【監察医朝顔】7話 あらすじ 感想 ネタバレも!

監察医朝顔

あらすじ&感想

桑原と朝顔と忍が捜査から外される

旦那のことを抜きにして、聞いてほしいんですけど、
この事件をすぐに結論づけるのはまだ澪としていることがあるかもしれないし。
もしそうなら、ご遺体を間違った方向に使用されてしまうかもしれません。
そこに茶子先生が帰ってくる。

朝顔も参加し考える。
田村聖奈が亡くなる前から桐谷大和は亡くなっていた。

遺体のあった現場に向かう朝顔と光子と丸屋。
涼しい場所、腐敗具合を考えても死後一日半は立ってる。

忍も捜査から外される。
桑原真也巡査部長改め桑原真也容疑者について報告する。

監察官の五十嵐が朝顔の大学にやってくる。
困りますよ、勝手なことされては。
現場にお越しになったそうですね。
おかしいな、丸屋さんにいったのに、朝顔を外すようにいったのに。
なので、丸屋さんを外しました。
改ざんしないとも限らない。
自分の肉親のために書き換えたりしません。
旦那さんは捜査を途中で抜け出して田村聖奈に会いに行ってるんです。
何をしに行ったんですか?銃を撃ち慣れていない手元が狂わなかった可能性はないのですか?
悪意のない悲しい事故だったのかもしれない。
それは否定できないですよね。
どんな結果になったとしても、自分の解剖に私情を挟むことはありません。
ただ、担当から外れなければならないことも理解できます。
光子先生この事件を引き継いでください。
わかりました。
朝顔先生光子先生のサポートをお願いします。
みなさん、いつものように徹底的に調べていただけますか。

どうなんでしょう、身内の桑原が責められてるからみんな協力して捜査してるのか、これが別の人だったら最初の案で結論付けていたのかなと気になりました。
でも実際そういうことは行われてしまっているとは思います。
警察の仕事は難しいですね。
悪意のない悲しい事故の可能性はありますよね。
救おうとするか、自分の命を守ろうとしてか、その両方でも起こりえてしまいますからね、銃で狙うのは難しいでしょうし。
茶子先生はずる賢い、サポートなら朝顔が参加できるというのは笑

次々とでてくる桑原の証拠

桑原の取り調べ。
銃声は一発しか聞こえなかった。
二人同時に撃ったってことですよね?
相手が撃った瞬間は見ていない?
奥さんだいぶ動揺されてましたよ。
田村聖奈と連絡とりあっていたことはご存じだったんですか?
どうして隠してたんです?何かやましい気持ちでもあった?
なんか期待していたんですか?
そんなことありません、発言を取り消してください。
あの日何があったか事実を聞きたいだけです。

野毛山署に隣の所轄の警官が拳銃が奪われた周辺の防犯カメラの映像を持ってくる。
平さんが休暇中だと知らなくて、連絡したと。
そしたら平さんが野毛山署にお持ちするように言われた。
山倉が平にお礼を入れる。
平が会ってもらいたい人がいると言う。

足を撃たれて血が大量に出ていたら、死斑が正しくないかも。
いろいろ考えている。
藤堂が大丈夫や、絶対なんか見つかると声をかける。

あの、みなさん一旦帰ってください。
そんなわけにはいきません。
朝顔先生も帰ってください。
はい、みなさんしばし休んでください。
と、茶子がみんなを帰す。

家に帰ると平が帰ってきた。
家に着いても仕事を続ける朝顔。
状況は聞いた心配ないよ。大丈夫。
大丈夫じゃないよ。
家族だから心配するでしょ。
お父さんいつもお母さんに大丈夫大丈夫って言ってたけど、お母さんずっと心配してた。
と声を荒らげる。
ごめん、疲れててあたっちゃった、お父さん悪くないのにね。

桑原が犯人だという証拠がどんどんでてきてしまってますね。
疲れてる状態では何もできませんから、その辺りを俯瞰的に見ている茶子先生は取り仕切っている人としてすごくいい人ですね。
優しさでの大丈夫という言葉でも時に毒で、言われたくないときはあるし、難しいです。

必死に考える仲間

平が作ったおにぎりを朝顔の職場と忍の職場に持っていく。
平がまとめた桐谷のことを知るであろう人の捜査にあたる。
脳の復元を朝顔が持ち出し、藤堂と行う。
光子も文献をあさっている。

