【監察医朝顔】6話 あらすじ 感想 ネタバレも！

あらすじ＆感想

疑われる桑原

田村聖奈を探しに来た桑原。
しかし、そこに銃で脅す桐谷という男。
銃で抵抗し、発砲する桑原。
その銃が聖奈の頭に当たり、死亡する。

ニュースで警察官が拳銃を奪われ、鈍器のようなもので殴られたと流れる。
日の出港に県警が集まっていると岡島が慌てて入ってくる。
桑原を呼んで来い。
桑原の右手に血痕が付着している。
管理官が呼んでいる。

つぐみの保育園がお休みになる。
朝顔の仕事現場につぐみがくる。
藤堂の息子、大輔も休校で連れてくる。
そこに緊急の解剖の依頼、詳しいことは言えないという怪しいもの。

一課長に呼ばれる桑原。
神奈川県警監察官の五十嵐がそこにはいた。
田村聖奈の交際相手の桐谷という男の足を撃った。
防犯カメラの映像を見せる。
その桐谷という男が写っていない。
本当に現場にいるのかと問い詰められる。
私は疑われているのですか？

解剖の依頼も、朝顔が外れるように言われる。
桑原が疑われているためだと。

解剖するが、明確な答えは出ず

山倉に電話する朝顔。
詳しくはわからないが警察官の不祥事を調べる監察官に事情聴取を受けている。
所轄も捜査から外されている。
平さんにはまだ連絡していない。

警察署に戻ろうとしたとき、聖奈から今すぐ来て、
どうしてもきいてほしいことがあるのと電話が入る。
それで地図の場所に行ってみたら起こってしまった。
あなたは銃を撃ち慣れていない。
本当にそれで足を狙って撃てたのか？
手前の女にあたったんじゃないのか？
現に防犯カメラには誰も写ってない。
男の血痕もない、弾もない。
あなたの証言を裏付ける物証がなにもない。
あなた疑って当然じゃないですか？

解剖でどちらから撃たれたのか調べる。
脳の損傷がひどい。
後頭部の挫滅が見られる。
銃だけでなくかなり激しく後頭部を打ち付けた様子。
どちらから撃たれたかわからない。
詳しくは脳を切り出してみないとわからない。
銃の口径は？
桑原刑事の銃も38口径。

今日は早く帰っても良いよと絵美が朝顔に伝える。

山倉が訪れ、動く事件

平がおじいちゃんのところに到着する。
つぐみがママに明日も保育園かどうか聞く。
明日もかな。
ねえ、パパは？
パパはお仕事。
今日帰ってくる？
うーん、どうかなあ。
平から朝顔に電話。
そっちはどう？
桑原のことを相談しようとするができない。

桑原のもとに山倉がやってくる。
着替えをもってきたらしい。
桐谷という男が犯人だと言う桑原。
それを途中で五十嵐に制止させられる。
その場を去った後、岡島に桐谷を探せと電話する。

忍は朝顔に、真也は絶対にやってないと励ます。

おじいちゃんが平に里子のものであろう歯を見せる。
黙っていて悪かったと。
体良くないんですか？
歳も歳だから、迎えに来るのを待つだけだ。
近いうちに入院する。
どうだ、この家、古いけど。
まあ、考えといて。

桑原が撃った証拠が揃い始める

焼死体の解剖の依頼。
朝顔が担当してもいいことになる。
解剖するとタトゥーと死斑が見つかる。
死後焼却かもしれない。
死因は頭部打撃による脳挫傷、死後一日から二日ほどたっている。

脳の切り出しを終わらせた藤堂。
現場の位置関係を聞く。

第一課に戻る忍。
みんなが深刻そうな顔つきをしている。
焼死体の身元が判明した。

瀧川管理官が桑原のもとにやってくる。
桐谷が見つかった。
あの焼死体は桐谷。
桐谷はすでに死亡していた。
藤堂の脳の切り出しからも桑原が撃ったことになった。
この人物しか考えれれないと。
この話を聞いてしまう朝顔。

桐谷は田村聖奈が射殺される前から死亡していた。
田村聖奈は正面から射殺された。
桑原、お前何を見たんだ。