さくらと畠山と愛
天文サークルの先輩に興味を持ち入ることに決めた山本寛子。
さくらと賀太郎も入ることにした。
畠山は秋田で星が見えやすいと言う。
さらに畠山の家には心霊現象が起きるみたいで、みんなで肝試しに行くことになった。
さくらに彼氏ができたんじゃないかと勘繰る前田のおばちゃん。
それを賀太郎に伝えると、さくらに彼氏なんかできません、そんなの俺が許しませんと
ガチ説教される。
授業のテーマは愛について。一言で表すとどうなるか。
愛は好きってことかなと答える畠山。
賀太郎は上手く答えられず、大人になると性格がゆがむんだねと言われる。
授業のテーマが愛ってなんの授業なんだい笑
何かの哲学なのかな?
でも大学ってこういうテーマが好きな教授っていますよね。
自分の好きを追求しながら生きていけるっていいですね。
畠山の幽霊肝試し
畠山の家に行ったみんなは、畠山の家で賀太郎の小説を発見する。
しかも全部初版。わかりやすく機嫌がよくなる賀太郎。
そして賀太郎の弟子にしてほしいという。
小説の暗記までしている畠山。しかしここまでいくと気持ち悪いと言い放つ賀太郎。
なにかの音が鳴る。幽霊の存在を忘れていた。
シャワーヘッドが落ちたらしい。
みんなそんなものかというが、賀太郎は
みんな頭おかしいよね、これが勝手に落ちるわけないよね。といってみんなが我に返る。
大学生のときに小説を書き始めたが、こんなことしない方がいい。
大学生は大学生にしかできないことをするべきなんだよ。
それがわかるのはみんな後になってから、社会に出てからなんだよ。
だから今は俺の弟子とかやらずに、自分の大学生活を満喫したら?
よくこんな状況でこんな真面目な話できるね。
その時、カーテンがふわっとなったという根来。
みんな疑うがさくらもみたという。
その時インターホンが!美咲が来た。
みんなでピザを食べ夜になり、根来だけ残ってみんなは帰ることに。
東京で家賃5万で事故物件とはいえ、広いし綺麗すぎないですか!?
完全に一人暮らしにはもったいないお部屋ですよ。
大人になってから、あの時こうしてたらよかったのになとかって思うのは凄く納得するなぁ。
でもどの道を歩んでもあの時違う道に進んでたらよかったのになって思う気がします。
だから今の自分を信じて行動するのが一番良いのじゃないかな。
弟子入りの為に
幸子との回想シーン。
さくらの方が男に惚れちゃってる場合どうすればいいのかと心配する。
さくらが好きになったひとなんだから信じてあげるしかないんじゃない?
さくらはばかなんかじゃない、じゃあ安心だ。
尾崎がさくらの作った肉じゃがを食べている。
そこに戻ってくる賀太郎。
尾崎の知り合いの霊媒師を紹介してくれたと。
実際に畠山の家でお祓いをしてもらう。
めちゃくちゃ怪しい霊媒師だった。
さくらに話があるという畠山。
やっぱり賀太郎に弟子入りしたいと。
駐車場で娘さんのことで、と言い始める霊媒師。
娘さんにはすごくいい守護霊が付いていると。
それと、娘さんに構い過ぎではないですか、先ほどの男の人に行為を抱いている。
明らかに邪魔じゃないですか?という。
畠山君ね、真剣なの。
私もお父さんにちゃんと認めてほしい。
ちょっと出かけてくると賀太郎。
どうやら勘違いしているらしい。
次の日学校で、畠山と話す賀太郎。
真剣なんだな。だったらお前が本当の男かどうか見せてみろ。
俺にできない事をしろ。俺をうならせろ。
宙返りとかですか?
じゃあ農学部の今つかってない畑でいちから野菜をつくると。
自給自足の男か、理にはかなってるな。
もしできたら認めてもらえますか?
それは認めざるをえないだろ。
その代わり誰の助けも乞うなよ。
さくらの将来を赤ちゃんの時から心配する賀太郎はかわいすぎです。
それにしてもガッキーのお母さんの回想、めちゃくちゃいい!
もっと増やしてほしいほど!笑
昔の人っぽい事してますよね、賀太郎。
娘がほしかったらそれ相応の覚悟を見せよみたいな。
漫画の中でしかみたことないけど本当にあるのかな。
畠山の忍耐力
本気で野菜を育てている畠山。
どうやらこの畑はもう死んでいてそう簡単にできないらしい。
大学ではテストがありみんなは必死に勉強しているが、畠山は畑を耕しながらテストに臨んでいた。
この炎天下の中、畑仕事している畠山のもとに飲み物を持っていくさくら。
しかし畠山はその場で倒れてしまう。慌てて救急車を呼ぶ。
熱中症でどうやら一命はとりとめたらしい。
とここで、さくらから弟子にする話だったと聞かされる賀太郎。
畠山に謝る賀太郎、やっぱり弟子の話はやめようという。
畠山はまだやらせてくださいという。
みんなにはわからない。もううんざりなんだよ。
もう普通って呼ばれたくないんだ。何やっても普通じゃダメなんだよ。
あのな、畠山。普通ってすげーんだぞ。
でも前にお父さんは普通じゃ無い方がいいって。
そりゃあ俺の場合は普通になりたくてもなれないんだから開き直るしかないだろう。
しかしなどんなときでもどんな状況でも普通でいられる奴が一番すごいんだ。
相当な忍耐力の持ち主だ。だからさくらの婿にはそういう普通の奴がいいとずっと思ってた。
普通は本当にすごい。普通が一番。普通が最高。
その上でだ、お前全然普通じゃないからな。困難なるまで畑耕す奴異常。それにその顔全然普通じゃない異常。
そんな男前な奴なかなかいないからな。現にさくらはその男前な顔に惚れちゃったんだから。
こいつがお前にふさわしい奴かどうか確かめるために。
何してんのクソ親父!と怒鳴る。
そういえば畠山の家の幽霊ってどうなったの?
あの霊媒師の人がきてから何も起きなくなった。
天文同好会に入ることはやめたという三人。
大学のテスト勉強しながら畑仕事して、テストも受けてってどれだけ本気かって伝わりますよね。
普通が一番良いっていう賀太郎の話、めちゃくちゃ良い!
どんな時でも普通でいられる人ってやっぱりなかなかいませんもんね。
自分もいつでも普通でいることを意識して頑張っていこうと思いました。
このドラマはあいだあいだに心に刺さるような話がありますが、
基本的に、お笑い要素満載なのでいつも笑ってます笑
次回はどうやって笑わせてくれるのか、楽しみです!
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