【ドラゴン桜】第8話 あらすじ&感想 東大合格に向けての夏休み攻略法は!?

ドラゴン桜

第8話の視聴率

第8話の視聴率は、14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした!

あらすじ&感想

受験勉強の真の意味と東大に受かりやすい類とは?

話は楓にフォーカス。
清野がニュースでもてはやされていた
それを憎む両親。

学園周辺の土地を買い占めていた
もし生徒が5人東大に合格したら、理事長と共にこの学園も終わる
怒り狂う高原教頭。
この契約を覆す事はほぼ無理。
水野法律事務所の危機でもある。
東大に5人合格してもしなくても、契約は終わる。
合格者を4人にすればいいのでは?
丸く収まる。
そんな生徒を陥れるようなことはしません。

朝から勉強にいそしむ専科。
がむしゃらに勉強してもダメだ
模試のおかげで自分の現在位置が分かっただろ?
東大との距離を知れ
受験勉強とは、志望校との距離を縮める行為のこと。
どうしたらその距離を最短でいけるのか、最速かつ確実に行ける戦略を練る。
目標点数-現在の点数=東大との距離

東大への近道は理科二類
ここ数年合格点が低く、5割以下でも受かる。
東大に行きたければ、理科二類を受けろ。

文系は文科三類だ。
共通テスト8割とれれば、二次試験6割で合格できる。
ここしかない。

今日の特別講師は、お前らだ。
ビデオカメラで撮影し、授業をする。
知識は詰め込むだけじゃ使えない、実際に使っていかないと
知識を理解し、咀嚼し、整理し、使いこなせるようにしておかないといけない。
そこまでやって初めて真の理解と言える。
録画は自分の思考を客観的に見れるから効果絶大なんだ。
瀬戸がまずやってみる。
ところどころ間違っているところを小杉が訂正する。
ついうっかりしてミスをした。
教えるなんて想定外でてんぱった。
頭の中でわかってても口で言うと間違っちゃうとか。
こんな言い訳みたいなことして何の意味があるんだよ。
その言い訳が大事なんだ。
逆に言い訳しない受験生は伸びない
言い訳には2種類ある。
勝者の言い訳と敗者の言い訳。
敗者は、よく考えもせずたまたま間違っただけだと言って片付け、
人のせいにして自分は悪くなかったとする

逆に勝者は、ミスした状況を深く自己分析し、改善できる方法を徹底的に考え次に生かす

すでに学園周辺の土地を全て買い占めていたとなると、この学園が買収されるのは時間の問題。
それにそこにリゾート地が立つとなると決まってしまっているようなものですね。
ただこの学園を移転するという形で他の土地ではできないのかな?とは思いました。
この土地だからこそのなにかがあるんですかね。
海の見えるいい景色の場所なことは間違いないんですが。
模試の結果で大事なのは、「東大との距離」を知ることで、がむしゃらに勉強しても意味がないというのは、納得ですよね。
受験勉強は賢くなるのではなく、志望校との距離を縮める行為だと考えるのは、さすがです。
東大の中でも入りやすい分野がありますが、といっても東大ですからかなり難しいでしょうね。
桜木が東大理科Ⅲ類に行く人のことを宇宙人と言ったのは笑いました笑
いざ自分で説明しろと言われるとできないということはよくありますよね。
これで本当にわかっているかどうかもわかりますし、質問されてきたときにもそういったところに疑問を抱くんだというようなことがわかりますからね。
インプットだけじゃなくてアウトプットが最も大事だということです。
勝者の言い訳は、ミスしたことを徹底的に考え、次に生かすことができる人で、この力は社会に出てものすごく必要になる力なので、この時期から訓練するのはためになると思います。
また、ここが受験勉強することの意味に繋がってくるのかもしれません。

