第9話の視聴率
第9話の視聴率は12.0%でした!
視聴率2桁はもう安定の領域ですね。
あらすじ&感想
夢か夢じゃないかじゃなくて、夢にしてから悩め
金沢に来てという話に二つ返事でOKする奈未。
奈未は仕事を辞めるのか?
これから仕事を続けていきたいかとかその先に目標ができたのかとか
確認するために告白したんだけど。
ZEALの編集長の高橋麻美がMIYAVIの新しい編集長になる。
路線変更して、ハイブランドの付録企画を目玉にする。
そんなのMIYAVIじゃないとみんなの心の声。
これMIYAVI存続した意味あります?
編集長は行方不明!?
半田が辞表を提出する。
宝来がMIYAVIを去ったのは週刊誌のせい。
その情報をもらしたのは私。
そんな私が残るわけにはいかない。
もっとMIYAVIらしさがなくなる。
ふと金沢に行くことになったらその仕事続けられないんだよなと考える奈未。
夢か夢じゃないかで悩むんじゃなくて、夢にしてから悩め。
中沢さん良い事言い過ぎです、日めくりカレンダー作ってください。
はじめ来た時から変わったよね。
なかなかの強敵と中沢を見ながら言う遥。
東京で食事会どうかって。
家族でってことは編集長も来ますよね?
連絡取れないんです。
姉ちゃんいつも事後報告だから。
もし連絡あったら教えてくれませんか?
お願いします。
そういうキャラなのかな笑
夢か夢じゃないかで悩むんじゃなくて、夢にしてから悩め、かっこいいこと言いますねー、中沢!笑
ほんとに日めくりカレンダーできちゃいそう。
半田も辞めたらMIYAVIの形がほんとに崩れてしまいそう。
何を作るかではなく、誰が作るか
橋のベンチで宇賀神に出会う。
そこで編集長の居場所を尋ねるが、教えてくれない。
雑誌を作るには一人では作れない。
どうしたって人を育てなければならない。
経営を立て直すのには人材が大切。
だから、奈未には辞めさせないでくれと言った。
宇賀神は麗子に告白していたが、フラれていた。
お鍋の買い出しにスーパーに来た潤之介。
そこで理緒に会う。
実はこの前プロポーズして。
やる~、おめでとう。
独身の内に幼馴染として最後のお願い聞いてくれる?
もうすぐ手術があるの。
腱鞘炎って言ってなかった?
ごめん。
手術に付き添ってくれと言われた。
でも奈未ちゃんが嫌だったら行かない。
信じていいよね。
物品受領書に押されたハンコが宝来であると気付く奈未。
慌てて備品管理部に行くと、そこで宝来麗子が働いていた。
MIYAVIに戻ってくださいと懇願する。
合併回避を止めることができなかった。
せめて会社のためにできることはないかと部署移動の希望を出した。
潤之介さんにプロポーズされてOKした。
じゃあ仕事は辞めるの?
正直そこまで考えないで返事しちゃって。
私がどうしてあなたを編集部に残したかわかる?
宝来麗子のパワハラの記事、あれは私が書かせましたと新谷。
その言葉から新谷にお茶をかける麻美。
もっと賢い方かと思っていたのに。
あいにく今度に編集長も賢くないところは似たり寄ったりなようです、失礼。
ほんとに変わりましたね、奈未も。
手術に付き添って欲しいってどういうこと?
プロポーズしましたって人に対してそんなこと言えますか?
理緒って実は攻め攻めの人?笑
まさかの備品管理部のエースになってた宝来麗子!笑
仕事できる人はどこにいってもできるのか、はたまた必死になって覚えたのか、どっちでしょうか。
広告を出させてくれなかったからといって麗子を雑誌に売るようなことしたらダメでしょ、新谷さん。
好きが行動の原点になる
宝来麗子を戻すための作戦を練る。
ここはストレートに。
中沢と和美と遥が土下座をする。
が、邪魔が入って見れない。
唯一反応した話題があった。
副編集長の話。
副編集長を使うがこれも上手くいかない。
さらに副編集長の情報漏洩疑惑は晴れる。
奈未をつける人陰。
誰!?
