【姉ちゃんの恋人】8話 あらすじ 感想 ネタバレも!

姉ちゃんの恋人

あらすじ&感想

元カノと再会する真人

車の中をみて立ち止まる真人。
その女性が降りてくる。
ちょっとだけいいですか?
桃子が、うんと言う。

カフェに向かう。
私遠慮した方がいいんじゃないかな?
なにゆってんの、いてほしい。
頼む、側にいて。乗り越えたいんだ。
俺の恋人、大切な人と桃子を紹介する。
彼女は全部俺のこと知ってるから。
今、幸せ?
私謝らないと。あの時私。。
やめようそれ、やめよう。
辞めてください、謝るなんて。
今幸せ?って言われても困るよね。
幸せでいてほしいていうか、幸せでいてくれないとって思うんだ。
なんで?だって私のことなんて許せないでしょ?
許すとか許せないとかよくわかんないけど、君が幸せでいてくれないと
俺が耐えたことが無駄になってしまうし。
だって、あの日あの夜約束したよね、必ず君を守るって。
俺、君を守れたって思いたいんだ。
じゃないと意味がなくなるから。
上手くいかない事があっても幸せになる方から逃げないでくれ。
あの、ありがとうございます。
幸せに、なろうと思います。
俺は幸せ今。ものすごく幸せなんだ。
世界中にいいたいくらい。
全てのことが彼女に出会えるためだったんだって思える。
そう。
競争だね、そっちが幸せに生きてるか。
良かったね、偶然会って。
あ、映画。

嬉しかったな、ありがと。
でもな、きれいな人だったな。

俺の恋人って紹介されることって嬉しいと思うのに、さらに大切な人って言われるのは嬉しいですよね。
そう言える真人から本当に好きだと伝わります。
謝らなくていいと言ったり、幸せになってと言ったり、守れたって思いたいって言えますか?
自分だったら言えないかもしれません。
最後桃子もきれいな人だったなって嫉妬してるのもなんかかわいくてよかったです笑

高田が仕事を辞めることを知った日南子

12月20日に毎年恒例のクリスマスパーティがあります。
プレゼント交換2000円までで準備お願いね。
なんと今年は吉岡さん、みゆきさんを招待してます。

悟志に抱きしめられた、あれはなんだったんだと浮かれている日南子。

高田と真人がじゃれている。
それを日南子と桃子が見ている。
お先にと声をかける。

桃子との帰り。
高田が仕事変わることを日南子に伝える。
知らなかった様子。
大丈夫というが、だいじょばない感じ。
あの、もう少し一緒にいたいんですけど、いいですか?

前にもおんなじことがあって。
友達から転職する事聞いて、全然知らなくて結構ショックで。
なんか意味があるんだろうなって思って待とうと思ったんだけど、できなくて。
ちょっと落ち着いたら話そうと思ってたって言われて。
待ってたけど連絡はなし。
で、結婚したらしい。
ちょっとトラウマ、へへへ。
その人もそんな風に見えなかった。
まいったな。
悟志さんになんで言わないんですかとかって言わないでね?
ありがとう、聞いてくれる仲間がいるのはいいね。

24までなんですか?
で、どこいくんですか?
うーん、今は聞くな、そのうちわかる。
真人がこの会社にきた最初の過去回想にうつる。
高田が優しく教えたり面倒みたりしている。
フォークリフトも乗りたそうな目をしているのを見て、勧めたっぽい。
そこにいたのかは知ってるよ。知ってるのはね、俺だけ。
心配すんなって、俺がちゃんと守る。
一目見て、信用できるって思ったからかな。
あたってた俺の勘は。

悟志には抱きしめられただけで、好きとかは言われてなかったんですね。
仕事が変わるとか大事な事を自分には言われてなくて、他の人には言われていると、なんだか自分は嫌われているとか信じられていないとか、何も思われていないだとか、いろいろ考えてしまいますね。
さらに日南子は過去に同じような出来事があって、離れているのだからなおさらです。
入ってきたときから、真人に優しく接してなんでも教えたげてたりしたんですね、いい人です、高田は!

真人の過去をさらに知る桃子

みゆきと会う和輝。
もたもたしてたら一緒に就活じゃん。
クリスマスプレゼント何が欲しい?
大学生何が欲しいのかな?
んーー、みゆきさんかな。
どんな風に見えてんのかな。
姉弟かな。
またそんなこと言って、とみゆきは抱き寄せる。
これで恋人に見えるでしょ?

