【おじさんはカワイイものがお好き。】1話感想、ネタバレあり

おじカワ

仕事のできるおじさんの秘密って!?


PAGTARO
完璧な人間でイケてるおじさんこと、小路はみんなの人気もの。
足をひねってこけそうになるOLをスマートに助ける。

素敵なおじさんには秘密が。。。
限定のCMに目を奪われる。
どうやらかわいいものが好きなおじさんらしい。
みんなにばれないように隠している。

推しの話で盛り上がっていると、第二課長の鳴門が怒りにくる。
過度に他人から興味を持たれたくない。
波風を立てずにパグタロウを愛でていたいんだ。

分かってくれる人もどこかにいるかもしれないが、残念ながらまだ出会っていない。
万が一ばれてしまったとき
きっとどこかにいるかわいい物好きのおじさんのイメージダウンに
自分がなってしまわないように精進すべし。

ふわっとしたやわらかいだけでなく、手に収まる重力感、ムニムニとした感触
最高だ。ってそれって材質とかじゃん!笑
PAGTAROじゃなくてもありそう。最近の材質気持ちいいの多いですよね。

イケオジならぬ、イケ小路だったってことに終盤で気が付きました笑
なかなかの鈍感です。
その人の見た目とか仕事っぷりからは想像ができないことって多々ありますよね。
今回みたいな、イケてる人が実はかわいい物好きだったとか、
普段優しくないのに子供の前だと優しくなるとか。

PAGTAROへの裏切り


PAGTAROの新作ガチャがリリースされたときに、
ガチャしてレアなPAGTAROが出て、声に出さないように喜んでいると
おしゃれでいかつい人に見られる。
ガチャを袋に入れようとしたときにこぼれてしまい、
おしゃれなおじさんの足元に転がってしまう。
これは甥が好きなんだとその場をやり過ごす。

姉からの電話。真純が自力で小路の家に向かっているという。
急いでPAGTAROを片付け、なんとかごまかす。

ノーパグライフはきついなあ。
仕事が遅いと文句を言いに来る鳴門。しかし、小路が全て行っており付き返す。
うちの課に会話は必要なんだ、何気ない話からアイデアが浮かんだりするからね。
どうやら二課より一課の方が成績が良いらしい。
なにか弱みはないのかと考える鳴門。

猫と戯れる小路。そこに鳴門がきてにらまれる。どうやら猫が好きらしい。
その場を去るが鳴門はなにかを拾う。
その帰りにガチャのあるお店に行きガチャしようとすると、また中目黒にいそうな人と遭遇する。
ガチャできずにその場を去る。

小路と鳴門は綺麗についになってますね。小路は現代に増えてきつつあるであろう優しいタイプ。
鳴門は昔懐かしのすぐに怒ってくるタイプ。ドラマないでも言ってる通り、小路さんの第二課の方が
成績は優秀なんですよね。つまり、やいやい言うよりも自由にさせた方が、
人は結果をだせるし、頑張れるんですよね。それをわかっていない上司はリーダーとしてどうなのかなと。
私が若いときにはもっと厳しかったとかっていう謎の昔理論を掲げてくる上司もいますが、
自分がされてきたから後輩にもしているとしか思えません。
されて嫌なことを後輩にもするんじゃなくて、自分のところでなくそうと言う考えに至ってほしいですよね。

夢の後押し


真純がオムレツを作ってケチャップを手渡す。が、PAGTAROの絵を描きたくなる禁断症状に陥るがなんとか我慢する。
真純の一人暮らしする物件を決めにいく。家賃3万の家を探しているという、夢のために。

真純は小路がせっかくの独り身なのに子持ちっていわれたら困るでしょという。
小路のことを考えていた。なのにずっと自分のことばかり考えていた小路。
このままじゃだめだと、真純に部屋が決まるまで内にいていいと言う。
PAGTAROと過ごす時間が減ってしまう。
家に帰りカバンを見てみると、PAGTAROキーホルダーがなくなっていることに気付く。

真純が誰に言っても、問いただされるようなことを小路は深く聞いてこなかったってところが
すごい良いなって思いました。自分もなんか自分の心の中だけで思っておきたいこととか知られたくないこととか
ってあるので、逆にそういったところにずかずかと土足で入ってくる人ってデリカシーないなって思っちゃいます。

怒りの鳴門


第一課の木庭が電車で遅延し会議が遅れていることにいら立たせている鳴門。
時間は有限なのだ。
気が緩む無駄なものを持ち込んでいるからだ、仕事にかわいさなど不要。
小路は、電車遅延はしっかり連絡して入れば会社規定では大丈夫。
しっかり仕事をし結果を出している。仕事のモチベーションも上がるだろう。
だから自分もかわいい物を持ち歩いている?と鳴門にいわれる。
部下をかばうふりをしてこの仕事場に不要なものを持ち込みたいだけなんですね。
あなたのですよね?小路さんはかわいいものがお好きなんですか、と問いただす。

あなたのものじゃないんでしょ?じゃあこれは処分しましょう。
こんな幼稚で不必要なおもちゃ会社に必要ないだろう。
そこに木庭がやってきて、それ小路にあげたものじゃないですかという。
これでやむなきを得た小路。今度焼肉おごってやるといった。
なんていい上司なんだ!

鳴門がねこを愛でているところをみて、にやつく小路。
その人の表面だけを見ているだけではわからない部分が人にはあるんだなぁって。
真純が夢について深く聞かないこと嬉しかった。
人の好きを大事にするのは難しいからね。
なら僕も小路さんの好き、応援するよ。
そうやってみんなの好きを大事にすれば、僕たちきっともっとハッピーだね。

仕事にいらないものを持ち込むのはよくないかもしれないですけど、
悪影響を及ぼすようなものじゃなくて、むしろプラスに働いて
モチベーションが上がるようなものは、むしろ持ち込んでもいいと思ってます。
それで成績が上がるのならなおのことです。
楽しく仕事をするのがなにより成果がでるんじゃないかなと思ってます。
だから圧倒的、小路派です!

運命の出会い再び!?


ガチャの前であった中目黒にいそうな人が会社に来る。
デザイン事務所のデザイナーだった。
やっと会えた、といってこの前のPAGTAROのガチャを手渡す。

おしゃれな服装通りな感じのデザイナーでしたね。
しかも小路が好きそうなかわいいイラストばっかり!
これは小路も興奮しているのでは?笑

どうやら真純は二次元のデザイナーになりたいのかな。
小路がついにかわいもの好きと出会えた!?
次回が楽しみ!

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