【ボス恋】第7話 あらすじ 感想 ネタバレも! 誰にでも優しいって誰にでも優しくないんだよ

ボス恋

第7話の視聴率

第7話の視聴率は11.4%でした!

相変わらずの2桁をキープできていますね。

あらすじ&感想

子犬と真逆のオオカミ系

奈未の家族が東京にやってくる。
子犬系男子に振り回されていたが、
ワイルドオオカミ系の中沢に告白される奈未

次の3号の売上次第でMIYAVI存続の判断をすることになった
吸収合併は既定路線だった。
麗子さんの作りたい雑誌を作ってくださいと副社長。

奈未が宝来製紙から広告出してもらえないんですか?
雑誌っていうのは掲載される広告でそのステータスが決まる。
ハイブランドのバッグの隣にティッシュペーパーの広告載せろって言うの?
あなた面白い事言うわね。

奈未を待っている潤之介。
そこに中沢が通りかかり、告白したことを伝える
恋って勝ち負けなのかな?と潤之介。

新谷と麻美がなにやら怪しい話をしている。
私は欲しい物を欲しいってちゃんと伝える正直な人間なの。

奈未の家に到着する家族。
歯ブラシが二つあることに気付く父親
ベッドの下に男のパンツがあった。
そこに潤之介が来てしまう。

帰ってください。
心当たりなんですか?
理緒を抱きしめていたことを言う。
あれは落ち込んでたから。
じゃあ落ち込んでたら誰でも抱きしめるんですか。
どうしてそんなにみんなに優しくするんですか?
私、もう潤之介さんのことわからないです。


おみやげをみんなに配る奈未。
中沢から明日取材に誘われる。
二人きりで?
あ、明日は編集長の雑用があって。
と、嘘をつき断る。

東京での奈未の家に来ていきなり歯ブラシが2本あることに気付くあたり、
娘を気にするお父さんって感じでしたね。
そんなすぐ見つけるところじゃないし、意識してないとまず見ない部分だと思うので。
中沢と気まずい関係が少し続きそうですね。
潤之介とは真逆のオオカミ系ですから笑

誰にでも優しいって誰にでも優しくないんだよ

潤之介の仕事先に理緒がやってくる。
泣いたりしてごめん。
一緒に検査結果聞きに来てくれない?
いいよ。
いいの?
やっぱいいや。
いやダメだな。ジュンちゃん優しいから甘えちゃうんだよね
誰にでも優しいって誰にでも優しくないんだよ
ホントはまだ好きなんだよ、ジュンちゃんのこと。
でも一度区切りをつけた人間だし。
奈未ちゃんのこと応援してあげたいし。
だから、ジュンちゃんにやさしくされると辛い


健ちゃんが他の女と二股しているところを奈未の家族に見つかる
家族はずっと奈未と健ちゃんが一緒だと思っていた。


奈未の家族がマンションにいった時、マンションからショートヘアの子と出てきたと言われる。
やっぱりそういうこと。
そう、そうつたい。
私もそうなんじゃないかとおもっとったけん


こっちがお姉ちゃんの彼氏、と潤之介と話す
奈未は日帰りで長野に行くことになって。


取引先に先に到着する奈未。
麗子から私が到着するまでなんとか社長をつないでおいて。と無茶ぶりされる。

潤之介が奈未の代わりに奈未の家族を東京案内する。
写真を撮ってあげる。

社長をつなぎ合わせることに失敗する奈未。
仕方なく帰ろうとするところに麗子が到着する。


化粧水に着目した麗子。
うちに一流のファッション誌に掲載する資金力がない。
たとえ掲載したとしても、うちの商品がならんでも埋もれてしまうだけ。
であれば、負けず劣らないブランディングをしてはいかがでしょうか。
グッチの広告の隣にティッシュペーパーの広告を載せるのはおかしいですが、
それがディオールのティッシュペーパーなら違う。

ハイブランドの人気と信頼、ISOBEさんの技術力、我々の発信力、これらが手を組めば世界にしかけていくことも夢ではありません。
そういう話は時間通りにきてお話できればよかったですね。
今回最高の手土産を用意したく、思った以上に時間がかかってしまい、申し訳ありませんでした。
コーチからISOBEさんの化粧水とコラボする承諾をいただいてきた
本日何としてでもこちらをお届けに上がりたく交渉してまいりました。
もしお気に召して頂ければご連絡ください。
そういえばあの人、駅からここまで歩いてきてたわよ、あのヒールで

誰にでも優しいって誰にでも優しくないんだよって考えさせられます。
優しいということが決してマイナスに働くことはないと思い込んでいました。
視点を変えて見てみたらそれは悪にもなりうるんだな。
自分のいい点だけでなく、相手にもプラスになる要素を組み合わせている麗子の交渉は完璧だなあ。
さらに、ヒールで歩くという、見てるかもわからない、
むしろしなくてもいいのではないかと思わせるところにまで
気を抜かずに一貫性を持ってやり通している姿は、なんとも言えないです。
あそこまでの人が、ここまで泥臭く努力されるとかないませんよね。

終電を逃した奈未と中沢、潤之助の行動は?

