【ミッドナイトランナー】6話 あらすじ 感想 ネタバレも!

未満警察

あらすじ&感想

女性を埋めるスコップ男

女性がスコップで埋められる。
どうやら9年前のスコップ男の犯行のよう。
9年前逮捕された犯人は今刑務所にいるはず。
警察は無実の人間を逮捕してしまったかもしれない。
週末の外出許可を取り消して、模擬捜査しようという。
過去の事件を俺たちなりに再捜査して授業で発表しようってやつ。
橘は乗り気。

女性をスコップでわざわざ埋めたのに手だけだして、毎回スコップをお墓みたいに
わかりやすくする犯人の思考が読めない。
普通殺害した人は見えないように土の中に完全に埋めるはず。だけど分かりやすくしているところに
犯人の見つけてほしさを感じた。

怪しい男を気になる本間

捜査中、本間は腰をやってしまう。
一ノ瀬が医務室まで運んでいると、銃を持った男とすれ違い、及川蘭子いる?
と聞かれ、場所を伝える。異変に気付いた本間が及川を探しに教室に行くと、
銃を向けられた及川がいた。一ノ瀬と本間が協力し、教室に突入する。
しかし、隠れていた姉もいて逆に人質に取られてしまう。
及川との間に何かあったらしい。9年前誤認で逮捕したとする親父の話を
聞きにきたらしい。
警察学校内には特殊武装部隊などが集まり、学生はけーたいを没収され寮室に戻るようにいわれる。
犯人を目撃した黒岩と橘は話を伺われる。
教室ではだんだん焦り始めている犯人。さらに暖房を全開にいれ焦りを煽る。
テープで腕縛れという犯人の要望に自分で自分の腕を縛るという天然を発動する一ノ瀬。
片野坂はずっと及川に電話をかけているが電話をきるように言われ切る片野坂。
持ち前の頭脳で教室を支配する本間。
鳴り続く電話に交渉した方がいいといいそれにやっと従う犯人。
9年前のスコップ男を捕まえろ、これが要求。
捕まらなければ、1時間に1人ずつ人質を殺していく。
そんな事をすれば強行手段にでるしかないぞ。
その時は体に巻き付けた爆弾で自爆する。
私たちが死ねば仲間がムラタミキを殺すことになっている。

監視カメラに犯人が写っていたが逮捕には至らないでいた。
3人目の被害者は本部捜査一課の警察が殺された。
警察のメンツまるつぶれだから、県警史上最悪の事件って言われている。
逮捕された犯人は天満暁生、これは2人目の被害者の夫。
天満暁生は無実を主張していたが、死刑判決が出て現在も収監中である。
なのに先週同様の手口で事件が起きた。
立てこもり犯の二人は天満暁生の子供であった。
父の無実を証明したいという。
仲のいい写真を見せつけ、絶対に殺すわけないと主張する立てこもり犯の智也と直子。
警視正の国枝から狙撃の許可がおりる。窓際に犯人が見えたら射殺。

暖房全開なのにみんな汗かかなさすぎだし、倒れなさすぎ笑
みんな熱さ耐性めちゃくちゃあるなぁ笑
んで、犯人見つけるまで人質は解放しない、1時間で一人殺していくって鬼畜過ぎないですか?
人質3人だから3時間以内に犯人逮捕しなければいけないんですよ?
それできたらそもそもこんな事件起こりませんよね。

9年前の真実

3人目の犯行時刻、遠く離れた場所でスピード違反の切符を切られていた。
それを証明すれば父は無罪になるはずだったが、警察側で捏造されなかったことにされていた。
そんな中、父のスピード違反の控えを探し続けていたが、やっと古本屋に売った本の中から
やっとの思いで見つけ出した。
そこには及川蘭子が対応した証拠が残っていた。
無罪を証明できたのにしなかったと詰められる。

上から指示されていたんでしょう?
会うな、しゃべるな、黙っとけと。
どうやら国枝から口止めされていたらしい。
そこに国枝から直子に電話、水を届けに行くから人質を解放してほしいと。
1人だけ開放するという直子。水を運ぶのはこの学校の生徒、丸腰でと。
警察の中で学生に見える人を人選し、犯人制圧を優先で向かわせる。
ここは警察学校だ、すべてなかったことにできる。
あんたはなにも変わらないな。
文句があるのなら出世しようなと、国枝。

上から指示されればなにもできない縦社会。文句があるなら出世してから言えはやばいでしょ。
こういった事があるからいつまでたっても昔の風習みたいなのは消えないし、
無能な上司というのが出てくるんですよ。
早急に変えてほしいですよね。

警察の闇を暴く

警察なのにそんな記録を末梢することなんてあるのかなと一ノ瀬。
ついに口を開く及川、あの控えの筆跡は間違いなく私。
あなたのお父さんは犯人ではない。
本間は自分のポケットにある紙をとるように指示、そこに書かれた及川の筆跡と控えの筆跡が一緒だと理解。
本間と一ノ瀬は直子と智也を助けたい、守りたいと言い始める。
そしてさっきの取引は罠であると説明。

水をもって突入したとき、襲い掛かる警察官。
それを及川、本間、一ノ瀬でかばう。
その時、発砲した銃弾が及川の足に当たる。
負傷者の数を聞かれるがいないと答える。いたら、突入されるからだと及川。
どうやら及川もこの家族を守りたいと思い始めたようだ。
ここにいる5人が一丸となって天満暁生が犯人ではないことを証明するという。
警察を信用できないなら俺たちが本物のスコップ男を捕まえ、真実を明らかにする。
片野坂教官に手伝ってもらって、事件をプロファイリングしてもらおうと。

及川もこの家族のことを考えられ、これが自分が警察になってやりたかったことなのか?と
考えた結果から、助けたいという言葉が出てきたのではないだろうか。
普通の警察官であれば、犯人でないと分かってる人を捕まえることはないでしょ?
国枝という警察は本当に警察なのか?

今回はここで終了し、次回に持ち越された。
はじめて2話に続いた。

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