【ドラゴン桜】第5話 あらすじ 感想 ネタバレも!? 受験に必要な力とは? 藤井との勝負の行方も!

ドラゴン桜

第5話の視聴率

第5話の視聴率は、13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした!

あらすじ&感想

また勝負をしかける理事長と桜木

やけにこの当たりの土地に詳しい岸本。
それを疑う桜木。
米山と車で合流する岸本

東大専科はランニングしながら数学の計算をしている。
専科との勝負以来どうもスランプに陥っている藤井
理事長が声をかけ、もう一度勝負することに
内容は大学入学共通テスト、英語数学国語の3教科、試験は2週間
各教科で点数が一番高かったものの点数で藤井と競う。
ハンデはなし。
負けた方が則廃止
こっちにも超優秀な生徒がいる、秘密兵器だ。

東大専科に報告すると、みんな勝てないと反抗する
今回の勝負は各教科の最高点で競う、つまり代表がひとりいれば事足りる
専科の代表は、原健太だという桜木。
ケンタの成績は学年最下位

藤井がどうして健太なのか説明しろと桜木にとっつく。
前にもいったろ、人のこととやかく言う前にまずその性格直せ。
今のお前には東大は無理だ
健太が大事にしていた虫のはいった箱を蹴飛ばす藤井。
それを機に藤井を突き飛ばす健太。
健太、暴力というものはどんな事情があろうがふるった方が必ず悪くなる。
力でねじ伏せなくてもお前は藤井をぶちのめせる。
どうせ2週間後勝負するんだ、そう焦るな。
じゃあかけようか、俺が負けたら土下座してやる
もしお前が負けたら専科の合宿に参加しろ
ありえねえ、いいよ。

岸本と米山のつながり、ここがなにを企んでいるのか気になるところです。
運動しながら勉強すると良いって聞きますけど本当なんですね。
今度は大学入学共通テストで勝負ですか、今回ばかりは勝ち目がないのでは?
原健太が代表者?学年最下位が?どういうことでしょう。
藤井はなんやかんやで東大専科、桜木のことが気にかかってるんですね。
いちいちそんなところに首突っ込まないで、勉強に集中しますからね、普通は。
もしかしたら藤井は何かしらやらかしてくると思ってビビってるんでしょうね笑
相変わらず性格も変えようとしてないし。

受験に必要な力は語彙力

田村先生が桜木を呼び出す。
健太の幼馴染の小杉をいれようとしていると。
自分の利益のために健太君を利用して少しでも傷つけたら許さないから。
私どんなことがあっても専科には入りませんからと小杉。

水野がなぜ健太なのかと聞く。
虫を捕まえ、健太に渡すとその虫の解説を語る。
そこに桜木がいいものがあると言って本を2つ手渡す
それを夢中に読む健太。
その姿を見てなにか革新する水野

国数英の過去問を手渡す水野。
出題範囲がかなり広い。
やっぱうちら勝ち目ゼロじゃん。
少しでも正解率を上げるために今日からまたこれをやってもらう。
高校レベルのドリルを藤井との勝負までに5週やれという。
わからなかったら解答を見てから問題にあたる、これを徹底的に繰り返せ
今日からお前たちが強化すべきこと、それは語彙力だ。
必要な語彙力とは、確かな語彙力
まず日本語だ。
受験生の多くは語彙力が低く、なんとなくしか意味がわかってない
でもそのなんとなくが命取り。
語彙力を増やすためのとっておきの方法は?
①カラオケに行く
②映画を見る
③ゲームをする
④図鑑を読む
答えはゲームだ。
マジカルバナナを始める。
ルールは簡単。
お題の言葉から類推される、同義語、反対語、類似語、その他関連する言葉をリズムに乗って答えていく。
今回は漢字2文字の言葉を答えること。
このゲームは英数国理科社会なんでも応用できる。
リズムに乗ることで脳が活性化され、記憶の定着力が高まる
気分転換にもなる。一人でもできる。
成績アップに必要なのは苦労じゃない、楽しい努力だ。

ドラゴン桜の木の周りを歩き続ける健太。
専科が健太を教室に呼ぶといって出ていく。
向かうと、たくさん書き込まれた紙を散らかしていた
それを見て驚きを隠せない専科。

