【姉ちゃんの恋人】2話 あらすじ 感想 ネタバレも!

姉ちゃんの恋人

あらすじ&感想

クリスマス会の予算が社長に通る

クリスマスの打ち合わせに日南子は私いない方がいいんじゃない?と言う。
そんなあ、いてくださいよ、甘えさせてください。
そう?そうかそうだね、いくわやっぱり。
甘えて私に、頼って、そうして、お願い。
なんかあったんですか?
何にもないです。何にもない、だから誰かに甘えたりしてほしいのかも。
せめて頼って?
臼井さんうなずいたよね?
今日はさえてるっていうか、走ってるって言うか、切れってゆうの?
ぶつけるところがない、どうしたらいいの?
わからないです。
桃子、総務課らの返事の予算書待ってるんだ。
そこに総務から電話が入る。

真人もクリスマス会の予算が気になっている様子。

企画書の予算は通った。
この会社大丈夫なんだろうなと感じました、頑張りましょう。
ハロウィン仕様のものを撤去してもみの木を入れ、飾りつけ。
開店前までに完成していなければならない。
吉岡さん、配送との連携がとっても大事になると思います。
細かく打ち合わせさせてください。
はい、宜しくお願いいたします。上司に相談してミスのないように致します。
トークグループを作って、カウントダウンを送らせてください、ハロウィンまであと何日、今日から送ります。

このご時世で上手くいっていない会社が多くて、なかなか別のところに予算を割くことができないのが当たり前だと思いますが、
桃子の会社はそんなことはない様子で良かったです。
それかもしかしたら上手くいっているわけではないが、クリスマスなどのイベントごとを盛り上げる事は必要だと考える社長だから
予算を少しでも割いたのではないかなと思いました。
トークグループを作ってカウントダウンをするというのは良いですね。
今時の人っていう感じですね。
真人もクリスマス会に力が入ってきた感じですし。

久しぶりに集まってのトマト鍋パーティの予定

打ち合わせ終了後、真人のところへ向かう桃子。
そこで働く真人を見る。
楽しそうに働く人が好きだ。
楽しい事ばかりではない仕事に、楽しみを見つけることができる人は
生きるという長くて地味な仕事にも、楽しみを見つけることができるから。

上司の高田にクリスマスの搬入を手伝ってもらうよう懇願する。
お願いします、成功させたいんです、俺。
なんかこんな気持ち初めてで。
みんなで一緒に取り組むってないと思ってたから。
今の仕事も裏方って感じで好きなんですけど。
上手く言えないけどちょっと楽しくて。なんかすいません。
お願いします、助けてください。
ずるい、真人、断れねえじゃん、ずりぃよ。

うきうきして塩をかけすぎる桃子。
案の定からそう。
大学の収穫でトマトたくさんもらえるから、久しぶりにおじさん呼んでトマト鍋パーティしない?
賛成賛成。
思い出したようにハロウィンまでの日数をグループLINEに送る桃子。
真人がそれに、頑張りましょう!と返信する。
シンプルだねえとほほ笑む桃子。

クリスマスの真人の回想。
父親と母親と3人で写真を撮る様子が映し出される。
感情的になり、机をたたく真人。
なにか訳がある様子。

確かに仕事を楽しいと思えない人の方が多い中、それでもなお、その仕事に対して面白みをみつけて
自ら動いてはたらいている人と一緒にいると気分は良くなりますよね。
そこは意識しないとなって感じました。
生きるということを仕事で表現している桃子、生きる事を仕事だととらえるのかと驚きましたが、
仕事だととらえることで少しは生きるのが楽になる人もいるんだろうなと考えさせられました。
真人もクリスマス会に対して、こんな気持ちになったのは初めてという感じで、
そのきっかけを与えた高田に感謝ですね。
クリスマス会の描写で、温厚そうな真人が怒り机を叩くシーンが、
過去の真人に何があったのかと気になります。

トマト鍋パーティ、桃子は仕事でミス!?