大変失礼しました。潤之介さんのお母さんとは知らず。
12年前パリに出かける前。
ごめんなさい、2年間好きなファッションの勉強して、
自分が何に向いてるのか、自分が何をやりたいのか考えてみたい。
もったいない、2年無駄にするかもしれないんだぞ。
上手くいかなかったとしても無駄じゃない。
もういい、宝来製紙は潤之介に告がせる。
それっきり仲が悪い。
うちの家はちょっと特別なところがあるから、ゆっくり知っていってね。
潤之介はお母さん似。
編集長はお父さん似。
性格もそっくりで超完璧主義。
うまくいかなかったとしても無駄じゃないんですよね?
今夜の食事会の場所です。
と、紙だけを手渡す。
自分でやりたいことを見つけて、2年間という縛りもつけてやってみたいと若いながらもそこまで考えられてた麗子は、もうきっと成功するような人物だったんでしょうね。
目の前のことを全力でやるだけ
食事会当日。
編集長の到着を待つ奈未。
姉ちゃん、編集部辞めたらしい。
宝来麗子のすごさを父親に語る奈未。
私たちが知ってることの方が少ないのかもしれませんね。
別に私は凄くなんかない。
と編集長が来る。
私は10年前、ファッション誌を見て夢を貰ってた。
あの頃の私のような読者を笑顔にさせる雑誌を作りたくて
目の前のことをこなしてただけ。
雑誌を作るっていうのかっこいいもんだなと父親。
お父さん、悪かった、ごめんな。
宝来製紙、継げなくて、お父さんの夢叶えてあげられなくてごめん。
麗子が元気で幸せならそれでいい。
ほんとにもうMIYAVIに戻ってきてくれないんですか?
もしかしたら夢を見つけてしまったんじゃないかなって。
それが答え。私があなたを編集部に残した理由。
今日はありがとう。
奈未と初めて出会ったベンチを眺める潤之介。
そこに奈未がやってくる。
何があっても俺のこと信じていいんだよっていうお守り。
と言って、指輪を手渡す。
どこか不安げな様子の潤之介。
つまり、あれこれ複雑に考えるのではなく目標はシンプルで、あとは行動してやるだけということなんでしょう。
それがさくっとできれば話は別ですが。
父親も雑誌の仕事をわかってくれたみたいでよかったです。
この世に存在する仕事を否定することは決してできないと思います。
どれにも優劣はなく、どれも大切で、どれも必要。
でもみんなは自分がやっている仕事が一番だと思いたい。そんなところでしょうか。
夢を見つけてしまったかもしれない、それが残した理由、全てお見通しです宝来麗子って感じですね。
ついに指輪を渡した潤之助、でもどこか不安げな様子。その不安はどこから出てきてたのでしょうか。
夢を叶えるために犠牲にしなければならないこと
理緒と話しをする奈未。
手術に付き添ってくれるお礼をする。
だんだん仕事の楽しさがわかってきて、今ここで辞めたら
中途半端になっちゃうのかなって思ってしまって。
そっか、奈未ちゃんは編集者になるのが夢になったのかもね。
たまに潤ちゃんは夢にフタをしてる気がして。
もし、奈未ちゃんも自分の夢にフタしたら潤ちゃん悲しむと思う。
思い切っていうよ?
奈未ちゃんが仕事とか夢とかに未練があるなら
自分が中途半端だと思うなら、潤ちゃんを余計傷つけるよ。
ほんとに優しい人だから。
ラーメン屋で一緒になる中沢と潤之介。
鈴木は編集の仕事やりたがってる。
やっとこの仕事のおもしろさに気付いたんじゃないかな。
そんなことわかってるよ。
星を見に来る二人。
もしかして夢も見つけられた?
泣き出す奈未。
奈未ちゃんにはいつだって笑ってて欲しいから。
指輪を返す奈未。
奈未ちゃん、元気でね。
はい。
ベンチで号泣する奈未。
そこに中沢が現れる。
お前がまた泣いてる気がして。
でも自分でもそうかな、相手のやりたいことを優先してあげたいかな、止める理由にはならないし、後悔して欲しくないですから。
中沢からも鈴木は編集者の仕事をやりたがってると告げられ、ほぼ確実な思いを抱いた2人という感じでした。
夢も見つけられた?という一言だけでお互いに全て察して、指輪も返してお別れしたシーン、涙が止まりませんね。
そしてそして、そのタイミングで現れた中沢、この男はずるい!笑
同じ編集者だし、奈未がやりたいと感じた編集者を続けていけるからここは結びつくんでしょうね!
次回、ここがどういう関係に発展するのか
そして、潤之助は理緒と結びつくのか、これはもう待ちきれません。
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