東大合格に導く夏休みの攻略法

1学期最終日。
いよいよ夏休み。
この夏どうするかが東大受験の分かれ道
一日一日を大切に過ごせ。
特訓?甘ったれんなよ。
夏はお前たちだけで勉強してもらう。
自分で乗り切った経験は自信になる。
それは苦しい時を乗り越える力になる。

この夏お前らはその本当の強さを見つけるんだ。
水野から夏休みの攻略法を伝授する。
みんなに性格診断をしてもらう。

気になる本が何冊かある時
・同時並行でいろいろ読む
・読み終わってから次の本を読む

早瀬、瀬戸、岩崎、健太は拡散型
天野、小杉、藤井は保全型
興味をもったらすぐ行動に移せるタイプ。

拡散型の夏休み5カ条
①勉強する場所は気分で決めろ!
②ノルマは5日間の中で自由に調整しろ!
③憧れの人をロールモデルにしろ!
④テンションが上がる問題集を一冊見つけろ!
⑤ゲーム感覚で、ハイレベルな問題に挑戦しろ!
保全型の夏休み5カ条
①勉強する場所は固定しろ!
②1日ごとのノルマを決めろ!
③仲間と進捗状況を報告しろ!
④今持っている問題集を徹底的にやれ!
⑤最初からハイレベルな問題には手を出すな!

夏の間は徹底的に基礎を固めること。
お家の人には東大受験の話はしてるよね?
こっから先はご家族の協力が必須になってくるからもう一度念押しすること。
岩崎の表情が曇っている

夏休み、みんながBlack Pearlに集まって勉強している。

岩崎の両親は楓の帰りが遅い事を気にかけている
体育館で練習していると嘘をついているらしい。
人のことより自分の心配してほしいわ

7日目。
水野がみんなにアイスの差し入れをもってくる。
楓の携帯に父親から着信が入る。
これから言う場所に今すぐ来いと。
日本ユニシス実業団の菅井コーチと話しをすることに。
けがをして戦線を外れている選手がいるが、膝に負担のかからないトレーニングを続けている。
一緒にやるかい?夏の間特別練習がある。君さえよければ参加してみないか?
ただし厳しいですよ?
1ヶ月間練習三昧だから。
ぜひ参加させてくださいと両親は返事をする。

 

早稲田慶應よりも楽に入れる東大!?

Black Pearlで勉強している岩井と小橋。
早稲田慶応くらいならちょちょいのちょいってはいっちゃうし
お前ら地獄見るぞ
私立は3教科だから楽と思われがちだが、小論文という高いハードルがあったり、
東大ではまずでない難しい英単語がでたり、分厚い参考書の一部分のマニアックな知識が問われる。
つまり出題範囲が無限に広がっている
戦略を変えろ。
あいつらに行っといてくれ、明日の登校日忘れるなってな。

坂本が桜木と遭遇し、話をする。

今度の模試の自己採点を行う
自己採点には大きなメリットがある。
自分で採点することで、どこで加点され減点されるかがわかる
繰り返すうちに、どんな解答を求めているか分かってくる

夏はインターハイ終えたスポーツ組が受験に参戦してくる
あいつらは気力体力根性集中力、全て兼ね備えた強敵だ。
点があがっても判定が良くなるとは限らない。
強敵がぞろぞろやってくるってことだ。
それだけ気合を入れて望め

ユニシスの厳しいトレーニングをしている楓。
終わってから勉強している。
やらなきゃとつぶやきながら。

私立は3教科だから簡単と思いがちですが、難しい難問を出されやすく、ハードルが高くなってしまうんですね。
早稲田慶應より東大の方が入りやすいとは。
自己採点でどんな解答が求められているのかがわかれば、自ずと本番でもどんな解答を書けばいいのかがわかって高い点数を取ることができるようになりますね。
もはや、無敵状態。
そろそろインターハイ終わりのいわゆる部活勢が受験に本腰入れてくる時期ですね。
彼らは一気に成績がよくなる傾向にあると思うので、より厳しくなっていきますね。
実業団の厳しい練習を終えてから、受験勉強するなんていつか潰れてしまうでしょう。
時間の問題ですね。

東大模試の結果、どっちつかずの楓は?

