【おじさんはカワイイものがお好き。】4話 あらすじ 感想 ネタバレも!

おじカワ

あらすじ&感想

小路と河合の気まずい関係

化粧水をたくさん買っていると思ったが、パグタローの限定付録付きが目的だった。
おじに元妻のことを隠されていた河合。

彼氏の誕生日のサプライズの相談を友達に送ったはずなのに、彼氏本人に送ってしまったと落ち込んでいる莉央。
鳴門とまた言い合いになる。
今度はおみやげ。
一緒に働く仲間に感謝の気持ちを伝えるのは大切だよ、気持ちはだまっていても伝わらないからな。
そこに河合が現れる。

元妻のことをだまってたことでこの年ながら拗ねた河合、かわいすぎです笑
鳴門も気持ちは黙ってても伝わらないと小路イズムを継承しつつあるし、
なんやかんや小路のことを好きだったり、慕っていたりするところを素直に表に出せない様子だったりが見られました。
なかなかこの年で素直になることって難しかったりするんですかね。

好きが複雑になる


Twitterで自分が書いた漫画をけなされる真純。

仕事が終わったらもう会わないと思っていたが、来月会おうと誘ってきた河合。
それに喜ぶ小路。
仙台ご当地パグタローを貰う小路。
余り喜ばしく思っていない様子になんだか戸惑っている様子の河合。

鳴門がかわいがっていた猫を抱き上げる真純。

俺はケンタ君に貰ってばっかりだな、なにかお返しができればいいんだけど。
パグタローキーホルダーにドリームショー先行体験の案内を見つけ、捨てていたものを取り出す。

猫が好きなことを真純に隠しながら話すが隠しきれない鳴門。
自分が隠していることにみっともないと言うと、そうじゃない、好きって複雑だからと言い返す真純。
ハーフパンツが猫を呼んでいるかもしれないと。
原宿に短パンを買いに一緒について行ってあげると真純。

成功したり人気がでたりすると、それを妬みに思って悪口を言ったりする人は一定数いますよね。
でもそれは少ない人数。だから気にしないでいた方が良いですよね。
これがなかなか難しいんですけどね。

河合の過去

大学の時の同期から電話がなる河合。
一方小路はケンタ君となら行きたいと思い、応募する。
大学の同期と日曜日会うことになった。
当時の彼女にくまのドールハウスを見せた時、やばいやつなのとバカにされた時のことを思い出す。
コラボカフェの予約を取れたことを伝えようとすると、送信取り消しの文字を見つける河合。
パグタロードリームショーの抽選に応募する小路。

推しカラーで少しでもご加護があるように、素晴らしい発想だ。

仕事先で昨日送信取り消ししたことを聞かれるが、真純に送ったものを間違えたとごまかす。
真純はTwitterでマンガのことを相変わらずバカにされている。

パグタローの推しをイメージできるように推しカラーをソファーにかける小路。
友達になったばかりで、おもしろいんだよ、メガネで。
メガネの言葉にピンときて鳴門のことを考えるがさすがに違うだろうと思う小路。
真純は原宿で鳴門と待ち合わせをしている。

ドールハウスが好きなことで彼女から馬鹿にされみんなから馬鹿にされ、居場所がなくなってしまう、
人とは違うことだったり意外性があったりすることは他人から貶されてしまうものなんですね。

河合に会えないと伝えられる小路

猫がよってきそうな短パンを全部買った鳴門。
真純に時間をとらせて申し訳なかったから、買いたいものの代金をだそうというがそんなのいいと振り切る。
礼がしたいとお茶に誘う。
猫カフェに向かうが一切よってこない。
真純が猫をのせてあげる。
鳴門さんの好き大事にしてほしいですと真純。
好きは簡単に消せないな。
今の言葉自分が一番いってほしかった言葉かもです。
漫画家になりたくて。
少女漫画が好きなんです。
読むように勧める。
僕のマンガを読んで喜んでくれる人もいれば、怒る人もいる、難しいです。
でも好きなんだろ。君のマンガ読んでみたい。
消せない好きじゃどうしようもない。
好きを諦めない、俺ももう少し頑張ってみるかな。

猫を探している鳴門に声をかける、小路。
今日はちょっと友達とね、あなたには教えませーん。

飲み屋にて、同期にドールハウスのことをバカにされて、あれはギャグだった、俺がかわいいもの好きなんてありえないだろと言う。
それを聞いていた小路。

ケンタが追いかけてくる。
謝るがはぐらかす小路。
俺しばらくは小路さんと会えないですとケンタ。
仕事忙しくて結構大変で。時間できたらまた連絡しますと告げる。
その時当選したとメールがくる。
ケンタに伝えようとするが、もういない。

ドールハウスをごめんなもうしんどいといってしまってしまうケンタ。

サプライズどころか誘うことすらできなかった小路。
大丈夫だ、寂しくなんかないよ、俺はずっと一人でおいかけてきたじゃないか。
そう、こんな気持ちになるんだったらずっと一人の方が良かったのかもな。

好きなら簡単に消せない、それは本当の好きですね。なかなかそこまで好きなものに出会えることってないと思います。
よくあなたのやりたいことはなんだと言われたり、やりたいことをやれと言われたりするけど、
そのやりたいことがわからないからわからないってことが多いですよね。
だから、やっぱり何かに好きとのめりこめれば、自ずと結果はついてくると思います。
真純も漫画が本当に好きという気持ちが伝わってきますし、やっていけると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました