【おじさんはカワイイものがお好き。】5話 あらすじ 感想 ネタバレも!

おじカワ

あらすじ&感想

河合、小路、真純、鳴門の苦悩

部屋のくまのがっこうシリーズを片付ける河合。

職場にてニュー鳴門になっている。
かわいい猫のドーナツを食べているのに怒らず、それをおもむろにとって写真を撮る鳴門。
適度な触れ合いは仕事の為にも必要だ。
星洋商事の件だが立ち合いの日程最終調整ついてるからと話を切り替える小路。

なつきという人物からTwitterで直接話をしたいとDMが入る。

河合がいなくなり、またいつも通り一人に戻るだけだと自分を励ます小路。
ちょっとだけ河合にパグタローが似てるんだよな。

一人でつまらなそうにしている河合のところに一人の女性が近づき、LINE交換しよと声をかけられる。
その人のけーたいの待ち受け画面のチベットスナギツネが小路に似てると想像する河合。
小路が河合に連絡を取ろうとするが、やめる。

編集者から連絡がきたことを鳴門に伝える真純。
デビューしたい、でも現実になったら、悩むと。
真純に食べてほしいと、朝職場で食べた猫のドーナツを手渡す。

小路の影響で変わっていった鳴門、それをまっとうに受け止められていない様子の小路。
小路は小路で河合とのことで悩んでいるし、真純は真純で出版社のことで悩んでいるし、
みんな相手の悩みを聞く余裕もない大変な状況です。

ギスギスしている小路と河合

星洋商事施工の日。
滞りなく作業を終わらせることが小路の仕事。
壁のクロスを今更変えたいと言い始める。
一度デザイナーにみてもらいましょうかと鳴門。
小路が必要ないと言い、デザインの意味を伝え始める。
そこに河合がやってくる。
なんだか気まずい様子の二人。

気にしているのは俺だけなのかと小路。
証明のことについてお礼を言いに来た河合。
それをまっすぐに受け取れず、逃げてしまいがちになる小路。
全部君の考えが分かるなんてあり得ない。
これからはちゃんと説明書きますね。
星洋商事さん、デザイン褒めてましたよ。
現場に行かなくていいっていったろ、デザイナーが施工始まってる現場に顔出す必要ないって社長がいってるだろと部長から電話がある。

かわいいものが好きな推しの話を一緒にするただの知り合い。
居なくたっていい、むしろ一人の方が気楽。
俺にはパグタローさえいればそれでいい。

自分だけが気にしているだけなのかって考えちゃいますよね、すごいわかります。
自分はどういう風に接するのがいいのかってわからなくなります。

メガネふきを落としてしまった小路、みんなにばれたのか!?

なんか最近元気がないと部下にお菓子をもらう小路。
メガネふきを落としてしまう。

ただ定番の対策並べてるだけ、顔を見るだけで意思疎通ができるのか?
必要なのは会話だろ、気持ちはだまってるだけでは伝わらない、それをいったのは小路さんでしょ。
自然と会話が生まれる導線をつくる、それが必要とされてるんじゃないですか。
この会議の最中に清掃員からメガネふきは誰のかと聞かれ、その場でメガネをかけていたのは自分と鳴門だけ。
なのに鳴門が自分のですと、引き取った。
それを後で小路に返す。一言情けない。
最近のあなたを見ててもぐぬぬがこない。
なんですか、さっきのプラン。
友達なんていまでもわずらわしいと思ってる。
人が二人以上集まれば必ず摩擦はおきる。
じゃあなんで友達を?仕方ないじゃないですか、であっちゃったんだから。

小路の意見に正当に反発する鳴門が鳴門ではないみたいに見えました笑
鳴門は小路の変化に気付いているんですよね。

真純の後押し

パグタロードリームショー当日。
家でその様子をテレビで見ている小路。

編集者との話し合い、連載も考えていると。
正直厳しい事を言うかもしれません、ぶつかる時もあるかもしれない、もし前向きに考えてくれるなら保護者のサインをもらってきて。
河合とエレベーター前で遭遇する。
小路さんは元気?と尋ねる。
クールガイだからわからないな。
大人になってもそういう友達って良いですね。
小路さんに一言ごめんなさいと伝えてほしい。
というとそれを遮り、直接言ってほしいと言う。

出版契約書のことを小路に話す。
こういう仕事は苦労も多いし、、
これが僕の好きなんだ。
誰にも見せずに一人で自分の中だけの作品にしていたら傷つくことはないのかもしれない。
でも自分の好きをもっといろんな人に伝えたい。
後悔はしないのか?
後悔はするよ、だってどっちが正解とかじゃないじゃない?
ただ自分が選びたい方を選ぶ、猫のように。
僕の友達がいってたんだけど、ワンレンでメガネで、鳴門さんって言うんだけど、、
驚く小路。
いやー、いくつになっても世界は広がるもんだな。
河合にあった、言いたいことがあるっていってた。
すると、いつもの場所で待ってますとケンタからLINEが入る。
契約書帰ってからでもいいか?と家を飛び出す小路。
今更あってなにを話す。全くのノープランだ。
友達でいてほしいだなんて、と走り出す小路。
ショップで出会う、河合と小路。

真純は自分がやりたかったことを、怖いけど挑戦したいからと話したときに覚悟が感じられたし、
多少のしんどいことがあっても乗り越えられるだりうなと思いました。
さらに、その状況でも小路に気を使い河合に会いに行くように勧めるところは大人だなって感じました。

小路と河合が再び話し合う

小路さんに手土産買ってから行こうと思って。
ごめんなさい、いきなり距離おこうとか。嫌われたくなくて。
元妻って言われなかったのショックだったんです。
小路さんと一緒にいるのが本当に楽しくて、初めてこんなに話せる人だったから。
嫌いになったりしない、俺はケンタ君が好きだから。
ずっと一人の世界にいた俺に、誰かと一緒に好きを楽しむ事を教えてくれた。
俺の大切な友達をそんな風に悪く言わないでくれ。
泣き始めるケンタ。
すげ~嬉しくて。俺も小路さんが好きです。
握手する二人、さっき買ったものを交換する。
パグタロードリームショーのことを思い出し、急いで駆けつける二人。

間に合わなかった様子。
ありがとう、一人じゃここまでこられなかった。
こんな経験一生できないと思っていた。
パグタローと写真を撮る小路。
この上なく幸せそうな顔をする。
幸せ臨界突破してる。
パラダイスとかじゃなくて、極楽浄土。

ベッドの上で目が覚める小路。
全ては夢だったのか?
けーたいの待ち受けがパグタローとのツーショットになっているのを見て夢じゃないと確信する。

真純の出版社の契約に向かう小路。
よろしくおねがいしますと頭を下げる。

いつもの場所で猫を探す真純と鳴門。

今まで通り、カフェでお茶をしている河合と小路。
このままずっと友達のままでいる。

仲直りできてよかったですね。
この年になると気まずい事があったらなかなかもとに戻ることって難しそうです。
行きたかったパグタロードリームショーにもいけて、一緒に記念写真も撮れて幸せですね。
これも河合がいたからで、そういう濃い友達って大切だなって思いました。
自分もそういう人が現れるといいな。

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