【ドラゴン桜】第2話 あらすじ 感想 ネタバレも!? 岩崎を襲った悲劇!その黒幕とはいったい!?

ドラゴン桜

第2話の視聴率

第2話の視聴率は、13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした!

圧巻の2桁ですね!

あらすじ&感想

東大合格第一条件は「己を知ること」

楓が万引きをしたコンビニに行き、金額を変えそうとしたと、瀬戸が話す。
しかし、桜木がお金を払い、さらに防犯カメラの映像ももって行っていた

小橋と岩井はあれから不登校になってしまった
今度問題を起こしたら副校長にも責任を取ってもらう。
桜木を監視させる。

バドミントン部のロッカーを開けると、
お前のした事を知ってる万引き女という張り紙があった。
誰がこんな、あいつに決まってんじゃん。
直接桜木に話しに行く楓。
ところで今度の大会出るのか?
辞めとけお前じゃ無理だ
推薦がかかってるの。
じゃあ勝手にしろ。
あいつにめちゃくちゃにされる、私の人生。

ダブルスのメンバーとシングルスのメンバーに岩崎楓は選ばれる
2回戦目でランキング2位のペアと当たる、ここで推薦が決まるといってもいい。
厳しい練習に打ち込む岩崎
私もやってみようかな、楓みたいに何かに打ち込んでみたいと奈緒がつぶやく。

人生の中で頑張った記憶がない。
変ですよね、こんな理由で東大受けるなんて。
全然、最初は理由なんてなんでもいいのよ。
ひとつ大事なことだけ言っておく。
東大専科に入ることは親だけにはいうなよ。
めんどくさい事だけはごめんだ。

昨年度の大学入学共通テストを受け、現時点でのデータをはかる。
東大合格の第1条件は、己を知ること。

万引き女という張り紙をしたのは、本当に桜木なんでしょうか?
桜木がこんなちっちゃいことをするとは思えませんが。
わざわざコンビニでお金払って、カメラの映像まで取ってというリスクあることはしないと思います。
ということは、誰がこの張り紙をしているんでしょうか。
楓に恨みをかかえてる人と考えるのが先決なのか。
大会にお前じゃ無理だと話した真意はなんだったのでしょうか。
けがを抱えたまま勝てるような相手ではないということでしょうか?
何かに打ち込んでいる人ってかっこいいというか、いいですよね。
何もしていない自分と比較して、差が歴然と見えますからね。
東大専科に入ったと親にいってもお前には無理だと言ういわゆる毒親のせいで勉強しようとする気持ちが薄れてしまうことをあるんでしょうね。
やっぱり勉強とかを決めるのは自分だし、邪魔はされたくないものです。
合格の条件は己を知ることで、勉強はそれを客観的に見やすいものでもあります。
それをできるようになることが、将来役に立つんだろうなぁと今思います笑

せっかく東大専科に入った2人が辞めてしまう

次の日、再び張り紙が岩崎のロッカーに貼ってあった

1日目のテストが終わって早瀬が辞めてしまう。
しかし、天野も辞めるとメールが入る。

学校に向かう複数台の消防車。
東大専科が燃やされていた
消防署によるとたばこが原因だと。
やっていないのに、俺がやったと非を認める桜木。
これをやらかしただれかをまたかばっている桜木。
米山君の時だってそうだった。

学校の防犯カメラを見るとそこには瀬戸がうつっていた
海にライターを捨てようとする瀬戸のもとに水野が来る。
俺じゃないと言う瀬戸

足を痛めている楓。
奈緒が声をかける。
本番で活躍してほしいから心配してるんじゃん。
そういうのうざい、勝手に期待するのやめて
なんも考えないでへらへら生きてる人見てたら誰だってイライラするよ
自分だってバドミントンのことしか考えて無いくせに。
人生に何もない人よりはまし。

普段勉強してこなかった人がいきなり長時間テストを受けさせられたらしんどいです。
生徒をかばったりするところがある桜木はなんやかんやで生徒思いですね。
米山の時だってそうだった、ということはまだ米山の詳しいことはわからないですが、これからわかっていくんでしょうか。
どういう感じなのか気になります。
人に勝手に期待されて心配されてとなると、誰だってイライラします。
それを友達に対して声を出して言ってしまうとなると、何か心に思っていることがあるんでしょうか。
足のけががどの程度なのか、気になるところではありますが。

子供の気持ちを考えないで、自分がしたいようにする親

千葉県予選大会本番。
大会会場の女子トイレに、岩崎は万引き女だという張り紙が貼ってあり、騒ぎになる。
この大会を見に来ている柏木コーチに挨拶する岩崎

学校では、瀬戸が学校に俺が火をつけたと謝りにきていた。
規則では警察に連絡するようになっているが、、。

1回戦は何事もなく勝利。
次の試合で、利恵が楓と接触し、膝を痛める。
コーチとなにやら目線をかわす利恵
少し柏木にアピールしたうえで、
そのまま試合を棄権にする。

病院で精密検査を受ける楓。
半月板がぼろぼろだった。
PRP療法という新しい治療法がある。
しかし、中高生には勧められない。
2年間バドミントンができなくなる
父親が楓をビンタする。
もう部活は辞めろ。
その話を聞いていた桜木が笑う。
娘の気持ちじゃなく選手生命の話ばかりで。
まず本人がどうしたいか、そこが一番大事なんじゃないですか
そうです、娘さんの問題だ、あなたじゃない。
岩崎どうするかお前が決めろ。
清野から電話。
柏木コーチが半月板の損傷なら、すぐに復帰は難しいだろうって
楓の代わりに私推薦貰えることになっちゃって
ほんとごめんね。
泣き崩れる楓。
警察に向かおうとする楓

学校内まででなく大会のトイレにまで張り紙がされるとは、しつこい人かも。
学校に火をつけた人物と同じ人がやってるんでしょうか。
コーチと理恵が視線を合わせたということは、2人は共同でなにかをしているのでしょうか。
ひざのけがを表沙汰にするように仕向けていたのかもしれません。
これも柏木にアピールするためなのか。
半月版がぼろぼろで、小さい時からずっと行っていたバドミントンを失ってしまうとなると、何をしていいかわからないのと、生きる希望まで見失ってしまいそうで心配です。
親だったら自分の子供のことを全て支配したくなるのか、その気持ちはわかるのかもしれませんが、本人がどう思っているのかを先にもってこないといけないし、そうできるようにしないといけないものなんでしょうね。
自分の子供には出来る限り自由にさせたいです。

小さい時から全てを捧げてきたものを失う楓

学校で処分をどうするか話しあっている。
規則では警察に通報しなければならないが、
日本の場合放火は罪が重く、場合によっては殺人と同等。
生徒の将来も考え、指導するのが学校の役目ではないでしょうか?
桜木の過失になって警察の取り調べも終え、厳重注意で終えられたと
もう俺をかばってくれなくていいぞ。
俺がいなくなったら東大を目指せなくなるとでも思ったんでしょう。
こいつははなから東大志望だからな。
東大を目指す生徒がいる以上、その自由は尊重される。専科は残りますよね?

小さいころからバドミントンしてきて、人生全て捧げてきた。
推薦でバドの有名な大学に入ってオリンピック目指して、そんな人生しか考えた事なかった。
私これからどうしたらいいの
さあな、お前の人生だ、お前が決めろ。
今までだって親に言われるがまま、強豪校に入って、コーチの言うとおりに練習して、、
それは違うだろ、お前はこれまでもお前で選んできたんだろ
バドミントンに人生ささげてきたのも、推薦欲しさにけが隠したのも、万引きの憂さ晴らししたのも
親に言われてやったのか?違うだろ、全部自分で決めたことだ。自分の責任でな。
人のせいにするな
だが、お前のそのけがだけはどうやらお前だけの責任じゃなさそうだな。
そいつを捕まえに行く。
バイクに乗ってきたのは岩井。
桜木が楓を載せてどこかに走り出す。

放火って殺人にもなる!?と思いましたが、冷静に考えればそうですよね、人のいるところに火がついてしまったら、殺人にもなり得ますからね。
瀬戸をかばった桜木は、かばったことを上手く利用して東大専科を残す方向に進めていったのは上手かったなぁ。
小さい頃からオリンピック目指して頑張っているという環境もまたそうあることではないと思いますが、子供はやっぱり親がしていることを勧められたりして、やっていくものなんですよね。
親に言われてやったということも最終的には自分が決めたかぁ、なるほど。
人は人のせいにする生き物だと思います、確かに。
けがをしたのは自分だけじゃない?どういうことでしょう。

