【私の家政夫ナギサさん】9話(最終回) あらすじ 感想 ネタバレも!

私の家政夫ナギサさん

あらすじ&感想

トライアル結婚生活!?

私たち結婚しませんか?
ナギサさんがいないなんてありえません。
単に家事をしてくれる人が欲しいんじゃないんです。
何と言うか、上手く言えないんですけど、ナギサさんと一緒にいると心から落ち着くんです。
考えてくれませんか?
明日から4日間トライアルで結婚生活を送りませんか?
まずは、トライアルと言うことでと了承する。

メイから話があってすでに知っていた唯。
本社への異動の件は少し待ってもらいたいと伝えていたナギサ。

ナギサがくるのにドキドキしているメイ。
恋しているのか?と感じる。

結婚のトライアルってなんか良いですね笑
結婚って基本的には一回だけだし、お試しとかきかないし結婚してからのことなんて全て未知数だから怖いところってあるじゃないですか。
それがなくなると結構結婚する人も増えてきそうですね。

理想の新婚カップル生活

結婚トライアルが始まる。
ふと、ナギサさんって旦那さんになるとどうなるんだろと妄想し始める。
明日からはちょっと亭主関白なナギサさんでお願いします。
ナギサからも、今後のことについてお話しする時間をとってほしいと。
お互いの働き方とかお金の管理とかそれぞれの役割分担とか
子供を望むかどうかとか、、
というと焦ってお風呂に逃げるメイ。
結婚するってことは家族になるってことだよね。

ナギサがお風呂から上がる。
どうやって寝ますか?
ベッドはナギサが、勉強するからとソファーで寝ることになったメイ。
ナギサはメイのことどう思ってるのか?

亭主関白のことについてけーたいで調べているナギサ。
メイの様子をみるとソファーでうたた寝していた。
優しくふとんをかけ電気を消してあげるナギサ。

翌朝、朝ご飯を作ってメイが起きるのを待っている。
お弁当を作って渡す。
窓から手を振るナギサに照れながらも振り返すメイ。
まるで新婚カップル。

旦那さんになったナギサは完璧な旦那さんすぎです。
ナギサさんみたいな人が現実にいたらなあ笑

田所にナギサとのことを打ち明ける

新しい病院の薬剤部が阪本先生と仲が悪くていつも採用する薬でもめているらしい。
お皿を買いに来たナギサ。

阪本先生が瀬川に出禁を食らう。
薬剤のことで阪本先生が怒ってしまったらしい。
出禁なんて私にもあるからくよくよしててもしょうがないと励ます。

田所と待ち合わせしていたメイ。
俺ではダメでしたか、理由を聞いてもいいですか?
ナギサさんですか?
ナギサさんにプロポーズしたと。
やっぱり僕たちはライバルのままでいましょう。
新病院もナギサさんもうかうかしてると私が取っちゃいますよ。
と言ってその場を去る。

家に帰ると、亭主関白で接するナギサ。
やっぱり似合わないからやめてと。
こんな今までと変わらない生活でいいのかな。
これまでと同じ家事をやってもらうのは私だけずるいよね。
ナギサさんにとってこの結婚メリットあるのか?
役割分担、お金、家のこと、子供のこと、自分の答えがまとまらない。
実はナギサは私に付き合わされて迷惑なんじゃ。。
ナギサも疲れてソファーで寝ている様子。
実は寝たふりだった。

あんな完璧なナギサにプロポーズしたとなると勝ち目ないですよね。
亭主関白なナギサはちょっと面白すぎて無理でした笑

急にいなくなったナギサ

翌朝、急な呼び出しが本社からあったからと早くにでかけてしまうナギサ。
初日との落差に、なんだか寂しげな様子のメイ。

瀬川が松平がいる福岡支店に異動になることが決まる。
阪本先生の件で、薬剤部の畠中先生に会いに行き話をする、堀江とメイ。
阪本先生は義理の兄だと。だから仲が悪い。
医師と薬剤師はアプローチの仕方が違うから対立することがあると。

海辺でなにやら思い表情で紙を読んでいるナギサ。

家に着くとナギサから、やはり結婚の話はなかったことにしてくださいと置き手紙が。
急いでナギサに電話をかけるがでない。
自分を責めるメイ。
置いてあった料理がまだあったかいことから近くにいるのではと思い探し回る。
が、田所に出会う。
出て行ったことを田所に話す。
嫌われているかもと責めているが、ちゃんと相手の口からきかないとわからないでしょとアドバイスを受ける。
ナギサには何度もLINEしているが返事がない。