夏の東大模試終了後
模試の解答をシャッフルしてお互いに採点する。
人の答案を採点することには大きなメリットがある。
人は自分のものだとミスに気付きにくいが、人のミスだとすぐに気付いたりする。
ミスしやすいポイントに自分で気付けたり、新たな新発見をしてレベルアップできる。

模試の結果発表

健太
156点→201点(46点UP)
小杉
203点→225点(22点UP)
藤井
147点→171点(24点UP)
天野
104点→129点(25点UP)
早瀬
106点→138点(32点UP)
瀬戸
89点→111点(22点UP)
岩崎
118点→122点(4点UP)

基礎が固まり応用力思考力がついてくればいずれ飛躍する。
焦らず今やれることを精一杯やれ

調子が悪い岩崎に声をかける瀬戸。
ただの夏バテだと言う楓。
楓を呼び出す桜木。
以前お前に行った言葉を覚えてるか?
お前の人生は全部お前が決めてきた
それはこっからもだ
責任を取れる選択をしろ

バドミントン部に顔を出す。
利恵と話す。
ユニシスの練習に参加していることを言われる。
そんなどっちつかずで勝ち抜けると思ってるの?
ただうちの元エースにしてはダサいなと思っただけ。
私だって中途半端なことくらいわかってるよ
でもこっちもいろいろあるの。
けがをして親を失望させた。
そのうえ練習に出ないで東大に行くなんていったら、また失望させることになる。
がっかりさせないで、あんたそんなたまじゃないでしょ?
そんなことにぐちぐち悩んでる場合?
あいかわらずユニシスの厳しい練習に参加する楓。
その様子を見ている早瀬。

それを全て桜木に話す。
なんとかしてやってくれよと言うが、聞く耳を持たない桜木。

人は自分のミスには気付きにくいが、人のミスは気付きやすいってわかります。
他人のミスばっかり指摘してくるけど、自分も同じようにしてる人ってたまにいませんか?笑
そういったところにもあると思いますね。
健太の伸びが相変わらず異常ですね。
小杉に迫ってますし。
どうやら楓は練習が忙しくてなかなか勉強に時間を割けていないようですね。
元ダブルスの相方である清野にも、中途半端だと指摘され、わかってるけどどうしようもないという葛藤に押し潰されそうです。
このストレスが一気に爆発してしまわなければいいですが。

親に告げる東大受験、認めてくれるのか

久しぶりにBlack Pearlに行く楓。
今日はユニシスの練習ないの?と瀬戸。
何で知ってるの?
つけちゃったと楓。
一緒に親を説得しよ?と言う早瀬。
しかし、食い気味にやめてという楓。
みんなでいい方法がないか考えようというが、これは私の問題だからといって立ち上がったときにふらついて倒れてしまう

病院にて、寝不足と疲労が原因だと。
両親が迎えにくるというと、急いで帰ろうとする楓。
大丈夫っていってるやつほど大丈夫じゃないんだ。
今のお前に東大は無理だ、もうやめろ、専科はクビだ。
自分と向き合わない奴は敗者にしかならない
こいつは自分の弱さから逃げてる、そんな人間に東大は無理だ
待って、私東大に行きたい、どうしても行きたいの。
なぜそれを親に言えない?
だって、言えるわけないよ。
認めてもらえるわけないから。
専科辞めさせられるかも。
全部私の勇気がないから。
怖いの、また失望させるのが怖いの。
うちの親は私の夢を応援してくれてるの、一生懸命叶えようとしてくれてる。
お前は優しい人間だな。
だが本当に優しい人間じゃない。
親が子供を苦しめてると教えてやらない、それは優しさか?
お前が親の期待を一身に背負う必要はない。
親には親の人生が、お前にはお前の人生が。
お前が背負う必要があるのは、お前の人生だけだろ
親ってのは化け物だ、誰よりも長く強くお前のことを思ってる。
そいつに理解させるには、親子の縁を切るくらいの覚悟が必要なんじゃないのか?