警察は田村聖奈が即死だったと考えているんですよね?
即死ではありません。
大脳の運動野に損傷がありませんでした。
この部位が無事だと撃たれた後も動いたり話したりできる。

桐谷が足を撃たれていたら相当出血していたはず。
死亡推定時刻の影響だけじゃなくて、体のどこかに影響を及ぼしていると思うんです。

尿中ミオグロビンに着目。
筋肉が激しく損傷すると血の中に混じって数値が高くなる。
桐谷さんは亡くなる前に筋肉を激しく損傷していたということか?
これだと桑原さんの桐谷さんを撃ったという証言になりませんか?

みなさんこれを見てもらえませんかと伊藤がもってくる。
防犯カメラの田村聖奈の歩き方に着目。
なんだか視点があっていないような感じ。

運動野に損傷がないとたとえ撃たれていても、少しの間は動けるんですね。
ちょっと怖い現象が起きちゃうということですね。
みんなで必死に桑原じゃないという証拠を探しているこの結束力といいますか、桑原を思う気持ちといいますか、感動します。

桑原の結末は?

丸屋が現場のものを持ってくる。
その中に虫が保管されているのを光子が見つける。
その虫を調べてみるとタイのハエだった。
望月という男が月に2回以上タイに行っていると忍。
カメラの映像の中に望月が写っているのを見つける、

桑原のもとに瀧川が入ってくる。
たった今犯人が逮捕されたと。
桑原が撃った銃は右の脛に命中していた。
その後1km離れたコンテナの中に逃げ込んだ。
そのコンテナの貸主が望月。
桐谷の先輩で逆らえない相手。
望月の命令で拳銃を奪った。
田村聖奈に拳銃のことを感づかれ、望月に相談。
お前と田村の二人を始末しろと。
桐谷が桑原に居場所を送ったと。
田村はあの時すでに桐谷に銃で撃たれていた。
桑原の目の前まで歩いたようだ。
コンテナから田村聖奈の血痕と桐谷を焼いた痕跡と右足の一部が見つかった。
望月を頼ってコンテナまで戻ってきたところ、撲殺した。
焼かれるまでの間、コンテナの中に閉じ込められていた。
だから腐敗が進んでいたと。
その後遺体を山林に遺棄した。
お前の証言が正しかったよ。

皆さん本当にありがとうございましたと頭を下げる。
さあ、みなさん明日からの激務に備えて帰りましょう。
その帰り桑原に会う。
ただいま。
おかえり。
田村さんあの時俺にいったんだ、逃げてって。
それで桐谷に気付けた。
色々心配かけてごめんね。
法医学教室とお父さんも助けてくれたし。
でも朝顔ごめん、俺刑事続けたい。
うん、そういってくれてよかった。
危険な仕事だし、大変だと思う。
私も心配しないわけではないけど、でも誰かがやらなきゃいけない仕事だもん。
私もそう思ってやってる。
つぐみが寂しい思いしないように、二人で助け合っていこうね。
あ!昨日じゃん結婚記念日。
ごめん。
いいよ。
結婚記念日は来年も再来年もまた祝えばいいじゃん。

平が引っ越しの準備をしている。
お母さんのつけていた手袋を朝顔に渡す。
引っ越す前にそうめんを一緒に食べる。
歩いていく父の後ろ姿をお母さんと比べてしまう朝顔。
来週行くからと声をかける。
そんなに急がなくても。
良いから行くからね。
凄く胸騒ぎがした、このまま二度と会えなくなるような気がして。

お前の異動が決まった。
来月から長野に行ってくれ。

新章、孤独編が始まる。

すごく複雑な犯行で、かつ知識があった犯行だと思いました。
死亡推定時刻を操作すること自体が難しいですからね。
たまたまなのかな?笑
こんなことがあっても刑事続けたいって、本当に好きでなりたくてなった仕事だってことがうかがえます。
そうじゃなかったら、こんな辛いことがあったら辞めちゃいますよ。
朝顔の心の中からはまだお母さんの記憶は消えてなくて、トラウマのようになってしまっていますね。
そう簡単には忘れられないし、一生そうだと思います。
長野に転勤!?
そこまでされちゃうのか、刑事は大変なお仕事ですね。
これでみんなバラバラになってしまいました。

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