第10話の視聴率
第10話の視聴率は13.2%でした!
※視聴率2桁はもう安定の領域ですね。
あらすじ&感想
まだ受け止めきれない別れたばかりの奈未
朝、目が腫れている奈未。
もう過去は振り返らない。
職場にメガネで来る奈未、かなり暗い様子。
昨日なんかあった?とみんなが励ます。
潤之介の幻想を見る奈未。
遥が結局ロスって他の何かで埋めるしかないんだよねと奈未に助言する。
中沢と話す奈未。
仕事をするってことはさ、夢を見るってことは何かを諦めなくちゃいけない時もある。
それだけ大事なもの諦めたんだからお前はお前の夢叶えなきゃな。
泣いている奈未に中沢がハンカチを手渡してくれていた。
自分で決めたんだから仕事頑張ろう。
潤之介さんは仕事頑張ってるかな。
麻美が編集長になってから3つのブランドから広告掲載見送りの連絡があった。
結局は麗子じゃなきゃダメなのよ。
編集長は降ろさせてください。
私はただ麗子のものが欲しかっただけなのかも。
MIYAVIもあなたも。
とにかくMIYAVIに必要なのは麗子よ。
麗子に会いに行く副社長。
備品整理が終わったらMIYAVIに戻ってきませんか?
もう編集部へは、、、。
それはどうして?
わたしは責任を取ることでしか生きられない人間なんです。
申し訳ありません。
編集長に半田進が就任することになる。
写真データがネットに漏れ出ていた。
これは極秘にしていたもの。
この話は白紙にさせてと突きつけられる。
また表紙を考えないといけない。
間に合わないぞ。
麗子にこのピンチを助けてほしいとお願いするが引き受けてくれない。
自分が関わらなくなったらもういいんですか?
そう。
ねえ、写真が世に出ることがそんなにまずいこと?
幻想を見てしまうほど、潤之介のこと忘れられないんでしょうね。
忘れようとすればするほど忘れられないものなんですけどね。
中沢って大人ですよね、言葉がもう大人!笑
まさかの編集長に半田進!?笑
仕事が回りそうな雰囲気がないですね。
麗子のぼそっと言い放った言葉にピンとくる奈未は
心まで通じ合う絶好のコンビになってます。
今思ってる普通の生活が、未来には普通の基準に変化する
半田進の就任のお祝いをする。
そこに潤之介が来る。
元気でした?
別れてから4日しかたってないからね。
東京で父と一緒に挨拶周りをしていた。
俺じゃなかったんだよな、父さんが会社継がせたかったの。
東京でのあいさつ回り終わったら金沢に変えるつもり。
奈未ちゃんも仕事頑張ってね。
俺先帰るね。
中沢が潤之介をラーメン屋に誘う。
俺さ、この間あんたが仕事してんの見てさ、
あんたもカメラマンの仕事楽しんでて誇りもってやってて、なんかかっこよかったよ。
鈴木のことはこのままでいいの?
いいも何も奈未ちゃんにはやりたいことがあるんだから。
でもあんたが分かってもらえる努力をしないとなんも進まないんじゃないの?
お母さんに潤之介と別れたことを伝える。
これからは仕事頑張って普通で人並の安定した仕事ば送るけん。
奈未がどの道進もうと誰と一緒になろうと、奈未自身がちゃんとその場所でしっかり生活しとれば、
それが奈未の普通になるとじゃなかかねって。
私の普通?
お母さんは奈未がどんな道を選んでもずっと奈未の見方だけん。
自分で選んだ道。
hinataに直接謝りに行く。
宣伝になった。
今度のライブのチケット完売。
ママには私から言っておくと。
流出したことを逆に宣伝に使うというのはどうでしょうか。
流出した写真をあえて使って新たなサプライズを仕掛ける。
そうすれば出回った写真はMIYAVIの宣伝ってことになる。
理屈はわかるけど、新たなサプライズってのはどういうの?
それはこれからみんなで考えます。
だってピンチはチャンスじゃないですか。
それが私たちの仕事じゃないですか。
やってやろうじゃないの。
和泉が中沢を呼び止める。
中沢さんってドMですよね。
そっちに行ったら報われないってわかってるのに報われない方ばっか行って。
それは自分に対してもどSっていう説もあるだろ。
じゃあもし私とデートしてクソつまんなかったらドSの中沢さんは嬉しいですね。
なんだそれ。
じゃあクソ楽しかったら?