桜木が健太に渡した本2冊はなんなんでしょう。
虫に関する本?なんですかね?
2週間で高校のドリル5周はきついよ、相変わらず笑
2日で1周、3科目ですよ?できるのかな?笑
語彙力が大切、それを鍛えるにはゲーム!?
桜木の発想は普段から勉強をしてこなかった専科にとっては続けやすくて簡単で楽しめるような内容。
語彙力は毎日続けることが大切ですからね。
苦労してもいいけど、なにより楽しみながらできる方がいいですよね。
いかにしてその状態に持っていけるかが受験の鍵なのかもしれない。

健太の特性と可能性

田村先生が桜木を呼び、健太を無理矢理勉強させているんじゃないかと言う。
実際に共通テストを解かせる。
ものの数分で英語の問題を解き、満点をたたき出す
虫が好きな健太の特性をただ尊重しただけ。
あんたのやってきたことは全部的外れで傲慢の押し付けに過ぎない
桜木が渡していたのは、昆虫の羽ばたきについての考察という論文を辞書と共に手渡していた
こうなるまでものの数日。
健太は聴覚的短期記憶能力が低い、その分目から記憶したものは絶対に忘れない
生徒たちが健太のために考えたゲーム。
論文には興味を示したが、試験となると興味を示さなかった。
だからいろいろ考えた。
生徒たちが自発的に行動している、これはまさに東大が求めている人物像
試行錯誤しながらいろいろなゲームを試すこと全員が成績を伸ばしている。
一人では乗り越えられないことも協力すれば乗り越えられる

健太は少し前に大雨になるのを当てた。
ありが巣に蓋をしたからわかったと。
日付時間天気全て正確に記憶し、データから法則を導き出していた。
観察力、洞察力、記憶力ともに申し分ない
東大に入る素質十分だ。
それを見抜けなかった私は担任失格ね。
そうはいってない、四六時中発達障害のこどもに接する苦労は並大抵のものじゃない
それはあいつを見てたらよくわかる。
あいつは専科にきてもずっとあんたら2人の話をしてた。
的外れでも自分の為に一生懸命やってくれたその気持ちはちゃんとあいつらに届いてる。
健太にとって学校が安心できる場所になった。
才能を伸ばすためにはなにより重要なことだ。

健太の成績、英語の点数は半分しか取れてない。
リスニングが0点。
国語も古文や暗記物はいいが、読解が難しい。
どうしようもない、これも健太の特性だからな。

生徒一人一人の特性を理解し、それを伸ばすように導いてあげる、桜木の伸ばし方は教育者として素晴らしいものがありますね。
専科の生徒も健太が試験に興味を持てるように、自分達で考えて行動することが東大に合格することよりも大切な気がする。
健太のことをわかってあげられなくて、的外れなことばっかりしてしまってたと思っていたが、そうやって誠心誠意必死に考えてやっていたことは必ず相手には伝わっていて、無駄なことなんてない。
桜木はこう見えて、優しい?ところもあるし、的を得たことを言えるのはすごいですよね。
安心できる場所があるからこそ、才能が伸ばせるかぁ、確かにそうかもしれません。

藤井と東大専科の結果は!?

藤井との勝負の日。
健太がまだ来ていない
時間内にこなかった。
僕東大にはいかないという健太。
藤井くんが言ってた、東大の研究者は虫を殺すと。
解剖の動画を無理やり見せる。

僕はみんなと同じようにできない、邪魔だ、迷惑をかける
僕はいらない
いらない命か。
そんなもんあるわけねえだろ。
出来ないからなんだ、そのために仲間がいるんじゃないのか?
あいつら今、あいつを勝たせたい一心で一生懸命試験を受けてる。
みんな頼みに来た、健太を勝たせたいから専科にはいってくれって。
それでもお前はいらない命がっていうのか?
だったら人間の都合で殺される虫も、生きてるだけで無駄なのか?害なのか?
違う、生きてるだけで害になる生き物は地球上にいない。
自然界にとっては人間の方が害だ。生態系を崩す
どんな生き物も平等、殺すのはだめ。
そう思うならそういう世界をお前がつくればいい。
社会を変えろ、常識を変えろ、虫と共生できる社会をつくればいい
研究者になればできるかもな。
俺が東大に入れてやる、そっから先はお前次第だ
みんなと同じ方法でやる必要はねえ、お前だけの方法が必ずあるから。
行く、僕東大に行く
よし、生きてるだけで迷惑なんて二度と言わせるなよ。
先生、私、、。
自分の人生だ、お前が決めろ。
と小杉に言う。