でも今更幻滅することはないと思うんだよね。
相手に原因があるんじゃない?と薫。
私だったら相手の会社に乗り込んででも理由聞くけどね。

阪本先生のアポを5分だけとれたと瀬川。
一日5通メールしたと。
どうやら肥後先生が取り持ってくれた様子。
瀬川が話しをしてなんとか阪本先生に許していただく。

田所が家政夫の契約に会社にくる。
そこに帰ってきたナギサ。

家政夫を雇ったと告げる田所。
依頼主の元から勝手に消えたりしない人にお願いした。
どういうつもりなんですか。
相原さんは自分のせいであなたが出て行ったと落ち込んでいました。
結婚は若いときのようには決められません。
だったら彼女にも理由を告げてあなたもきっぱり諦めてください。
俺じゃなくてあなたが必要なんです。

お母さんが家に来る。
事情を知っていた。
結婚して夫婦になったとき大変じゃなかった?
結婚って真っ暗闇の中を進んでいくようなものよ。
考え方も価値観も違うし。
たくさん話会って少しずつ理解していって今の関係を築いていったかな。
これどうしたの、と台所から箱を取り出すお母さん。
中は食器だった。
急いで家を飛び出し、ナギサの家に向かう。

メイの真似をして家政夫を雇った田所のところに来たのがまた男の家政婦で、今ってこんなに男の家政夫っているの?って思いました。
姿を消す前になにか書類を見ていたから、メイに知られたくない重大ななにかをかくしているんだなとは思いましたが、なんだったのでしょう。
急に姿を消すほどですから、よっぽどでしょうね。

仕事人間だったメイの結婚!?

ナギサはメイの家に向かう、すれ違い。
お互いにお互いの家の前で待っている。
メイからの着信。
メイはナギサの家に、ナギサはメイの家にいることがわかる。

昨日人間ドックを受けたんですが、結果はおおむね良好だったんですが、心電図だけ再検査になった。
ふと父が心房細動から脳梗塞になって亡くなったことを思い出した。
おそらくメイさんより先に死ぬ。介護や世話でメイさんの未来を潰してしまうかもしれない。
そんなわかりきったことを実感して怖くなって逃げた。

メイさんは優しくて負けん気が強いのでそんなものには負けないとおっしゃるでしょう。
あなたのように向上心があって目標に向かって進んでいく人を私がつなぎ留めてはいけないと思った。
先のことを今話会っても仕方ないです。その場その場で変化に対応していけばいいじゃないですか。
介護が必要になったら介護のプロの力を借ります。
お互いに依存するんじゃなくて足りない所を補っていけばいいと思うんです。
私にとって一片も悔いのない人生はこれからナギサさんと歩んでいく人生です。
あなたはいつもそうやって私の肩の荷を下ろしてくれますね。
お忙しいメイさんのお役に立てて本当に幸せでした。
私の気持ちをきちんとお伝えしていませんでしたね。
私もあなたを手放したくないんです。
それはつまり、好きだってことだと思います。
私はメイさんが好きです。
私も好きです。

メイの家族がメイの家に集まり結婚の挨拶をする。
瀬川のお別れ会をする、一同。
かなりのお酒を飲み泣いている天馬。
松平がやってくる。
駒木坂がメイの結婚祝いにケーキを作って持ってくる。
駒木坂の奥さんは支店長だった。

結婚してから何が変わったのかというとまだわからない。
ただひとつ言えるのは家に帰るのが楽しみになったこと。
帰りにMIU404の4機捜の車であるメロンパン号が。

いつもありがとう、私の夫ナギサさん。

最後の家政夫のナギサさんっというタイトルの”家政”という部分がなくなって夫のナギサになるというところは、
最終話まで見てきてそうなるって気付きませんでしたし、なるほどってなりました。
そうか、ナギサは自分が歳いってるからメイに迷惑かけると思って、そっと姿を消していたんですね。
確かに、最近はやりの年の差婚ってどう思ってるんでしょうね、本当は。
20歳も違う人と結婚しても価値観とか全然違うだろうしやっていける自信がないんですけどね笑
最後の最後、まさかの4機捜のメロンパン号があって、別のドラマと間接的に共演してる!って興奮しました笑
こういうのはおもしろいからもっとやってほしいです!

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