問題あります?
和泉、お前なかなかやり手だな。
普通の基準が上昇したりするから、誰かにとっての普通と自分の普通って誤差があるんだろうな。
流出した画像を逆に使うという発想、それをみんなで考えるんですといった時の
やる気が入った様子をみたら、いいチームを麗子は残していったんだなと感慨深くなりました。
戻ってこないかなー、麗子。
ここにきての和泉の積極的な攻め、いいですね笑
なかなか諦めがつかない中沢のこと受け止められつつある気がしますし。
写真が出回ったことを上手く利用したMIYAVI
hinataの撮影。
潤之介さんは何を思ってカメラ向けてたんだろ。
顔を隠せば隠すほど、新星モデルの存在感も増す。
いいコンセプト。
備品管理部の麗子のもとに新しいMIYAVIを届ける。
しかし、そのまま読まずに返しに来る。
私はもうあなたたちの編集長じゃない。
戻ってきてもらえませんか?
MIYAVIにはやっぱりあなたが必要だと思います。
私も記事書かせてもらいました。
編集長に教えてもらったこと全部込めました。
どうしても読んでもらいたいんです、お願いします。
と無理やり渡す。
責任を取りすぎると、他の人が取る責任がなくなっちゃうんで
もう少しみんなに責任を分けてあげてくださいよ。
時には周りに頼ることも必要です。
人ってそんなに強くない。
完璧じゃなくていいんです。
ちなみに僕だったらいつでも頼ってくださいね。
備品管理部に戻り記事に目を通す。
昔の感情ともむずび付き、涙があふれてくる麗子。
いつも通り編集会議を始めるみんな。
そこに麗子の姿が。
時代と共に移り変わっていくのが雑誌でありファッション。
でもどんなに時代が変わっても、いつまでも変わらないものがある。
それは作り手の情熱。
この仕事は夢の一瞬を提供すること。
あなたたちの作ったMIYAVIにはその力がある。
とても素敵な時間だった。
ひとつお願いがあるの。
もう一度やらせて、あなたたちと一緒に。
お帰りなさい、編集長。
もとの忙しさに戻ったMIYAVI。
みんながのびのび仕事を楽しんでいる様子。
新生MIYAVIの創刊号の責了を貰う。
奈未の携帯に尾芦から電話。
潤之介は病院で理緒と会っている。
付き添ってくれてありがとう。
やっぱりプロとしてはもう無理かも。
でもね、私夢に向かって頑張れた事後悔してないよ。
ジュンちゃんはどうなの?
後悔してない?
私が手術に付き合ってほしいって言ったのは、
最後にいっぱいの優しさもらって踏ん切りつけたかったから。
でも私はもう大丈夫。
だからジュンちゃんももっとわがままになってもいいんだよ。
頑張れ宝来潤之介。
潤之介に尾芦から電話。
出たのは奈未。
潤之介さん、お願いがあります。
私の彼氏になってください。
フリでいいので、明日一日だけ。
うん、わかった。
どうやって挽回するんだろうと思っていましたが。
人ってそんなに強くない、あれだけ強そうな麗子も時には涙を流し、
感情的になることもあるんですね。
そして、やっと戻ってきてくれることになりました!
