【姉ちゃんの恋人】9話(最終回) あらすじ 感想 ネタバレも！

あらすじ＆感想

クリスマスパーティ当日

人のお家入るの何年振りかで不思議な感じと真人。
クリスマスの飾りつけがされている。
真人とみゆきが挨拶。
真人は飲み物にビールを選択。
ずっと飲んでなかったからちょっとくらいいいかなって。

ある程度食べたあと、安達家高齢のやついきますか。
1年に1回、自分が今持ってる悩みだったり心配事をひとりずつ言う決まりなんです。
でも、それに対して何も言わない。知るだけ受け止めるだけ。
お二人もお願いします。
じゃあ和輝から。
まあ、就活かな。
気持ち的には結構きついです。こわい、まあそれかな今一番辛いのは。
優輝は建築系で公立系はちょっときついというか、
今当落線上にいるって感じです。
なかなか頑張っても成績上がらない、悔しい。
朝輝は、個人的な悩みはない。
サッカーも上手くいってる。
言いにくいけどいいんだよね、今日は。
姉ちゃんに真人さん、兄ちゃんにみゆきさん、恋人できて二人とも好きだし嬉しいんだけど、
なんかバラバラになるのやだなって思うときある。
みゆきは、嬉しいクリスマスだなって思ってる。
でもまあ、失業者だからすごい不安。
仕事ないの、すごく嫌なの。
家の親ね、人生グダグダしてて、父親子供のころはそうでもなかったのに、
やってた会社潰れちゃって、そっからやる気なくしちゃったんだよね。
母親も。パートしたりとかしてもすぐ辞めちゃうし。
嫌だ嫌だっていつも言ってて、どんどん腐ってった。
だから仕事ないの怖くて、一番はそれかな。
真人は、最高に楽しいクリスマスで、こんなことはもうないと思ってたから。
母親だけは守るって決めてたから。
好きな人が増えると、心配も増えて、自分のせいで好きな人が嫌な思いしないといいなってすごく思ってます。
桃子は、真人さんと違うのかもしれないけど、似てるのかな。
誰も嫌な思いしてほしくないなって思うんだ。ほんとに、そう思う。
でも今私は凄く幸せだから、これが幸せのピークだったら嫌だなって思う。
まあその嫌なことを想像してたまに泣いてる。

さっきから夢見ちゃってることがあるんだけど、あのね。
良いかも、楽しいんじゃない？

プレゼント交換するみんな。
すると、和輝が駅前の100円ショップに売っていた、
弟の彼女、姉ちゃんの恋人と書かれたタスキをする。

和輝とみゆきのクリスマス

コンベアーで引かれそうになる時に警備員が言った言葉。
社長危ない！
高田は社長だった？
バーで飲む日南子のもとにやってくる高田。
仕事変わるんだってね。
ちょっとばたばたしてて。
この顔近くで見るのも今日で最後になるのかな。
楽しみにしてるね。

どうやら社長が変わるらしい。
社長の息子になる。
24日に簡単なパーティがある。
そうなんだ、楽しみだね、新社長。

お母さんと藤吉さんをパーティに呼ぶ真人。

クリスマスプレゼントの交換をする、和輝とみゆき。
プレゼントがマフラーでかぶる。
嬉しいとふたり。
ずれてたらやだなって思ってたから、そんなこと思わなくていいのかなって。
和輝に好きだって言ってもらって嬉しくてそれにただ乗っかってるだけってのがやで、
私も好きです、ほんとに和輝が好き。
もう、仲良し卒業したいです。恋人になりたい。
やったー、最高。とマフラーを巻き合う。
なんか同じで混ざっちゃうね、溶け合っちゃうね。
キスする和輝。
どこで覚えたそういうこと。

高田がプロポーズ！？その相手は！

新社長のあいさつ。
本日より社長を務めます高田悟志です。
驚くみんな、驚かない日南子。
その様子を動画に撮り、真人に送る桃子。
真人も驚く。

いい社長だよね、みんながどんな気持ちで働いてるか知るために働いていた。
あなたとの関係は？
それも社長の仕事だよ、ずっと社長にメールを送ってた女子社員の本音もしったわけだ。
そうだよ、きまってるじゃん。
だとしたらやだな、そういうの嫌いだな。
しょうがないじゃん、さてさて頑張ろう、いい会社になると思うよ、私は。
と、みんなが仕事場にでる。
すると、そこに社長の高田が花束を持ってやってくる。
日南子ちゃん。
市原日南子さん、俺はずっと君を好きでいる自信がある。
俺をずっと好きでいてください。
その為だったらどんなことでもする。。結婚してください。
ほんとですか？
だめ？
だめって、んなわけ。
お願いします。
あの、ひとつだけ条件があります。
このまま仕事続けててもいいですか？大好きなんですここの仕事。
よろしくお願いします、市原チーフ。
花束を受け取る日南子。
その様子を動画に撮っている桃子。
その動画をみて、また驚く真人。

桃子と真人の未来

安達家のイケメン3兄弟が吉岡貴子のお弁当屋さんに挨拶に来る。
これからパーティに一緒に行くらしい。
すると、藤吉がちょっと手伝ってくんない？と言われ手伝う。

パーティ当日。
警備員の宇多川が社長秘書になっていた。
社長のあいさつ。
難しい事はやめましょう。
とにかくみんなで共に生きて、共に幸せになりましょう。
メリークリスマス？
なんだよ、最高かよ。
高田が真人のところにかけよりいたずらする。
みゆきが遅れてやってくる。
神様いる、イブの夜に、仕事決まった！
抱きしめる、桃子。

このパーティの中、真人が桃子を呼び出し抜け出す。
ツリーの前につれてきた真人。
こいつのおかげだよね。
明日だとばたばたでお別れになっちゃうかなって思って。
やっぱりこのツリーの前がいいかなとか思ってさ。
何が？
ずっとさ。桃子ちゃんからばっかりでそうさせてたから。
え、次？
イブだし、このツリーの前でキスしていいかな？
えー、それ聞く？
だって、嫌だったらあれだし。
お願いします。
うん。と言ってキスする二人。
世界中にさ、イブの夜仕事の人いると思うけど、たぶん俺たちが一番幸せだね。
うん。
仕事で良かった。
うん。
もう一度キスする二人。

クリスマス終了後、撤去に勤しむみんな。
そしてニューイヤーの飾りつけをする。

車のこと簡単に克服なんかできないし、出来なくてもいいと思うんだ。
できないことがあっても不幸なわけじゃない。
きっとできない分、他の幸せあるから。
ゆっくり進んでいこ。

生きるってことはずっと幸せってやつに片思いすることなのかもしれないね。
でも片思いは切ないけど楽しいよね。
確かに今、僕らが暮らすこの星は傷ついて弱ってるのかもしれない。
でも、今を生きる僕らみんなが、幸せにちゃんと片思いしてればきっと大丈夫。
この星は壊れない、そうだよね姉ちゃん。

あのさ、桃子。
はい。
桃子みたいな人はさ、ふわふわとかふにゃふにゃとかしてる人と結婚するといいかもね、例えば俺みたいな。
えっ？
えっ、なに？
それ言おうって決めてた感じ？ねえそうなの？いつから？
やっぱ忘れて恥ずかしい。
忘れない、死ぬまで忘れない。

さっきから夢見てることがあるんだけど、こうなったらいいなっていうね。
桃子と3兄弟、さらに真人と貴子、みゆきと7人で暮らしている映像が流れる。