【BG-身辺警護人-】5話 あらすじ 感想 ネタバレも!

BG-身辺警護人-

あらすじ&感想

秘書であり沢口の彼女である凪子のストーカー被害

沢口の彼女がひったくりにあってスマホを奪われたという。
あの子は防犯ブザーを3つもっていたから今回が初めてではないはずだと推測する笠松。

3ヶ月前からストーカーにあっていることを告白した凪子。
沢口が凪子の警護をお願いする。
警護にはボディーガードをアピールして近づけないか隠して警護するか。
ストーカーには後者がいいかな。
お願いしますと何か隠している様子の凪子。

KICKSは桑田議員の警護の仕事。
ここで完璧に警護できれば、KICKSの信頼を高められる、気を引き締めてお願いします。
社長に似てきたなと陰口。

防犯ブザーを3つもって相当ですね。
人生で3つももたないといけないときがくるって嫌ですね。
ボディーガードの存在をアピールするのかしないのかのパターンって確かにそうですね。
ボディーガードにもみっちりとした戦略があって、考えられていることを始めて知りました。
なかなかボディーガードのお世話になることはないですしね。

凪子のストーカ―の犯人は小俣!?

凪子の警護。
普通ストーカー事案は犯人が逮捕されない限り、24時間ずっとおびえるもの。
なのに急な横からの飛び出しにもおびえなかったりと、不可思議な点が多い。
自宅に到着すると、作業服の男がこちらを見ていた。
追いかけ捕まえる高梨。マスクを取るとそれは小俣だった。

なぜか小俣をかばう凪子。
ボディーガードはもう結構という凪子。
きっとなにかしられたくなかったことがあったんだろ。
KICKSに関わるのが怖いんだろ、劉社長に関わるのが怖いんだろ、制御がきかなくなる。
次の日再び警護に現れる二人。

ストーカーは小俣課長ではありません、岩田さんです。
1人でいた時に、二人きりになりたいと誘われた。それを断ったから嫌がらせをされるようになった。
小俣課長は口封じを頼まれたのではないかと。
公にしたら沢口が社員として居づらくなるんじゃないかって。
本当は、岩田が凪子とキスしたことを沢口にばらすと言われた。
本当にキスだけで済んだのかって思われたら嫌だと思って。
しっかり闘いましょう、沢口もためにも。
私でも闘えるんでしょうか?
闘えない人なんていません。

権力を使って嫌がらせをするのは人として、会社の役員として最低ですね。
それに上の立場の人だと何も言えずに従うしかないなんて人が今でも多くいるかと思います。
パワハラ、セクハラ問題を完全になくすのは難しそうですね。

劉社長が警備に手を出した本当の理由

岩田をカンファレンスルームに呼び出す。
彼女は今やKICKSにとって爆弾です、気を付けてください。
直接小俣に取り次いでもらうよう言いに行く島崎。

岩田を第一秘書にしたのは私です、私が話を聞きましょうと劉社長。
岩田にボディガートとして菅沼と沢口にも同席させた。
岩田が秘書から退くという処分を受けただけだった。
謝れというが謝らず、劉社長にコーヒーをぶちまける。
凪子に襲い掛かる岩田。
どうした、これが冷めたコーヒーだからよかったが、熱湯や化学薬品だったら私は死んでたよ。
まあいい、そんなものだよなボディーガードなんて。
だからどんな危険な目に合わせても良いですか?
島崎がKICKSを辞めた理由は沢口が襲われたことに怒って、
君たちを危険な目に合わせるなと啖呵を切ってね、立派な先輩じゃないか。
ぬるま湯の中にいるような日本人にすぐそこに脅威があるという気付きを与え、警護の必要性をわからせたかった。
宣伝行為など認められない。体を張って現場に立っていました。
体を張る?そんな口先だけでそんなことをいわれてもね。
いつでも本気で盾になる覚悟はできてます。
私は5年前愛する人を強盗に殺された。その時雇っていたボディーガードは逃げたよ。
あの強烈な悲しみを忘れていいのかと思い、警備業に参入した。
あの時のボディーガードを恨んではいない、人間なんてそんなものだ。
できもしないのに口だけで盾になる、そんなことを言うやつの方が私は大嫌いだ。

沢口と凪子はお互いに信じられなかった。
だから一度距離を置こうと言い出す。

自分の感情で突っ走った。
別におかしいことじゃないですよ。腹を立てたり自分を失うことだってあります。
感情に振り回されるようになったらこの仕事は引退した方がいい。
少しは素直になれよ。

桑田に秘書の件がばれる。
私は話しません。体を張って守りますよ。
先生のおっしゃる通りでした、あの人は信頼できません、自分以外のことは道具だとしか思っていませんと小俣が桑田に言う。

人は本当に追いつめられると逃げてしまう生き物。それがたとえ仕事であっても。
そして自分が一番大切。劉社長の会話の中にいろんな人生観がみられました。

全てを失った沢口

辞めさせていただきますと劉社長に伝える。
恨んでいないとおっしゃいましたが、私にはボディーガードを恨んでいるようにしか思えません。
恨みとは違って憎しみはモチベーションになる。
憎しみと言う感情は数段激しい、そのエネルギーでぶつかればビジネスを自分の物にできる。

回転寿司にくる島崎と笠松。
夫が守ってくれた、今は独身。島崎さんより強い人。
怒った?
かなり。
怒れるっていいよね、生きてるから怒れるんだもん。
夫、警察官だったが死んでしまった、新婚3ヶ月で。
ひどい人ですね、一番いいときに突然去るなんて。
そんなこと言うの初めて。警察の人はみんな立派な死に方だって褒めてくれたし
家族はみんな彼の良しを継いで頑張れって。
ほんとは何してくれてんのって頭に来たの。
するとその様子を写真にとる人陰。
追いかける島崎。
逆恨みには慣れてんだよ、もうやめろ。
あの人どこかで見た事があると笠松。

恨みより憎しみの方がモチベーションになって、それをいい方向に切り替えて成果をつくり出すという考えはいいなと思いました。
警察官だから殉職するのが良い亡くなり方だっていわれたくありませんよね。
よくそんなことを言えるなと自分は思います。
ずっとつけられていた人物との接触、笠松がみたことがあるといったということは、
昔ストーカーされていたことと繋がるのかな?

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