私の家政夫ナギサさん1話感想

私の家政夫ナギサさん

家事と恋が苦手なアラサー女子の物語です。

主人公めいは、天保山製薬に勤めている。

あらすじ&感想

毎年恒例、誕生日の朝の電話

結婚のワードが入り始める母親からの電話。28歳になると親からすればそろそろ結婚してほしいと考え始めるんですね。
親心ってものだとおもうんですけど、言われる側も焦ってるところはあるはずです。いいおせっかいだ!笑

MRの仕事

このドラマの主人公相原めいは、MRという仕事をしている。
午前中薬の卸し:朝に最新の情報を仕入れる
営業所に戻り会議
午後医療機関回り
こういったタイムスケジュールで基本的な1日は進んでいきます。営業の仕事は大変そう。。
だけどおもしろさ、やりがいというところも感じられそうないいお仕事だと思います。

家政婦の鴫野なぎさ

鴫野なぎさという家政婦を妹に頼まれる。その理由は家事ができなくて家が汚いから。
一人暮らしなんだし誰にも迷惑かけてないんだからいいでしょというが、確かにその通りだと思います笑
それが自立して一人で暮らしていく良いところですもんね。
家事はつまらなくないの?
私にとって家事は仕事です。誰かの役に立てているのであれば、仕事は楽しいです。
お母さんになりたかった。だんだんと親近感がわいてきて受け入れていくようになる。

アーノルド製薬のライバル出現

バッテリーの上がってしまった車をなおすのを手伝ってくれた。
患者さんだと思っていた。ただ、MRで営業しにきているとはいえ、
誰かわからない人に対して助けの手を差し伸べられるのはなかなかできることではないですよね。
仕事のできる人って仕事以外の部分も手を抜いていないというか、無意識なんでしょうが、
そういった細かい部分まで気を抜かないでいれるんでしょうね。
この人の出会いから相原は少しずつ変化していきます。

母親からの過度の期待

やればできる、期待しているという言葉の重み。めいは母の期待を一身に背負っている。
「しっかり外で仕事をしなさい。女性もばりばり外で働きなさい。」
もっと上を目指しなさい。男の子なんかに負けない仕事のできる女性になるの。
めいはやれば出来る子だから。

母親のその言葉から期待にこたえることに必死のめい。
ついに壊れ、やけ酒をしてしまう。

どちらの薬が優れているか劣っているのかではない。他社との比較ではなく、決定的な差はない。
自分のクリニックに通う患者さんにはどういった薬が必要なのかどうか、自分の患者さんの事をみてくれている。
それが決め手になった。

的外れなことやって、頑張った気になって。
いくら頑張っても結果が出なければ意味がない。仕事ができない私に需要なんてありません。
失敗は気付きです。さらなる進化の種です。そしてその進化の種はきっといつか身を結ぶ私はそう信じています。
家政婦のなぎさにそう言われるが、納得せずベッドで休む。なぎさの去り際、行かないでといって手をつなぐ。
どこかめいの寂しさを埋めてくれる、そんな存在になぎさはなっていったのかなと思いました。
お互いに気を使わなくても良い関係って良いですよね。恋人同士だと気を使ってしまう部分があると思いますし。

総合的にはおもしろいお話!次も是非見てみたい、そう思えるドラマです!
次回が楽しみ♪

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