みゆきと桃子がいつものコンビニで会う。
あっ、どうも。
あっ、隣良いですか、お姉さん。
辞めてくださいませんか、お姉様。
もうさ、そんな感じなんだったらさ、こうやってあんたと会うの辞めるからね。
やだ、そんなの絶対、無理。
仕事どう、探してる?
ハローワークもね、行ってる。
みんな顔悲しいし不安そうだし、見てるだけでちょっときつい。
でもさ、今まで幸せだったんだなって思った。
で、私なんてされにも求められてないんだなって泣きたくなる。
ちっぽけすぎて自分が。
でもさ、ちょっとお姉さまには言いにくいですけど、
そんな時に現れてくれて和輝、私にとってはね天使だよ。
笑わないでいただきたいな、私の天使を。
そうだ、明日真人さんのお母さんと会う、二人で。
あんたとお母さんがさ、本当に気持ちを分かち合うっていうかさ、それが大事だと思うな。

真人の家にいる桃子。
なんでさ、そうやって俺がいないときに。
そうやってやきもきさせるため真人を。
遅刻するよ。
なんかへんなこと言ったらね、それ全部嘘だから。
と、真人を送り出す。
アルバムを見る桃子。
起きてしまったことをね、なかったことにしたりとか聞かない方がいいだろうなとか、
そういう風じゃないようになれたらいいな。
あなたには負担になるかもしれないけど。
大丈夫です、知りたいんで私は。
主人は服役している時に自分で死んだの。
教師やってていいのか、って手紙が来てて辞めたの二人とも教師を。
それが辛くて自殺したんだろうって言ったけど私は違うと思うの。
それで死ぬ人じゃない。
参ったなっていってた。
真人知ったら申し訳なくて辛くて謝るんだろうなって。
自分のs英でごめんって、息子から謝られるのやだなって。
その気持ちから逃げたくなって、ふっと。で、逃げた。
私は全然責める気になれない。
人間にはそんな瞬間があると思うから。
ふっと、楽になりたくて、そっちに行ってしまうときがね。
あるんだと思う。
主人がそっちへふっと行ってしまった、それだけのこと。
だからね、全然恨んでもない。
でもバカだなって思う、まあ。あの時はそんなこと考えられなかったけど。
さっきみたいに幸せで困ったような顔する真人見れたのにって。
ありがとう、桃子さん。
今頃きっと気になって気になって仕方ないだろうね、真人。

川上と藤吉と貴子が桃子と話した日のことを幸せそうに話す。
急に川上が藤吉を外に連れ出す。
好きなんだろ、貴子さんのこと。
幸せにしてやれよ、貴子さんのこと。
もう自分の幸せ考えてもいいだろ?
ほら、いこ。
ほんとに幸せだな、もう他になんにもいらない。

みゆきと桃子がよそよそしい感じで話すのが、現実になるのかな笑
ハロワークに行く人は悲しく不安そうな顔してるんですね、幸い行ったことがないので知りませんでした。
たしかに就活中は誰にも求められてないとか、自分の存在の意味がわからなくなったりして落ち込んだりしてしまいます。
やっぱりそういうときに支えてくれる人の存在は大切です。
ちょうどよかったですね、みゆきの前に天使が現れてくれて。
父が自ら命を絶ってしまったことまで桃子に話すことは信じていないとできないですよね。
自殺した理由も辛くなってではなく、謝られるのが嫌だからって、何か嬉しいのか悲しいのか、いや嬉しくはないですよね、よくわからない、なんでそんな理由でって思っちゃいます。
親だとわかるのでしょうか?
やっぱり藤吉は貴子のこと好きだったんですね!
こっちでも新しい恋が芽生えそうで、忙しくなる!笑
でもなかなか伝えられない藤吉もかわいいですね笑

真人と桃子に降りかかる災難

クリスマスパーティ当日。
家に来るみゆき。
なんか照れるな。

クリスマスプレゼントを持って家に向かう真人と桃子。
すると、桃子が男の足に当たってしまう。
ごめんなさい。と謝るが殴られる。
俺ならいくらでも殴ってもらっていいんで、この人はやめてください。
大切な人なんです。
何も抵抗せず殴られ続ける真人。
この世界は愛だけで成り立ってるわけじゃないし、いい人だけじゃない。
一歩道を曲がれば、そこには得体のしれない悪意とか暴力とかがあって。
それはきっとなくなることはなくて。
僕らにできることは誰かにしっかり捕まって誰かとしっかり手をつないで自分達を守るしかないんだ。
でないと、不幸への落とし穴はそこら中にある。
でも、大切な人、守るべき人が1人増えれば、世界はいい方向に向かう。
そういうことだよね。
なんとかその場をやり過ごす真人と桃子。
僕らはどんな嫌なことだって、楽しいことに変えてしまう力を持ってるんだ。
それを強いっていうんだ。
そうだよね、姉ちゃん。
手をつないで帰る二人。

高田の仕事の様子を見に来る日南子。
何も声をかけずにその場を去る。

そんな足あたっただけで怒ります?
さらに、そんなことに巻き込まれるのがわりとすぐに起きます?
今回の真人は抵抗することなく、ただただずっと謝ってましたね。
変わりました真人は。
大切な人、守るべき人が増えれば人は優しくなるし、守らないといけない存在は大切だと感じます。
いい人だけではない世界で、自分を守るために誰かにしっかり捕まる、そうやって自我を持って生きていくことで少しでもなくなるのかな。
さて、日南子と高田の関係が気になるとこですね!
次週最終回なので、すべての恋愛関係を整理してどう進んでいくのか注目ですね!

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