試験の場に戻る二人。
数学残り20分しかない。
うん、大丈夫。
私も東大専科に入ります。と小杉。
ダメですか、今やる気になったら。
なら試験受けます。
ふざけんな、こんなのやってられるか。
あんた、しっぽ巻いて逃げ出すつもり?

原健太をなぜ入学させた?
世の中にでたらいろいろな人がいる。
多様性を尊重し、お互いに協力していくことを生徒たちに学んでほしい
だから、発達障害の子も普通学級で受け入れてきた。
健太が才能を伸ばせたのは、勉強を強制させないあんたの自由な校風があったから
勉強に対する抵抗感や嫌悪感がほとんどなかった。
生徒は自由に伸び伸びと個性を伸ばすべきだ、勉強というものは強制的にやらされたからといって伸びるもんじゃない
だからといって野放し自由にさせりゃいいってもんでもない。
人間というものは上を目指したい本能がある
覚悟を決めれば生徒は殻を破り能力を開花させる。
教師の役目は彼らのなかに眠っている好奇心を刺激してやること

藤井が健太に告げ口して勝負の日にこさせないようにした、ということは健太を敵視してたということですね。
そんな小手先のことするより勉強してた方が絶対いいと思うんですけどね笑
いらない命なんてない、自分にはできないだから、仲間がいる、ここのシーンは感動を呼ぶものでした。
虫から世界を変えるってめちゃくちゃ規模おっきくていいですね!
健太ならできそうな気しかしない!
小杉も健太の気持ちを聞いてからか専科に入ると言いはじめてくれて、これを桜木が予想してたのかと思うとすごいです。
人間というものは常に上を目指したい本能がある、それを刺激してあげるのが教師の役目かぁ。
これができるのはほんとにいい教師なのかもしれないです。
理事長の自由な校風というのはすごく納得できるんですよね、性格に難ありかもですが笑

藤井と東大専科の勝負の日

全教科の採点が終わる。

藤井
国語169点英語170点数学162点
東大専科
国語175点英語179点数学198点
国語と英語は小杉、数学は原健太

今日で一流大学コースは廃止する
でもこれはあなたの責任じゃない。
あんたの敗因はなんだ、生徒にたったひとりで戦わせたことだ。
これはデータではっきりと示されている。
東大は集団で目指す方が圧倒的に合格率が高い
有名進学校は毎年何人のも生徒が受験する。
こいつにできたら自分にもできる、そういった意識の中で切磋琢磨し、
受験会場には普段から見知った仲間が大勢いる

どっちが有利かわかるだろ。
東大専科は集団で東大合格を目指す、お前も東大に受かりたかったら仲間に入れてやってもいいぞ

水野との面談。
東大専科をすぐに辞める小杉
健太のこと宜しくお願いします。
これだけの成績で大学に行かないのはもったいない。
あなたなら東大に入れる。
もし親御さんが反対してるなら私から話してみようか?
勝手なことしないでください、と怒鳴る小杉。

女のくせに大学行きたいなんて生意気なんだよ
大学なんかいかねえよな、な!
と小杉の家から父親が怒鳴っている声が聞こえる。

藤井も十分今の時期としてはすごいと思いますが、はじめての小杉がまたすごい。
文系の小杉と言われてましたが、ほんとに藤井に勝ってますからね。
さらにさらに、原健太。
たった2週間で数学ほぼ満点をたたきだすのは異常です。
東大に関わらず受験は集団で戦った方が合格率が上がるというデータがあるんですね!
やっぱり受験は集団といわれるまでありますね!
こいつにできたら自分にもできるという考えは、自分も結構持ってます。
受験だけでなく、心が折れそうな時もあの人にできるんだから自分ができないことはないと思ったりしてます。
さて、藤井は東大専科に入るんでしょうか。
小杉が大学に行かない理由もあきらかになりそう。

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