【BG-身辺警護人-】6話 あらすじ 感想 ネタバレも!

BG-身辺警護人-

あらすじ&感想

依頼はカレーを護って?

カレーが作れなくて困っているという佐久間から電話が鳴る。
ご主人は殺された。
大家の息子と話していて、心筋梗塞で亡くなったという。
追い詰められて、病気になったと。
大家さんがなくなって、坊ちゃんが相続したとたん、大手に建物と土地を売ってしまって。
借家契約の更新はしないって裁判までされて。
でも夫は頭を下げて頼み込んだ。
玉井充がやってきてドアをノックする。
昔の地上げ屋みたいな手口ですね。
夫とここで二人三脚でずっと頑張ってきたんです。助けてください。
明日が断行日、無理やり家を解体してもいいんですよ。

桑田の家で記者懇親会を行う警護の仕事の会議。
マスコミ接待だね。いい記事を書いてもらえるようにするための。
マスコミが多く集まる場で完璧な警護をすれば宣伝にもつながる。

法律的には大家側に理がある。
下手に退去を邪魔すれば我々も法律違反に問われる。
らっきょ、いつか食べさせてもらいたいな。

島崎の家で、カレーを食べているとインターホンが鳴り
笠松がやってくる。電話ではできない話があると。
この前襲われた人、夫の葬儀に来てた。

父親がすごくてその息子が会社を継ぐというようなパターンであると、自分はなにも苦労してきていないので
経営のことや人に対して優しくできなかったり無茶なことを言ってきたりするものですね。
マスコミと仲良くして良い記事を書いてもらえるように暗にほのめかすのはいいですね。
実際にそうしている政治家っているんでしょうか。

無理やり押し掛けてきた玉井

念のために早めに現場に来たんですが、この依頼思ったよりやっかいです。
トラックでやってくる執行官と弁護士、玉井充がやってくる。
シャッターを閉める華絵。

記者懇親会
また後援会の時に桑田を襲おうとした男がいる。
劉社長に電話をかける菅沼。しかし私は知らない。彼の行動には十分注意するようにと。
その男が意見し二人きりで話をすることに。

相変わらずの籠城を続けている佐久間。
らっきょうもカレーも仕込んでいない。
もうここでやっていけないのはわかってるんじゃないですか?
騒ぎを起こすことが目的なんじゃないですか?
玉井が無理やり入ってきて部屋を荒らし始める。
日常を奪われてどんなにつらいか。
法律事務所にどうやったら立退料を多くとれるかの相談をしていたという佐久間。
ごね続けていれば、ずっとここにいわれると思っただけじゃないですか。
なんで諦めるんですか、場所が変わっても店はできるじゃないですか。
カレーをつくるという日常は続けられます。
最後にカレーをいただく二人。

カレーはどこでも作れる、なのに場所にこだわっているのは、亡き夫のためだけだったのか。
あの場所にこだわりを持っていたとは思えないし。カレーをだすことにこだわる方向にもっていった島崎は凄い。

ついに明らかになる劉社長の思惑

桑田と話していた男が桑田を襲う。
追いかけた菅沼に劉社長に桑田を消せと言われているということを聞かされる。
劉社長に命令されていたと言った菅沼。
劉社長に天現寺署までご同行願えますかと言われ、殴り飛ばし逃走する。

島崎から笠松に電話、屋上に呼び出す。
今朝のこと謝ろうと思って。
私も謝らないといけなくて。
夫とは後輩だったらしい、元警察官、3年前に不祥事で辞めてる。
このことはもう忘れてください。
わかった、その代わり約束して、命を粗末にしないで。
おいしいっていわれるのってこんなに嬉しいんですね。

沢口から島崎に電話。
大変なことになって。桑田議員が襲われた、加藤という男です。
任意同行を求められた社長は逃走したと。
劉社長から電話、自分のことを護ってほしいと。
受けたらここを辞めると高梨。
豊洲公園に向かう島崎。
するとパトカーの音、多くの警察官がやってくる。

劉社長は逃げ出さないといけなかったのかな。今の積み上げてきたもの全てを捨ててまで。
ここの意味が次回明らかになるのか、注目してみていきたいと思います。

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