トマト鍋パーティ当日。
準備する兄弟三人。
おじさんとみゆきが到着する。

仕事場の桃子。
お客様の発注をミスしてしまい到着が遅れてしまう。
本当にすいませんでした。
私たちに謝らなくていいから、仕事ではお互い様。
あ、でも今日トマト鍋パーティだよね?
私が代わりに行こうか?パーティに。
ギャグ言ってみた。

ちょっと落ち込んでるっぽいな。
絶対待ってろが基本だから、先やってては落ち込んでると。
ゲームして待ってるとみんな。

到着を待っている桃子。
自転車で届けるというから、真人行ってやれと高田。
車で届けることに。
神妙な顔つきの桃子。
大丈夫ですかと声をかけると、大丈夫ですと答えるが、そんな気がしない様子。

一緒に謝っている真人と桃子。
間に合って良かった。
まだ落ち込んでいる様子の桃子。
両親が事故で亡くなったときの様子がフラッシュバックする。
どうやら車に乗るのが怖い様子。
止めてくださいと言って止めてもらう。
悔しいな、なんで克服できないんだろ。
好きだったのに車、家族でどっか行くのも好きだったし、いつか好きな人と湘南とかドライブデートしたかったし、
自分で運転もしたかったのに。なんでいつまでも、情けない。
肩に手を置こうとするが、できない真人。
克服なんてそう簡単にできることじゃないから。
だからもうやめなよ、そんなの、やめな。
家まで送っていった真人。
家でトマト鍋パーティしてるんですよ。
あれ、興味ある感じですか?ありえないって感じですか?
だって、トマトの鍋?無理です。
じゃあ。

誰にでもミスはありますよね。
そのミスを責めない日南子はいい上司です。
声を聞いただけで、その人の気持ちがわかるのはいいですね、なんだか憧れます。
さすが兄弟です。
桃子は両親を目の前で車にはねられて亡くしていたんですね。
だから最初車に乗る時に抵抗していたり、乗っている時も不安がっていたりしたんですね。
それはなかなか克服できることではありませんよね。
すこしずつ克服できるといいですが、、、
理想の素敵なドライブデートもありますし。
トマト鍋っておいしいんでしょうか!?
ちょっと初めて聞きました。

クリスマスの準備当日、恋心を抱く日南子

日南子がバーで飲んでいる。
その横に高田。
顔がタイプな日南子。
部下が送ってきた写真を見せる。
部下の話をしていく日南子。

次の日、職場でなんで名前とか聞かなかったんだろうと落ち込んでいる日南子。

お母さんにもうすぐだね、上手くいくといいねといっている。
心配しなくていいよ、お母さん。
このクリスマスのことがあってから俺が嬉しそうにしてる。
それを見てるのがうれしい。でもそれが不安でもある。
楽しそうなことが続けばいいと思うけど、嫌なことがおきたりしてきついことが起きたりするのが不安でもある。
その日までだから、その日まででおしまい、元に戻る。
だから心配するなって、わかってる、わかってるからさ。
あと2日だ。

あと2日だ、終わったら会えなくなるのかな。

真っ赤な車を見ている二人。
桃子が描いていた、デートを回想する。

ハロウィン当日、閉店後。
打ち合わせ通りの作業に入るみんな。
みんなで協力して、作業を進める。
日南子は昨日バーであった高田が同じ会社の搬送していることが判明し、俄然やる気になっている。

バーでひと目見ただけで惚れてしまった、日南子。
高田はなかなかきざというか、女の子の扱いが上手そうですね笑
真人を心配しているお母さん、やっぱり過去に何かあった様子で、気になりますね。
この日が終わったら会えなくなるのかなと寂しがってますし、これは恋心が芽生えてますね。
桃子とのドライブデートの妄想もすごい良かったですねー、お似合いでした。
クリスマス飾り付けの搬入時、バーで出会った高田が同じ会社であることがわかり、俄然やる気の日南子。
好きな人がいたら頑張れる気持ちがなんだか子どもっぽくてかわいいですね。

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