宮村と清野が繋がって岩崎を追い詰める

宮村と清野を体育館に閉じ込めていた小橋。
どうやら宮村は楓の膝が悪い事を知っていて、厳しい練習をして追い込ませてきたらしい。
桜木が証拠の動画を見せる。
宮村と清野はグルだった。
宮村にとって岩崎は邪魔だった。
ビラをまいたのも清野
青南大の推薦を取らせるために二人が共同してやっていた。
ふざけるな。
ふざけるな?それは岩崎のセリフだろ。
なにが強豪校の顧問だ、あんたは人間として落第だ。
清野を見つめ、その場を去る岩崎。

バカバカしい、なんだったんだろう私の頑張りって。
一人で頑張ってケガかくしてるつもりで、毎日遅くまで練習して。
テントまで燃やしてな。
何を勘違いしたか知らないが、あの映像はすぐに消しといた。
バレたら俺もやばいかな。
ルールを守らないやつは人生に負けるんだ。
人生これと決めて突き進んだものが急に失われる、苦しすぎて暴走族で随分暴れたくらいだ。
そこからさ、どうやって立ち直ったの?
勉強だ
金がなくてやれることがそれくらいしかなくて。
がむしゃらにやってたらこれが近道だと気付いた。
いつの間にか苦しさも消えた。
まあこれは俺の場合よ、お前の道はお前が決めろ。

膝が悪いことは顧問はわかっていたんですね、わかっていた上でさらに悪くするためにやってたって、選手を育てる立場として失格ですね。
ビラを巻いてたのも清野でしたか、まぁ良きライバルであって、ライバルを蹴落としたいと思うのは必然でしょうか。
勉強は裏切らないし、結果も出しやすいし、はまったら没頭するだろうし、いいんだろうな。

全てを失い、東大受験を決意する岩崎

千葉県予選決勝戦。
岩崎がチームに合流する。
裏方としてサポートします。
別に試合に出れなくても自分にできることをしようと思っただけ。
この試合に天野と奈緒も見に来る。
けがで棄権した、元の状態になるとは限らない。
それでも選手としての夢をあきらめてない、今の自分にできることを全力でやってる。
すごいよね。
試合は最終清野のシングルスまでもつれ込む。
1セットは先に取られてしまう。
楓が鼓舞するように声をかける。
その後、逆転勝ちして優勝する。

私決めた。
先生、私を東大に合格させて
東大でスポーツ医学を勉強してみたい。
それで選手として復活してオリンピックに行く。
選手を引退した後はスポーツ医学で若い選手たちのサポートをする。
それが今の私の人生プラン。
ふざけた事をぬかすな
そんな不純な動機じゃ100年たったって東大なんか無理だ。
だがな、これだけは言える。
オリンピック選手になるよりも東大に入る方がはるかに簡単だ。
やるからには負けないから
上等だ

勉強なんてな、なんの才能もない人間がやることだ。
お前はこんな平凡なことに時間を割かなくていい。
そんなことより練習だ。
と親に言われる岩崎。

東大に行き、米山に会う。
もうお前のような生徒は出したくない、だから教育再生の仕事は二度とやらないそう思ってきた。
でもよ、俺もそろそろ虎ノ門に戻りたくなっちまってよ。
もう一度あそこで金看板ぶちあげてえんだ。
お前に承諾してもらいたい。
何ゆってるんですか、どんどんやってくださいよ
俺のほうこそ、ずっと謝りたかったんです。謝って許してもらえるようなことじゃないですけど。
っていっときました、と坂本に伝える。
とうとうやる気になったか。面白くなりそうだな。
必ず叩き潰しますよ、あいつだけは

あんなことをされても、すぐに切り替えチームをサポートする側にまわった岩崎は高校生とは思えないくらいのメンタル持ってますね。
今の自分に出来ることを一生懸命やるということができれば、なりたい自分になりやすいと思いますが、なかなかそうできないのが人間ですね。
岩崎の声掛けで清野を鼓舞し、チームを勝たせたのは最後までやり切った感じがあります。
確かに、オリンピック選手になるより東大になる方がはるかに簡単だ!笑
年に何百人もなれますからね、東大は。
岩崎の両親はなんだろ、ずっとスポーツしてきたから勉強は誰でも出来ると思っているんでしょうか。
完全な毒親ですね。
受験は両親の支えも必要だと思うので、いかにしてこの両親を受験の頭に持っていくことができるかがキーになってくるかもしれません。
桜木に対する米山の反応は相当な恨みを抱えている様子、東大に落ちたことだけじゃなくて、他になにかあったんでしょうか。

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