【ボス恋 6話】 あらすじ 感想 ネタバレも! MIYAVI存続の危機!?

ボス恋

あらすじ&感想

潤之介に会わないようにしていた奈未

理緒に会わないようにしている奈未。
その理由は、
彼女が潤之介が思いを寄せる人だったから
こんな運命の再開の場に居合わせるなんて。
あのあとどうなったのか気になる。

宝来のお父さんにあいさつしてしまう。
その帰り、奈未の家の前に潤之介がいた
あれから連絡すらとっていなかった。
理由教えてくれるまで帰らないからと座り込む。
せめて中に。

先お風呂かりていい?
このまま泊まる気?
真っ黒ジュンでてきたぜ
やっぱり泊まるつもりですか?
うん、だめ?

MIYAVI第2号の校了が決まる。
和美が奈未にアシスタントやらない?と提案する

グローバルゼストの新谷から麗子に電話。
MIYAVIへの広告掲載の件

和美と共に和美の編集アシスタントの件を麗子に話にいく。
了承をいただく。
副社長とのデートでどこか上の空の麗子。

新谷からは第3号から広告掲載する話だった。

自分と比べて完璧だと思ってしまうような女性だと、
自分なんかが彼氏でいいのかとか、負けてしまうとかって
自信がなくなりますよね。
そんなもの関係ない!って割り切れる性格だったらいいんですけど。
理由教えてくれるまで帰らないからと、家の前で居座る潤之介、かわいすぎです笑
そのまま家に行って、真っ黒ジュンでてきたぜと奈未を襲おうとする奈未の妄想も。
なんかあるかなと期待させといてからの何もなしな時の奈未の本当の気持ちはどっちなんでしょうね。
あんなバリバリの編集長でもデートとなると上の空になっちゃうんかい!って感じですね笑
恋は盲目ってやつですか?笑

改めて俺の彼女と言ってくれたことに喜ぶ奈未

副社長との水族館デート当日。
緊張している麗子。
仕事の話ばかりでうまくいかなかった
仕事を忘れて楽しみたいと副社長。

仕事が終わって家に帰ると潤之介から大量の段ボールが届いていた。
服や整髪料、お茶碗とお箸、枕、ホットプレートだった。
ここで暮らすつもり?
今度よったときに整理するとメモ書き。
そこに理緒がやってくる。
必死に痕跡を隠そうとする奈未。
そこに歯ブラシ2本あるけど、もう告白してくれたのジュンちゃん。
私応援するから

和美のアシスタントできた現場。
そこのカメラマンとして潤之介がやってくる。
奈未ちゃん、おとといトイレの電気つけっぱなしだったよ。
俺の彼女なんです。付き合ってるんです俺たち
この言葉をスロー再生する映像。
みんなの前で言う潤之介。
それを見てその場を去る中沢。

一緒に家に帰る潤之介。
改めて彼女と言ってくれたことを喜ぶ奈未
ずっと一緒にいようねと潤之介が奈未に言う。

そりゃあそうですよね、プライベートでも仕事の話をするのは嫌ですよね。
だから恋人にするのに同業者は嫌なんだと思います。
自分もそんな感じがします。
それにお互いの仕事のことを知らないから、必要以上に介入されることもないし
トラブルも起こりにくいと思いますね。
理緒との再開で、実は潤之介と奈未の関係を読んでいたとはさすが幼馴染。
みんなの前で急に俺の彼女なんですっていうのはずるいですよ笑
そりゃあスロー再生もしたくなります笑

1人で抱え込んで、1人で頑張って潰れてしまう麗子

写真コンテストに落選する。
宝来の父と麗子、潤之介が会食する。
パリのなんとかって雑誌で編集長やってたんだろ?
せっかくのキャリアがもったいない
もったいないか。
12年前、ファッションに興味があるからパリに行きたいといったとき
一流大学を出て、成績もトップクラスで宝来製紙の娘なのにもったいないよと言われていた。
いつになく飲み過ぎた様子の麗子。
ふらついて倒れそうになるところを副社長が支える。

病院のベッドで横たわる麗子。
貧血で倒れた様子。
新谷社長からうちの他の雑誌にも広告を出したいといわれた。

次の日、編集長が倒れたことを初めて聞かされる奈未。
仕事をする手が止まる。

姉ちゃんさ1人で頑張りすぎなんじゃない?
なんかさ、頼ってほしいところ頼ってくれないみたいな。
仕事あるから行くね。

病院で脳神経外科に通っていた理緒と遭遇する
お腹すいちゃった、とごまかす理緒。

潤之介も麗子も仕事があんまりうまくいっていない様子ですね。
そんな中、父親から言われた「もったいない」という言葉は刺さったでしょう。
そこまでのキャリアを全て捨てて新しいことに挑戦するのはなかなかできることではないですし、
失敗も多いだろうし、その時に責められるとやっぱり無理だったのかなとも思いますし。
1人で頑張りすぎなんじゃない?って自分からみたら気付かないんでしょう。
まだまだやれると思って、やりすぎてしまうものなのかな。

人それぞれの仕事の価値観、MIYAVIの存在価値

中沢さんって昔から編集の仕事やりたかったんですか?
いやー、夢を仕事にするってなんなんだろって。
もし私が編集長の近くにいたら、編集長倒れないで済んだんじゃないかなって。
私、誰かのためにするのが仕事なんだってずっと思ってて。
だったら中沢さん達みたいにやりたいこと仕事にするのって
仕事じゃなくてお金もらえる趣味みたいなものなのかなって。
仕事に意味つけてどうなる?
考え方なんて人それぞれなんだから、答えなんてでるわけないだろ。
いろんな考え方があっていろんなスタイルがあって、総じて仕事でいいんじゃねえの?
つうか編集長のこと気になるんだったら、呼ばれるの待ってないで自分から顔出してこい。

新谷と半田と麗子が会食をしているところに奈未も参加することになる。
新谷がオーダーメイドドレスについての記事をMIYAVIで掲載してほしい。
MIYAVIってある特定のファッションブランドのパンフレットみたいになってしまいませんか?
私はMIYAVIを守らないといけないの
宝来さん、別の場所で二人で話しませんか?もう少し静かなところがいいな。

編集長、MIYAVIを守るってなんですか?
みんなが思うようなページをつくれなかったら守る意味なんてないですよね?
MIYAVI見るとすごく元気になれる。
呼んでくれてる人のためにも、楽しみにしてくれている人のためにも
MIYAVIはMIYAVIのままでいてほしいです。
何も言い返せなかった麗子。

店の前で座り込んでいる奈未。
そこに麗子がやってくる。
まだいたの?
新谷と行かれたんじゃ?
行った。行ってお断りしてきた
それであなたにいっておかないとと思って。
ありがとう。
何を守るべきかあなたに教えてもらうなんてね
それだけ。

仕事の捉え方は難しいです。
奈未みたいに、仕事と割り切るタイプなのか、
やりたいこと、趣味を仕事にするのか、
でも、仕事と割り切ってしている人の方が圧倒的に多いと思います。
生きるために働かないといけないですし。
なんか、このあたりの中沢かっこいいですよね。
守る意味がないもののかたちとしてMIYAVIを残す、確かに意味ないです。
奈未みたいな、客観的に物事をとらえるタイプの人間とパートナを組めば
上手く仕事が回る気がします。
そんなMIYAVIにとって必要な存在になっていく奈未、すごく成長していますね。
お店に戻ってきて、奈未に初めてありがとうと伝えたことの言葉の重み。
自分で自分を律せれていると思っていても、それは薄くはかないものなんだろうな。

ついに仕掛ける中沢

ご飯に行った帰り際、理緒が潤之介の手を引く
泣き始める理緒。
手よくないの?

編集長にありがとうと言われた話を潤之介に早くしたいと、
ミルフィーユを買ってうきうきの奈未。
いつもの橋で二人が抱き合っているところを見てしまう

仕事場に戻り、残っていた遥にミルフィーユを渡す。
話を聞いて欲しそうに立っている奈未。
遥が話を聞き出す。
潤之介が前の彼女と会っていたことを話す。
その人とってもきれいで性格もよくて、私なんか叶うところなくて。
ピンチのとき助けてもらったし、悩んでたら必ずきてくれて励ましてくれて
私こんなんでもいいんだって、夢なくてもいいって言ってくれて。
私あれ、すごくすっごく嬉しくて、だから大好きで
でもたぶん私じゃないんです。
潤之介さんが思ってるのは私じゃないんです
その話を陰で聞いていた中沢

理緒は音楽家ジストニアだった。
中沢がベンチに座っている潤之介に声をかける。
俺が言うのもなんだけど、もう少し気にかけてやったら?
ドS先輩には関係ないじゃん。
関係あんだよ。あんたがそんなんだったら俺、遠慮しないから
それどういう意味?

仕事をしている奈未のもとに来る中沢。
鈴木、俺お前のこと好きだわ。
俺なら、お前のこと泣かせない。

麗子に感謝されて気分が最高潮の状態から
潤之介が理緒と抱き合ってるところ見てしまって落ち込むまでの
落差が激しすぎて、もう激しく感情も変化して、
誰かに話さないと気がすまない状態にまで陥ってしまった奈未。
その話を聞いていた中沢がここぞとばかりに責めてきて、
「俺だったら泣かせない」
このワードの破壊力ははかりしれないです。
次回、ここがどう転んでいくのか、気になって仕方ありませんね。

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