ボス恋 1話 あらすじ 感想 ネタバレも!

ボス恋

第1話の視聴率は?

第1話の視聴率は、11.4%でした!
二桁スタートなのは、まずまずですね。

あらすじ&感想

東京での面接

父親は小説家になる夢をあきらめきれず、母親が苦労していた。
だから、ずっと、安定した職業の普通の人を捕まえてはよ結婚しなさい。
小学校のころからの夢は
夢は普通の生活をすること。
安定している生活が送れればそれでいい。
最悪な人生だけは避けたい。
普通、人並み、安定が一番。

音羽堂書店の面接。
時間が早くて、近くのベンチに座ろうとする。
そこで、潤之介に出会う。
ペンキの塗りたてのベンチに座って、スーツを汚してしまう。
そこで潤之介に連れてこられたお店で購入したのは228,000円の洋服。
そのまま面接を受け、自宅に帰る。

家族からは不採用だったとまくしたてられる。
すると、知らない番号からの電話が。
でると、音羽堂出版。
備品管理部での採用はできなかったが、
グローバル・ファッション・エキスパート・パートナーで欠員があって、
そこに興味はないかと。
ありますと即答する奈未。
東京で幸せになりますと夢をかかげる。

安定した職業につくことを勧めてくる親って一定数いますよね。
自分の親もそうでしたし。
やっぱり子供には苦しい生活はさせたくないものなんでしょう。
塗りたてのベンチに座ってしまうなんてベタベタなことが、この令和の時代におきますか?笑
いまだ、みたことないですよ、塗りたてのベンチ笑
よくありますね、希望したところはダメだけど、ここならいけます、どうしますかという問い合わせ。
行きたかった会社であると、結構考えずにOKだしちゃいます。

初出社、仕事内容は?

初出社、みんなからは冷たく当たられる。

青山のプレジュールというレストランに行ってと半田から言われる。
行ってみるとそこには宝来。
いきなり大量の荷物を手渡され、会社に戻る。

宝来はMIYAVIの編集長に就任した。
出版界、ファッション界に旋風を巻き起こす。
私は結果をだすためにここにきた。
2ヶ月後にMIYAVIを創刊し、半年で発行部数30万部を実現する。
結果を出さない無能な人間はいらない。
奈未は雑用担当、付き人のような。
彼女が笑うときはお金が動くとき、通称悪魔の微笑みなんて呼ばれている。

仕事内容は、毎朝編集長に出社に会わせてコーヒーを用意。
新幹線や飛行機のチケットの予約。
移動のための車の手配。
移動時のカバン持ち、荷物運び。
全ての発言をメモし、編集部に伝達。
その他適宜指示に対応。

チームがどうであろうと、結果を出すのは私の仕事なので。
結果は必ず半年後に出して見せます。と副社長と話す。

ふと、ベンチの場所にやってくる奈未。
いないかとつぶやき、会社に戻る。

カメラで撮影をしている潤之介。
香織が潤之介を呼び出す。
どうやらお見合い相手を見せている。
会社はその内継ぐって。

こういうイメージがあります、出版社の雰囲気って。
みんなが敵で仲間感がないと言いますか、新人をけなしがちというか。
まさかの編集長の雑用係ですか、すごいしんどそう。
今の時代にもこういった仕事ってあるんですね。
ものすごくパワハラって訴えられそう。
結果を出すのは私の仕事、そのための手段は選びませんといったところでしょうか。

野心が必要な仕事

MIYAVIのテーマは日本から世界へ。
世界に誇れる日本人モデルにお願いする。
一日だけスケジュール貰えることになった。

あんたがしゃべっていいのは私に質問された時だけ。
念を押される奈未。

疲れて家のベッドに飛び込む。
初日からなんでこんなに忙しいの。
健ちゃんに会うために東京にきたのに、全然会えないことに葛藤する。

次の日、ブルゾンがわからず、迷惑をかける。
中沢からファッション辞典を手渡され、迷惑なんだよ、言葉も通じない人にうろちょろされるのは。
めちゃくちゃ勉強してるじゃないですか。
ここで名をあげれば、カルチャー誌の編集長への道も近づくだろ。
ここで働いてるやつらは似たような野心もってるだろ。
鈴木はなさそうだけど。

