【姉ちゃんの恋人】4話 あらすじ 感想 ネタバレも！

あらすじ&感想

バーベキューの詳細

バーベキューの詳細メールが桃子から送られてくる。
高田と日南子は返事が早い。
真人はなかなか返さないでいた。
桃子と日南子は笑いながらメールしている。

今月は黒字。
和輝と優輝はバイトをして家計を助けている。
朝輝も早くバイトして助けたいと言っている。
FCバルクというサッカーチームに来ないかと声がかかった。
お金もかかるし、通うとなると。。
計算し始める桃子。
いけるんじゃん。やってみな！
でもここのおかげなんだよ。
この家、お父さんとお母さんが残してくれたからここまでやってこれた。
衣食住の中では住が一番大変。
世の中もっと大変な人がいるんだから、私たちは幸せなんだよ。
顔を大事にしなさい。
お父さんとお母さんからもらったもの。
その顔でどう生きるかはあんたら次第。
生き方とか考え方とかきっと顔に出る。
だからずっときれいな顔でいてほしい。
優しい人でいて。
弱い人にやさしい人でいてほしい。
弱い人の気持ちがわかる、考えられる人でいてほしい。
ここからが姉ちゃんの報告です。
恋してるんだ。好きな人がいます。
同じ会社で働く吉岡真人さんって人。
大丈夫、姉ちゃん、職場恋愛しないって言ってたけど。
確かにそう思ってた。でも好きになってしまいました。

勢いで返事しちゃったけど、どうしようって思ってるんだろと高田。

みゆきに告白する和輝、その答えは！？

仕事終わりで落ち込んでいるみゆき。
またみゆきに声をかける和輝。
手を握って前のカフェに向かう。
中一のころにみゆきさんがコンビニに連れて行ってくれて、柔軟剤の良い奴選んでさ。
おでん食べたね。と昔の話で盛り上がっている。
今度は俺がみゆきさん助ける番だよね。
さっき駅でみゆきさん見てて抱きしめたくなった。
好きだって思った。
みゆきさん俺の顔どう思う？嫌い？
はい、世界中が好きだと思うよ？
じゃあよかった、嫌いだったら無理だよね。
付き合おうよ。
本気で言ってんの、和輝？
うん、本気。顔見てわかんない？
大変なんてゆうか身に余るって言うか。
ありがたいお話なんだけど、女にはね、そりゃ幸せで最高だけど、受け入れちゃいけない幸せみたいなものがあるんだよ。
なんていうか、神様に申し訳が立たないっていうか、ひとりじめしたらいけないというか、罰が当たるって言うか
そんな気がする幸せ。
わかんない。
すごい年上の男がさ、若くてかわいい女の子と付き合ってると、なんか自慢げっていうか、どうだみたいな感じにまわりもなるけど、
なんで年上の女が若い和輝みたいなのと付き合うとみんなに嫌われるって言うか、いやらしいみたいな感じになるのはなぜですか？
気にすんなよ、そんなこと。
じゃあさ、恋人前提の仲良しから始めよ、ね。
あぁ～、神様どうかお許しを。
よろしくお願いします。

日南子が暗い顔して歩いていた。
終業後、ちょっとだけ集まれるかって日南子さんが。
なんかすごい落ち込んでて。
あの顔泣いたんじゃないかな。

ごめんね。
えっとみんなに謝ろうと思って集まってもらった。
昨日今日とミスばかりしている。
本当に申し訳ない。と頭を下げる。
恥ずかしいけど言います。
実は私恋してて。
明後日ダブルデートっていうか、頭の中そのことばっかり考えてて。
ごめんなさい、ほんとにごめんなさい。
許す、許すよ。
たまにはじたばたしろって。
頑張れ、その恋。

真人の過去が明らかに！

母親に優しくできなかったかな。
なんなんだよな、あれ。
なんかいわれると腹立つんだよね。
あれ真実をついてるからかもしれないね。
相談とかは、お母さんに？
それはしなかったかな。
それが普通だよね、真人が変なのよね。
そりゃしょうがないだろ。
貴子さんに心配かけたくないって気持ちは仕方ないよ。
でもいつかはね、うるせえばばあって。

あのさ、と何か母親に言おうとする真人。
言いにくいことだってあるでしょ、言わなくていいよ。
母親と息子なんてそんなもんだから。
だからといって嫌いじゃないし。
私たちは寄り添うように生きてるけど、やっぱり母親と息子なんだから無理しなくていい。
なんとなくわかったから、あんたが言えない、言わないことがあるの。
嬉しかったし私。
いいよ、うるせえばばあとか言ってもいいよ。
あなたが私に言いたくないことができることは良い事なんだよ。
だから言わなくていい。

真人の過去回想。
香里という彼女と歩いていたら、いきなり男2人に襲われる。
それに対抗し、近くにあった木片で男に襲いかかった真人。
香里は証言で男になんか襲われていないと言った。
それにより、懲役2年に課せられることになる。

ついにバーベキュー当日

バーベキュー当日。
服装を気にしている日南子。
でも桃子も実は悩んだと。
パリサンジェルマンのパーカーを着ていた桃子。
実はその服は朝輝の服だった。
きっと文句いってんだろうなと考えている。
その服かわいいね、似合ってるね日南子ちゃん。
好きなんだ、サンジェルマン。
真人と服がかぶった桃子。
なんかペアルックみたいでいやだ～もう、と喜んでいる二人。
買い物から楽しそうな4人。

ひとつ聞いても良いですか？
どういう女性が好き？
俺のことを好きでいてくれる人。
家の中であんまり愛されてなくてさ。
なんで生まれてきたんだよって感じだったからさ。
だから俺のことを好きでいてくれる人が好きかな。
この言葉を聞いて涙を流す日南子。

桃子と真人の会話。
安上りだから、バーベキューをよくしていたと。
22歳くらいの時に付き合っていた人が兄弟の話ばっかりで、
俺と弟どっちが好きって聞かれて、弟って即答した。
そんなこと聞く人のこと一瞬で嫌いになって。
人としていびつなのかもって思います。
親が亡くなっていろんなことが変わってしまって。
人と違うことなんてたくさんあるし、弟たちを幸せにするって決めたのは
それが私の幸せだって思ったんで。
起こってしまったことはしょうがないんですよ。
大事なのはその後どう生きるかだから。
私、私が言いたいのはね、前に言いましたよね、私みたいな人と付き合った方がいいって。
今もそう思います、思ってます。
吉岡さんは私と付き合った方がいい。
告白は以上です。
こら、告白されてそんな困った顔しないで。

告白は断る！？