【アンサング・シンデレラ】1話 あらすじ 感想 ネタバレも!

アンサング・シンデレラ

あらすじ&感想

このドラマでの病院薬剤師

病院の外にはそれぞれの大切な日常があって、これからもそれぞれの未来が続いていく。
それを守っていくのが薬剤師の仕事だ!

救急室で救命措置

救急室で救急搬送されてきた患者さんの心臓マッサージを行ってました。
薬剤師も患者さんを救うため、処置を行うこともあるみたい。
それと、処置室での薬剤の準備も行ってました。

入院患者や外来患者に服薬指導

服薬指導はなかなか難しく、なぜなら患者さんが自分で勝手に薬を飲むのをやめてしまったりすることがあるからです。
薬を飲まないと病気が悪化してしまうこともあるのですが、自分の身体のことは自分が1番わかっていると言うことを聞かなかったり、
怒ったりする方が多いのです。なかなかにストレスのかかるお仕事だったりしますね。

調剤室で薬の調剤

ここが1番忙しそうに描写されていて、みんなせわしなく少しいらだったような感じで調合されていた。
毎日外来500、入院300もの薬を準備しなければならず、
さらに人手も少ないので休む間もなく手を動かさなくてはならないようなところ。

ここまでが1話での病院薬剤師の仕事の様子であった。

糖尿病の患者、渡辺奈央

1型糖尿病の患者で小さい頃からずっとインスリンを注射しないといけない生活を送っている。
ある日、入院中の渡辺奈央が病室からいなくなっていて、病院薬剤師葵も探しにまわっていた。
奈央は外の非常階段の途中に横たわっていて、葵がそれを発見しすぐに処置され一命はとりとめた。
なぜ逃げ出したのか、糖尿病は見た目ではわからないから病気だと思われない。
だから周りの友達からほんとに病気なの?うそついてるんじゃない?と言われてしまったりする。
それが辛くて、、でも病院だったらみんな何かしらの病気だから、気が楽でいられる。
だから半年に1回病院に戻ってきてる。
退院すれば普通の生活に戻れるんだからって言う親の意見。
それはこどものことを全然考えれていない、浅はかな考えであると気づかされた。

患者のために

患者のことは考えずに薬だけ出してればいいんだよ。患者のことを考えるのか医者のプライドをとるのか。
人の間違いを指摘することはその人のことを否定することになって、関係がぎくしゃくしてしまいがちですよね。
でも患者のことを考えたら間違いは指摘しないと取り返しのつかないことになってしまうかもしれない。
自分の立場のこともあるし組織としてのあり方もあるし、なかなか言えないところではありますよね。ほんとうに難しい。
それに、感謝されるのは医者であって薬剤師が感謝されることはほとんどありません。
いろいろと医者に意見して、誰からなんといわれようが、患者さんに感謝される、
これだけで全てを犠牲にしてもやっていける、そんな気がしました。

糖尿病の患者から学べること

逃げ続けることはできない。だから向き合わないといけない。
それは大変なことかもしれない。だけど、分かり合える友達がいる。
その子と一緒なら頑張れるはずだよね。
自分1人では生きていけない。
同じ志を持つ仲間がいて、お互いに励まし合って成長していける。
だから何かを成し遂げたいと思った時、逃げたいしたいと思った時に大事なのは仲間の存在なので、
積極的につくっていき共に切磋琢磨できるようにしていければと考えさせられました。

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