やっぱりみんなも麗子がいないとダメなようで、
戻ってきてから、仕事をてきぱきこなしていく感じ、好きです。
あれー、潤之介と理緒が結びつくと思っていたんですけどね、違いましたか。
一日だけ彼氏のフリしてください、って初めの潤之介が奈未に言っていたセリフですよね。
何かありそう。
いつか笑うために夢は見るもの
今日一日だけですけど、一緒に行きたいところがあって。
奈未の手を引いて走り出す潤之介。
今日、彼氏のフリを頼んだのは、
潤之介さんが金沢に帰る前に一緒に行きたいところがあるからなんです。
やってきたのはレンタル倉庫。
尾芦さんどうしても捨てられないからってここに。
潤之介が撮った写真がたくさんあった。
人の痕跡が好き。
そこにいた人のこと考えると楽しい。
ジュンさんの写真を見てるとほんとに写真好きなんやなって思うねん。
これ全部捨てて写真への未練断ち切ろうとしてるんじゃないかって。
潤之介さん前に言ってくれましたよね。
夢に縛られたり、夢をもつことにとらわれたりしてそれで笑えなかったら意味がない。
あの言葉に本当に救われたんです。
だから夢はなくていいのかなって思えた。
でも夢にふたをしてそれで笑えなかったら、それも意味ないんじゃないかなって。
潤之介さんには笑っててほしい。
もしかしたら夢っていつかいっぱいいっぱい笑いたいから、
今辛くても困難でも見てしまうものなんじゃないかなって。
私はあなたの笑った顔が大好きです。
お父さんに話す潤之介。
俺会社は継げない。
やっぱり写真の道進みたい。
今まで挑戦することから、勝負することから逃げてた。
もしかしたら全然上手くいかないかもしれない。
でも俺、もう逃げたくない。
麗子が入ってくる。
潤之介の幸せを願うなら潤之介の人生を家のためじゃなく、
潤之介自身のために使わせてあげてほしい。
上手くいかなくても無駄じゃない。とお父さん。
二人を抱きしめる。
退職願を提出する麗子。
これからは自由に作りたい雑誌を作っていきます。
それとこれからはちゃんと人に頼ることもしていこうと思っています。
あなたを頼らせてください。
私を支えてください。
それはビジネス面で?それともプライベート面で?
悪魔の微笑み。
まさか私の方が先に辞めるとはね。
人並みの仕事はできるようになったかしら?
あなたのおかげで素敵な雑誌をつくることができた、ありがとう。
こちらこそ、お世話になりました。
やっと離れられるわ。
ちょっと涙引っ込んじゃったじゃないですか。
とっといたら?
潤之介、今日日本を立つ。
カンボジアでカメラマンになるって。
急いで走り出す奈未。
そこに潤之介がやってくる。
ありがとう、奈未ちゃん、おかげで決心がついた。
もう逃げないよ。
それとね、やっぱり奈未ちゃんと一緒に笑ってたい。
だから奈未ちゃんのところに帰ってくる。
待っててくれる?
ずるい。
いっつもずるいです。
待ってるに決まってるじゃないですか。
いつまでだって待ってます。
夢はなくてもいいということと、夢を見ないようにするのは違いますね。
夢を見ない人なんていないんじゃないかな。
全然上手くいかないかもしれないけど、逃げたくないし、勝負したい、自分もそう思います。
一度きりの人生だからこそ、笑っていられるようなことがしたいですね。
待っててくれる?はずるすぎですね、潤之介笑
本当にすきなんだなー、二人とも。
3年後、潤之介が帰ってくる
3年後。
MIYAVIの編集長に和美がなっていた。
奈未がMIYAVIを辞めることになっている。
そして、新しく来た場所は元副社長が社長を務める会社だった。
そこには麗子もいた。
あなたまだこの仕事辞めてなかったの?
編集長のアシスタントは私だけですから。
普通が一番だと思ってきた私。
でも、なんだか普通って気付けばそこにあるし、追いかければ遠くに逃げていく。
夢なんかないと思っていた私。
それがいつか笑いたいと夢を見て、今は夢を見ることで笑っている。
ちなみに潤之介さんはあの日指輪をくれてカンボジアに旅立った。
向こうの仕事が落ち着いてから連絡するとはいってたけど、なんの音沙汰もない。
待ってるとは言ったけどさすがに待たせ過ぎでは?
妹がYoutubeを見せる。
健ちゃんがYoutuberになっていた。
そこに写っていた写真を見て走り出す。
ベンチの写真は潤之介が撮ったものだった。
潤之介と初めて会ったベンチに向かう。
そこで潤之介と再開する。
ヒーローみたい。
会いたい時に必ず会いに来てくれるから。
なんで俺が奈未ちゃんのヒーローかわかる?
俺にとって奈未ちゃんが特別だからだよ。
ただいま、奈未ちゃん。
お帰りなさい、潤之介さん。
宇賀神と麗子が共同で編集社を立ち上げたとなると、相当手ごわそうな予感。
普通の生活って気にしなければ、そこに存在するものなのか。
追いかけようと思えば逃げていく、幸せとかも同じ感じがしますね。
最後までヒーローですね、潤之介。
特別はなんでも嬉しいですね。
末長く幸せな二人でいてほしいです!
ボス恋の平均視聴率は?
ボス恋の平均視聴率は11.6%でした。
この、テレビがあまり見られないと言われている中で、
二桁なのは、驚異的ですね!
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