病院に迎えにくる岩崎の両親。
私もう日本ユニシスの練習には出ない
私、東大を受験する
ふざけてなんかない。
オリンピックは諦めるのか?
諦めるなんていってない。
私は本気で話してるの。
東大もオリンピックも両方叶える
そんなことできるわけないだろ。
どんな時も諦めなければ必ず道は開ける
ふざけるな、東大専科など許した覚えはない。
私は親との縁を切る覚悟で話してるの
お父さん言ったよね、勉強なんて才能のない平凡な人間がやるものだって。
でも違った、専科でたくさんのことを教わってる。
知識だけじゃなくて、人生で必要なことをたくさん教わってる。
それに大切な仲間もできた。
だから勉強が無駄になることは絶対にない
東大でスポーツ医学を勉強したい、オリンピックに行った後も
ずっとバドミントンに関わっていたいから。
けがで苦しむ選手たちをサポートできるよう勉強したいの。
だからお願いです、お父さんお母さん、応援してください。
お願いします。
何も言わずその場を立ち去る両親。

専科のメンバーが今まで助けてもらった分、力になりたいと言うが、楓の両親は一筋縄ではいかなさそう。
そして、思っていた通り倒れてしまいましたか。
原因も寝不足と疲労。
疲れた身体に鞭打って、夜遅くまで勉強していたんでしょうね。
桜木に専科をやめろ、クビだと告げられて、本気で東大に行きたいという想いが溢れ、桜木を引き留めたところは胸にぐっとくるものがありました。
楓がどれほどの思いで東大受験を決断したか伝わってきましたね。
両親に説得するシーンでもそうでした。
バドミントンがすごく好きで、選手を引退してからも関わっていきたいという思いが両親にも伝わったんでしょう。
ああいうふうに言われると何も言えなくなりますよね。
子供の成長ってすごいなって思います。

共通テストまでの折り返し地点

2学期
バドミントン部がインターハイの表彰の写真を撮っている。
そこに岩崎が現れる。
清野と二人きりで話す。
この前はありがと、あんたのおかげで自分の弱さと向き合えた。
インターハイベスト4おめでとう。
絶対合格しなさいよ。
次ダブルス組む時、現役東大選手って肩書くらいないと私に釣り合わないでしょ。
そっちこそ私の肩書に負けないくらい青南大で活躍してよ。
吹っ切れた表情を見せる岩崎

共通テストまで137日、折り返し地点は過ぎた
受験本番までカウントダウンスタートだ。
泣いても笑ってもあと137日。
どうせなら最後は笑え。
その様子を覗いていた岩橋と小橋。
どうせ俺たちじゃ受かるわけないから勉強はやめた。
確かに早稲田慶応は無理だと言った、だが東大は無理だと言った覚えはない
東大はやり方次第だ。
なんならスペースあるし後ろで見学したらどうだ。
だったら練習生と言う形はどうだ?
机とイスは自分で担いでこいよ。
はい。

龍海学園に坂本米山岸本が到着する。
いよいよですね。
楽しみで待ちきれませんよ。

いよいよ東大受験と学園買収のW大逆転劇が始まる!

お互いに尊重し合って健闘を祈り合った清野と岩崎、やっぱりずっとダブルスを組んでいただけありますね。
現役東大選手という肩書きは強いですね、インパクト大です。
そうなれるんでしょうか。
ついに受験まで半分をきってきましたか、あっという間ですね。
ここから先はほんとに集中してやり切らないと乗り越えられないと思います。
小橋と岩橋も専科に参加してきましたし、みんなで東大にいければいいですね。
少し前までは勉強など一切していなかったのに。
龍海学園に乗り込んできた、3人。
一体なにをしでかしてくるのでしょうか。

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