パンフレットを作り手渡す潤之介。
喜ばれるが、そこで出てきたのは父親の話。
よろしくお伝えくださいと言われる。
どうやら自分ではなく、父親の為に仕事を与えられている感じ。
憤りを覚える潤之介。

健之助は誕生日にパーティを開催する。
そこで奈未を紹介したいと。
嬉しくはしゃいでいる。
遥と食事に行く。
遥は休みの日にも会社に行く。
もともとファッション誌の編集長になるのが夢。
宝来麗子の現場で働けるのはそうそうない。
私は何がなんでもしがみつく。
和美さんも語学のレッスンを増やした。
中沢さんもファッションの勉強をしている。
私には無理だな、そこまで頑張れない。
結婚までの腰掛けなら楽な仕事いくらでもあるんじゃない?
ちゃんと目標もっている人じゃないとつとまらないと思う。
夢か。。

ケーキを持って健ちゃんに呼ばれたパーティに参加する奈未。
紹介するよ、今度婚約する彼女のサリ。
会計事務所の社長の娘さん。
そういう人いたんだ。
あー、私会社戻んないと、まだ仕事残ってて。
ごめん、今日は誘ってくれてありがとう。
宝来から突然メールが入る、東京日本橋タワー至急。

仕事仕事になって自分の時間が取れないのは嫌になってしまいます。
やっぱり仕事とプライベートが両立できるのがメンタル的にもいいですし、仕事も続くかなと。
中沢の勉強量すばらしいです。
まだ招集されてまもないはずなのに。
この仕事の速さと熱量とやる気が必要なところなんでしょう、出版社は。
わー、めっちゃ辛いですね、知らないうちに東京で彼女作って、ましてや婚約までとなると
気持ちの整理がついていかないですよね。

感情がぶれる奈未

宝来にたてつく奈未。
私は人並みでいいから普通の仕事がしたいんです。
人並みでいいなんて言うのは、平均以上の能力やステータスがある人が使える言葉。
あなたは普通や人並みがどれぐらいかわかってない。
この1週間雑用すらまともにできないあなたが、人並みなんておこがましいんじゃない?
雑用を軽んじるあなたにこの仕事は務まらないわね。
わかりました、辞めます。
なんの信念もない、衝動もない。
人並みの根気すらないのね。

泣きながら途方に暮れて歩いていると、ベンチの場所に辿り着く。
買ってきたケーキを食べようとすると、潤之介が現れる。
そんなことよりあなたにお礼言いたかったんです。
ありがとうございました。
もう辞めるんですけど。
え、最悪じゃん。お礼言われてるのか、クレーム言われてるのか。
ケーキを食べる潤之介。
俺甘いの好きだから。
ねえ、次はしょっぱいもんでも食べに行かない?
バイクに乗せる。
自分の腰に手を回す潤之介。
辿り着いたのは千葉の海。

あのケーキ、健ちゃんって3つ年上の幼馴染で。
片思いで、小さいころからずっと。
でも婚約者いて、フラれもしない。
あー。私なにやってんだろ。
田舎から東京でてきて、みんなみたいに夢もやりたいこともない。
自分だけこの世界に取り残されたみたいで。
夢ってさ、なきゃいけないのかな。
別になくたっていいんじゃないかな。
夢に縛られたり、夢を持つことにとらわれたり、それで笑えなくなったら意味なくない?
そこに遥から着信が。
鈴木さんから受け取ったスケッチ、編集長のっていってたけど間違いない?
何か?
いい、鈴木さんには関係ないから。
ミスしたのはこっち。
編集長にバラの花手配するように言われていたが、てっきりモデルかデザイナーに渡すプレゼントかと思って、
バラは表紙に使うためだった。
撮影明日の朝からだから、もう発注しても間に合わない。
私バラ買って帰ります。
仕事辞めるんじゃなかった?
彼女は辞めちゃだめだから。
じゃあしっかり捕まってて。

