【リモラブ】10話(最終回) あらすじ 感想 ネタバレも!

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あらすじ&感想

美々がクビになる!?

岬さんからびっくりニュースがと五文字からのメッセージを聞く美々。
産業医を業務委託にするという話がでている。
その後ろから青林。
エレベーターで二人の気まずい様子を把握する五文字。

栞との結婚をクリスマス前に決めないとと八木原。
美々先生はクリスマスのご予定は?
去年と同じかも。仕事以外特に予定はありません。
思えば最初のころ、美々先生は一人暮らしを満喫し、
1人で生きていくことをよしとしていた。
再び一人で生きていくことを選ぶ?
美々先生ならありえるかも。

会社を分社化する話。
産業医置かないで済む。
業務委託の方が安く上がるみたい。
美々先生がリストラにあう。
美々先生の都市伝説を話す社員たち。
いいかげんそんなくだらない噂話はやめませんかと声を上げる青林。
岬と共に噂話をしていた社員を美々先生のところに連れて行き、謝らせる。
一生懸命なりふり構わず仕事しようとすると大抵嫌われる。
岬も陰で噂されている。
みんなに好かれること考えていたら仕事にならない。
そして、本題。
産業医を業務委託にするという話。
美々先生が必要であることを示し、署名運動をすると。
どうもありがとうございますと頭を下げる。
大桜美々先生を守る会というタイトルは青林が付けていた。

その日の仕事終わり、青林を待っている美々。
ごめんなさいと謝る。
僕の方こそ。
ずっと考えてて。
そうだろうなと思った。
丸ちゃんが良くなったの。
クリスマスあいてる?
あいてるに決まってるでしょ。
よかった、じゃあ一緒にすごそ。
屋台のラーメンがまた復活する。
今日は家においで?
行こっか。
緊張して動けなくなる美々。

産業医が業務委託になってしまったら、美々先生はいらなくなってしまいます。そんな急に仕事がなくなってしまってもと思ったり、どうしようと思っていたであろう美々ですが、その姿を見せないようにするような性格なので、みんなにはわからない。
でも、それを青林だったりはわかってくれていると思うし、そう思われるのはすごく嬉しい気持ちになると思います。
言葉にせずに察するのは一番嬉しかったりしますから。
なんやかんや社員から嫌われ者扱いされていた美々が、実は必要な存在にまでなっているのも気付かされます。

美々の喧嘩、富近の決別

結局美々の家に行った二人。
なんかいいなあ。結婚なんていつでもいいやあ。
結婚しよ?と青林。
結婚のこと嫌になった?
キャベツって言ってた。
今は極上のステーキだから。
ごめんね、ステーキじゃなくて。
どう考えてもステーキじゃないだろ。
美々ちゃんキスしていい?
わかりたくて、でも全然わからなくて、これじゃ分かり合えないって。
私だってわかり合えてない。
帰ってしまう青林。

朝鳴の家で保とトランプして遊ぶ富近。
保に富近先生に会いたくないって言われた、今日で最後にしたいって。
新しいお母さんはいらないって言われた。
保の方から布石をうってきた。
こどもってわからないね。おもしろい。嫌われてるなんてわからなかった。
ゆりっぺのそういうとこ好き。
もう会わない方がいいな、ゆりっぺのためにも。
そうきたか。
お世話になりました。
じゃあね。
3人でなんて難しいに決まってるじゃん。
そんなの覚悟してたよ。
難しいけど、それでもひかれたんだよ、私はあなたに。
富近甘くみんなよ、さよなら。
この話を陰できいていた保。

こういう何気ない暮らしを一緒に過ごすことがいいなぁって思う美々の気持ちはわかります。
なのに、そこに結婚しようと言ってきた青林のタイミング!笑
キャベツで怒ってしまいました、青林。
なんかちょっと可愛かったりして笑
富近も保と一緒にいられないと言われて、悲しくなってわかってたけどってすごい寂しかった。
強そうに見えるけど、強くない心も垣間見えて、素の富近でしたね。

わかりたいのにわかり合えないもどかしさ

青林がおとで寝ている。
そこにやってくる五文字。
青ちゃんらしくないな。起きて。なにがあったの?
気付いてあげられないし、全然受け止めてあげられないし。
ことごとくずれてくし。
最低だってのはわかってるけど。
ひどいのはわかってるけど。
誰が最低?
五文字。人の女に手だすな。
チャンス到来かと思ってた、こっちに来るパターンかなって。
逃げ出しそうになる青林。
逃げんなよ。といって、これまでもやりとりを読み上げる。
草モチの心を1mmも動かせなかった。
だから嫌なところも全部見せつけなよ。
頑張れ青ちゃん。

富近がここに来てクリスマスぼっちよとつぶやく。
何があったのと聞く美々。
そこに我孫子がやってきて、キャベツっていったことを謝ってくる。
なにか、もめませんでしたか?
溜息をもらす美々。
なにかあったんですね。

美々の家に行く3人。
みんな上手く生きてるように見せるのが上手なだけで。
上手く生きられないのが生きてるってことだ。
恋愛はそれを実感する最たるものかもしれないね。
朝鳴からメッセージ。
クリスマスは3人で一緒に過ごそうって保から。
すっかり気分が上がる富近。

気付いてあげられない、わかりあえないって、逆にそれができる方が難しいですよね。
自分の嫌なところ、隠したいところを見せていくことが2人が無理しないで一緒にいられる方法だと思います。
できるかといえば、それはまた別のお話ですが笑

3人の恋の結末は!?

栞と話す八木原。
仕事のこと理解してくれてありがとう。
じゃあ私からも。
大ちゃんが頑張ってるから私も頑張れる、ありがとう。
結婚はいいよ、今が楽しければ。
よくない。
看護師も居酒屋も両方やってけるよう頑張ろ?
これからもずっといつまでもずっと僕の隣で笑っててください。
はい。
指輪を渡す八木原。

産業医の業務委託が撤廃になったと、岬から。

クリスマス当日、青林からのメッセージは屋台のラーメン屋さんが感染対策の煽りを受けて閉店になったということだけ。
草モチと檸檬でメッセージ。
わからなくてもいい。
わかりあえないならわかりあえなくてもいい、わかろうとしたことが大事なんだからと。
わかりあえなくても私はやっぱりあなたが大好きです。
あなたのことを思うと、ふんわりします。
どっちが好きかシリーズ、草モチさんと美々さん。
どっちも好きだよ、抱きしめにきた。
遅せえよ、青林。
キスするふたり。

朝鳴と富近も3人でクリスマスを過ごす。

いやー、3人とも良い方向で終わりましたね!
一時はみんなどうなることかと思いましたよ笑
わかり合えなくてもやっぱりあなたが好きって言われたら、もう最高でしょうね!笑
不器用な2人の恋の育みが見られておもしろかったです。
富近も保が心を開いてくれたみたいで本当によかった。
子どもの気持ちもしっかり考えてあげられてたので、そこもよかったなぁ。
こういうとき自分の意見をおし通す人が多いのかなって思うので。
3人ともこのまま上手くいきますように。

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