キャンプしていたみんなと合流する奈未。
飲み物を一緒に買いに行くことになり、
遥さん一緒に選んできてくださいと伝える。
それに対して、遥が奈未を呼び出す。
ああゆうのやめてくれるかな?こっちがみじめになる。
中沢さんと二人きりになりたくないからなのか
私に気を使ってなのか、
中沢さんのこと避けてるでしょ?
どうやらあの告白を聞いていたらしい。
もし中沢さんのこといいって思ってるんならそうすれば?
誰が好きなのか、誰とずっと一緒にいたいのか、ちゃんと自分の気持ちはっきりさせなよ

帰る準備を始めたとき、ブレスレットがないことに気付く
探してから行くから先に行っててくださいと言って一人で探しに行く。
すると、中沢が一緒に探しに来る。
暗くなってしまい、見つけられなくなる。
もういいです。
そのままバスに乗り遅れ終電に間に合わなくなる。
しょうがない、どっか泊まるとこ探すか
えっ。

潤之介と中華を食べている家族。
あの、俺って優しいですか?
うん、すっごく。
誰にでも優しいって結局誰かを傷つけちゃうんですね

なんとか泊まる場所を探し出せたが、一部屋だけだった。
自分は別の宿探すと。
お部屋思ったより広いんで、お布団離せば。
鈴木。
もしお前が俺の彼女だったら、俺はお前が他の男と泊まるのは嫌だ。
じゃ。
中沢さん、この前の返事
あ、明日、朝に、明日の朝にしてくれるか?な
と言って宿を出る。

確かに誰かを傷つけることもあるかもしれない。
でも、みんなに分け隔てなく優しくするのは誰でもできることじゃない

奈未のこと宜しくお願いします。

鈴木と中沢が終電逃して帰れなくなったことを和美から告げられる潤之介。
バイクで走り出す

好きな人が自分のことを好きでなくて、お情けで2人きりになれるような環境を作られるとみじめになる気持ちはよくわかりますね。
振り向いてくれない寂しさと悔しさとが相まって、ちょっとイライラしちゃったんでしょうね、遥は。
ブレスレットを1人で探しに行った時、絶対中沢も残ると思ったし、ここで残らなかったらみたいなところもありましたよね笑
2人で宿に泊まれる環境でも一緒に泊まらないで、正々堂々と一緒になれるようにちゃんとした関係を結んでからって考えられるところは大人だなぁと感じました。
男の本性で言えるもんじゃないのかなと思ったりして笑
終電逃して帰れなくなったと知って、東京から長野まですぐにかけつけるほどのフットワークの軽さから、奈未への愛は本当なんだと感じられて奈未自身もすごく安心できたんじゃないかなと思います。

自分の気持ちを潤之介に伝える奈未

奈未の携帯に何度もかかってきていた潤之介からの着信。
お母さんからの電話に出て、あの時マンションから出てきたのは健ちゃんのことだったと知る。
お母さんとお父さんとの馴れ初めを話す。
自分の正直な気持ちちゃんと伝えてよかったと思っちょるよ
自分の気持ち。。。
気持ちを伝えてくれてたのはいつも潤之介さんの方だ、自分からは自分の気持ち伝えてない
勝手に振り回されてただけなんだ。
急いで潤之介に電話をかける奈未。
しかし電話には出ない。バイクに乗っているから。
長野に向かう道の途中に子犬がいて、こけてしまう。

中沢は奈未がなくしたブレスレットを探し続けていた。
朝になって中沢はやっとブレスレットを見つける

旅館を出た奈未。
そこに子犬を届けた潤之介の姿が

ISOBEから昨日の件受け入れるとの連絡が入る。

バイクで走ってる間ずっと奈未ちゃんのこと考えてた。
奈未ちゃんのこと考えるとドキドキするんだ。
奈未ちゃんが笑うと嬉しいし、泣いてると悲しい。
そんな風に思えるのは世界中で奈未ちゃんだけなんだ。
私の気持ち言ってもいい?
独り占めしたい、私のことだけ見ててほしい。
うん。
抱きしめ合う二人。
奈未ちゃんのことだけ見てる。
その様子をブレスレットを届けに来た中沢が見かける
ブレスレットをそっと置いて荷物を持ちその場を去る。

自分の気持ちを正直に伝えることが大切で、伝えられてよかったというお母さんの話がまたよかった。
奈未には他の宿を探すと言っていたけど、1人で探しに向かったのはやるなぁ!って思いました笑
あの場面やっぱり探しに行く以外の選択肢はないかもですが、夜だし見つかるかわからない中で探せたのは愛しかないのかな。
結果的に潤之助の愛も凄まじくて、不発に終わってしまいましたが、後悔はしないんじゃないかな。
独り占めしたい、私だけ見てて欲しい、うん、からのハグってこれキュンキュンしない人いますか?笑
潤之助みたいな彼氏だったら、大変かもしれないけど楽しいでしょうね。

コメント

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