花屋さんに行き、バラを買い集めようとするがなかなか集まらない。
そもそもこの時期にバラは無理だよな。
すいません、私のミスです、申し訳ありません、と奈未が謝る。
バラ園があった。
摘み取って持ってくる、時間、許可は?
バラは持ってこれなくてもモデルなら連れて行けます。
編集長のスケッチって、一面のバラの中にもモデルさんが立ってる絵。
一か八か編集長にプランBを提案してみよう。

平均以上の能力やステータスのある人が初めて使える言葉が人並みか、なんか深い。
確かに東京って何かしらの夢を持って出てくる人がほとんどな印象が強いです。
そんななかで夢がないと周りとの熱量の違いで疲れてしまったりしてしまうのかも。
一度のミスでやめさせてしまう環境かー、厳しい。
人の命がかかってるとかだとそうあるのかもしれないですけど。
もう少し寛容であるべきかなと。
いきなりできる人なんて少ないでしょうし。

宝来麗子が土下座!?

バラ園に許可を撮りに行く。
が、断られる。
中沢も謝る。
以前、テレビの取材があって、撮影が終わったら、あちこち踏み荒らされてて。
それ以来お断りしているんです。
すると、宝来が土下座をしていた。
マリーアントワネットの話を持ち出す。
ファッションとは夢の一瞬を提供すること。
このバラで世界中の美を愛する女性たちに夢の世界を贈らせていただけませんか。
どうか私たちに力を貸してください、お願いします。

鈴木さんありがとう、辞めなくて済みそう。
よかった。

泊東吾は、世界的に活躍してる染色家。
編集長が花にこだわってたのって、TOGO TOMARIの作品を表紙に使いたかったからか。
あの人メディア嫌いで有名だけど、どうやって口説いたんだろ。
奈未が遊んでいたと思っていたことが、遊んでいたわけではなかったと気付かされる。

撮影した写真が出来上がる。
こうやっていい物上がってくるとなんもいえねえよな。
この写真が表紙になって本屋に並ぶところ見てみたいです。

副社長に会う奈未。
ここだけの話、もうやめようと思っていましたが、
辞めるのはやめにしました。
では、彼女を支えてあげてくださいね。
まずは、人並みに。

マリー・アントワネットの話、感動しました。
ファッションって人に夢を与える仕事なんですね。
夢?マリー・アントワネットが土いじりをした話なんて聞いたことない。
メディア嫌いの泊東吾が初めて掲載を許可した雑誌となれば、
他のハイブランドも掲載を申し出てくる。
あの表紙の写真一枚で、この先どれだけの広告料が入ってくると思う?
ざっと5000万。
私の土下座も安いものでしょ?
もしあなたが5000万の広告料をだしてくれるなら、あなたにも土下座してあげる。
悪魔の微笑み。

いろいろとお礼を潤之介に伝える奈未。
じゃあ今度は俺のお願いきいてくれる?
俺の彼女になって?
はい?えっ?今なんと?
俺の彼女になってほしい。
なってっていってもフリでいいんだけどね。
お見合い断る口実につい付き合ってる子がいるって言っちゃったの。
俺君みたいな子に彼女になってほしい。
一日だけでいいんだけど。
次の週末でいいかな?俺の姉ちゃんと会って。
紹介するね、俺の姉ちゃん。
そこにいたのは、宝来麗子!?

何のためらいもなく土下座している宝来には驚きました。
お金の為ならなんでもする女性なんですか。
メディアに出ない人を口説き、表紙に飾れば、使いたいと多くの人から問い合わせが来る。
動いて動いて動きまくるだけじゃなくて、戦略的に動いていくところもあると思いました。
彼女になって?フリかーい笑
からの姉が宝来麗子って最後に驚きの展開が多すぎです。
ここを口説いたら大丈夫だからってそもそものハードルが高すぎです笑
次回、しっかり口説けるのかですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました