【ドラゴン桜】第6話 あらすじ 感想 ネタバレも!? 2泊3日の合宿、勉強できる人とできない人の違いとは?

ドラゴン桜

第6話の視聴率

第6話の視聴率は、14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした!

ここから本格的に受験モードに入っていくと思うので、さらに視聴率伸びるのではと思います!

あらすじ&感想

東大専科二泊三日の合宿開催

語彙力アップのゲームをみんなでやっている東大専科。
ちらちら気になって様子を見に来る藤井
東大専科では合宿を行う。
先代の理事長は不動産関係の男と会っていた。
学園売却を企んでいるかもしれない。

走れメロスを読んで10分で100字にまとめる
水野はさすがだな。生徒の中で一番まともなのは岩崎。
まとめるのは何を抜き出して書けばいいかわからなかった。
これはお前らに読解力がないからだ。
作者が言いたいことはなんなのか理解し、要約つまり簡単にまとめることだ。
幼いときにどれだけ本を読んできたかで決まる
今からじゃ遅くない?
遅くない、今からでも十分身につく訓練法がある。
明日ドラゴン桜の前に二泊三日分の荷物もって集合だ。
地獄の合宿
スパルタ教師を呼んでいる。
小杉にも声をかける桜木。

次の日朝6時。
まずはドラゴン桜周りを競歩で20周歩かせる。
脳を活性化させてからあがってこい。
教室には藤井もいた。
お前らの今日の予定は、自由だ。
時間を自由に使え
どういうことですか?
私たちの時の1日16時間勉強、これで勉強する体力つけるんじゃ。
いつの時代を生きてんだ?
強制と服従だけの時代は終わったんだ。
あいつらには今の子供の価値観がある、まずは認めてあげる事
認めた上で信じてやる。大人の役割はその2つだけだ。

相変わらず専科が何してるか気になっている藤井、素直じゃないなぁという感じ笑
10分で100字要約は相当きつい、スパルタだなぁ。
読解力を二泊三日でつけることってできるのかな?
予定は自由、生徒が自らどう動くのかを見て信じてやるとは、今のゆとりの教育の仕方なのかもしれませんね。
昔は強制して服従させることが普通でしたが、時代の変化とともに移り変わっていってますからね。
そこを柔軟に捉えて、まずは今の子供を理解してよりよい教育をしていくという桜木の姿勢は重要なんだろうなと思います。

勉強ができる人とできない人の差とは?

奈緒が小杉にどうしたら何時間も集中して勉強できるの?と聞く。
逆にどうしてできないのかわからないんだけど。と答える。
ちょっとトイレ、外で単語覚えてこようかなと4人が出ていく。
様子を見に来た水野。

勉強が出来る人とできない人の違いってなんなんだろね
教室に戻って、勉強している3人を見ていると
私負けたくないと勉強を始める4人。

桜木が何かを持って現れる。
あいつらはお前が考えてるよりもバカじゃなかったってことだ
東大受験は甘くない。
何千という優秀な生徒の中で勝ち抜かなければならない。
競争心に火が付かない奴は勝てないんだ。
もしかして藤井君や小杉さんを合宿に誘ったのはそのためですか?

東大に合格するやつは一食一食を大切にするんだ。
急いで腹いっぱい食べるから血糖値が急激にあがり
インスリンが分泌されて、食後に強い眠気や倦怠感を感じる。
血糖値の急上昇を抑えるためには脳のエネルギー効率を考えた食事をしろ。
そうすれば集中した勉強時間をより多く確保できる
明日の朝6時ドラゴン桜の前に集合だ。

小杉にどうしたらそんなに集中できるの?と聞いた時の返答、逆にどうしてできないのかわからないってのは、笑いました笑
そうですよね、生まれながらできたり好きだったりすると、なんでできるの?と聞かれてもわかりませんよね笑
自ら勉強ができる人とできない人の違いはなんなのかと考え、自分なりの答えを見つけ出して動き出した4人は初めの頃よりすごく成長を感じられます。
確かに、東大ともなると競争心がないと勝ち抜けませんよね。
ただでさえ、競争心の塊みたいな人が集まってくるわけですから。
脳のエネルギー効率を考えた食事をしろというのはわかりますが、具体的にどうすればよかったんでしょう!笑
そこが知りたい、桜木先生!

東大合格の鍵は読解力

ラジオ体操をするみんな。
これは全部試験本番を意識させるためにやっている
日常的に試験日と同じことをしていると試験日が特別な日じゃなくなる
本番で結果を出す重要な方法

国語のスペシャリスト、大宰府治先生だ。
文章と言うのは言いたい事は結局ひとつ
それを伝えるために作者は手を変え品を変え、建築学にのっとって文章を言い換えている。
読解、つまり要約とは文章を単に読む事ではなく、頭の中で構造化すること
同等関係、対比関係、因果関係の3つ
この中で一番大切なのは同等関係
これは全ての教科で言い換える力が必要
東大合格の鍵は読解力だ。
外で歩きながら単語のしりとりを行っている専科。
そこに小杉の両親が現れる。

桜木と話しをすることになる。
大学なんかいきたくないと無理やり言わされる麻里。
女のくせになにが実力だ
退学させます。

理事長に折り入って頼みがあってきました。
と桜木が理事長と話す。

日常的に試験日と同じことをすることで、試験本番が特別ではなくなるというのは納得で自分も意識していました。
いかに試験日を特別な日でなくすかが鍵ですからね。
同等関係の理解が1番大切で、これは他の教科にもつながる、だから国語ができる人は比較的全教科の成績が良くなる傾向にあるんですね。
女のくせになにが実力だ、大学なんていかせないってゆう親って本当にいるんでしょうか?
昔の考えを娘に押し付けて今を見てないって、自分の娘が世間からは外れた道を進むことになると思うんですけど、それをなんとも思わないということなんでしょうか?
私にはできません。

麻里は東大受験できることになるのか?

合宿最終日。
走れメロスの要約、キーワードを使うもの。
攻略は時系列順に並べること
次に主語述語法
具体的に誰がどうなったか文を作る。
前よりすっきりまとまった。
要約とはつまり作者が言いたい事
読解力とは相手が何を言いたいのか読み取る力ともいえる。
友を信じて待て、これが走れメロスの言いたい事。
今日特別にやってもらいたい課題がある。

退学手続きをしに来た小杉家
水野が麻里のほほが赤く腫れているのを見つける。
女で高学歴なんてのはあの女のように生意気な上に人を見下すクズみたいな人間になるのが目に見えてるんだよ。
学歴なんて必要ないと言いながら誰よりも学歴にこだわるのはあなたの方じゃないんですか
それだけ学歴にこだわるのは自分が学歴で悔しい思いをしてきたからじゃないんですか?
なのになぜそれを娘に与えようとしないんですか
麻里には女だから必要ない。
あんたは娘を自分よりも優位に立たせたくないだけだ。
女に学歴は必要ない、時代錯誤なやつは自分のプライドを守るために古い考えに固執し、今をみようとしない。
コンプレックスを持つのは結構、そのちっぽけなプライドを守るために娘の自由を奪い力づくで押さえ込もうとしてる。
そういう親こそ本当のクズ親だと思うがな。
暴力は見逃せない、、、。
暴力を振るわれたあの日、水野と桜木と教頭で電話をしていた。
父が暴力を振るうようになったのは、会社が倒産してから。
私にとっては世界で一人のお父さんなの、だから警察には言わないで。
幼い子供には親を信じて生きる道しかない
どれだけ未熟で弱い人間であろうと、彼女はあの時の優しかった父親を覚えている。
どれほど傷つけようと、いつかきっと戻ってきてくれると信じてる。
そんな娘の気持ちをあんたはいつまで裏切り続けるんだ
彼女はちゃんと理解してるぞ?
いい父親でいたい、幸せにしたい。
だからこそそれができなかった、あんたの苛立ちを苦しみを。
もう彼女を自由にしてやれ
もうずっとあんたのこと信じてきたんだ。

先生できたと課題を持ってきて、今ここで発表しろという桜木。
小杉麻里は東大に行くべきという文章を発表する専科のメンバー。
麻里ちゃん、東大行く?
私みんなと目指したい
みんなと東大に行きたい、お父さん。
すまなかった、、、。
娘を宜しくお願いしますと母親。

自分ができなくてただのプライドで娘にもそれを押し付けて、自分よりも優位に立たせたくないからという理由で大学にも行かせないで、世間のレールから外させる、いわゆるクズ親の存在で自分のやりたいことをやらせてくれない子供は本当にかわいそう。
そんなクズ親でも子供にとってはたった1人の親で
無碍にはできないんですね。
子供の期待に応えてあげられない、気付いてあげられない、本当に情けないです。
自分もそうなる可能性はあると思って、考えないといけない問題ですね。
小杉麻里は東大に行くべきだ、という文章を専科のメンバー全員で考え発表したとき、なんてメンバー想いなんだと感じました。
自分の勉強もある中で、ここまでできるかと思います。
桜木が課題として課したからと言われればそれまでですが笑

東大専科を辞めさせる!?

その後両親は離婚することが決まった
二人が住む場所は理事長が手配しておいた。
父親に縛られて生きる苦しさは私も理解できるのよ。

お前の家も大変だったんだな。
うちもさ、兄貴二人が超優秀で、おれだけ高校受験失敗して肩身狭い。と藤井。
まあ、人それぞれ、楽に生きてる人なんていないんじゃない?
お前らこれからはもっともっと勘違いしていけ。
バカはすぐ調子乗るからな。
藤井、お前が合宿に来てくれて助かった。
こいつらの勉強意欲を掻き立ててくれた。
今日までサンキューな、お前の大事な時間をすまなかったな。もういいぞ。
ほんとにありがとね。
ばいばい。
いや待てって。
まだなんか用か?
手間のかかる奴だな、自分に素直になれねえのか?
どうする藤井、お前はまだ本番で負けてねえ、勝負はこっからだ
兄貴や親父を見返すんだろ?専科に入れば、俺がお前を東大に合格させてやる
まずはその性格からだがな。
俺も入りたい、。。
俺も東大専科に入りたい

お前らには今度の東大模試を受けてもらう
いいか、この東大模試で合格見込みがないと判断されたものは
東大専科をやめてもらう

離婚が決まりましたか、それが麻里にとってはいいのかもしれません。
これが受験に影響しなければいいのですが。
両親に縛られて生きるのはつらいですよ。
両親にとっては自分の子供だ、言うことを聞けと言いたいところですがね。
住む場所も手配する理事長はどういうことなんだろう。
人それぞれ多かれ少なかれ何か抱えているもので、そんなもの理由にできないよって感じですね。
普通にもう専科に入っているつもりでいた藤井とそうじゃない専科メンバー。
今までありがとね、ばいばいとみんなから言われて驚きを隠せなく、入りたいと素直に言えない藤井、かわいくないですね笑
最後にはしっかり大きな声で言い切りましたが笑
東大模試で合格の見込みがないと専科を辞めてもらうとは、どの基準なんでしょう?
それはそういって奮い立たせるためなのか、本当に辞めさせるのか、次回が気になります!

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