【MIU404】8話 あらすじ 感想 ネタバレも!

MIU404

あらすじ

蒲郡の担当だった事件

隊長の家に盗聴器が仕掛けられていた件について警察に届ける。
一旦警察だけがいるマンションに預けることになった。

人の遺体のようなものを発見したと通報あり。
死後一ヶ月はたっている。
連続猟奇殺人だという。
両手の中三本が切り落とされている。
伊吹と志摩は捜査一課の足に使われる。
置いて行った資料を見ると、蒲郡の担当していた事件だった。
聞きに行く二人。

羽野麦は賞金一千万だと。成川岳が動くかもしれない。
俺と住む?俺の恩師のガマさんっていう人がいるんだけど一緒に住んだ方が良いかなって思って。
超いい考えじゃない?3人で暮らすの。

UDIラボから電話が鳴る。
中堂は切断された他の向きが違う。
つまり、連続殺人ではない可能性がある。

伊吹の過去

ガマさんは事故で高次機能障害となっていた。
妻はその事故でなくなっている。病気ではなかった。
そして伊吹の提案は良くは思われなかった。

伊吹にとってガマさんは恩人。
昔の伊吹は超腐っていた。誰も信じてくれなかった時、一人だけ信じてくれた。
学生の時、貧乏で隙見せると舐められるからオラオラしてた。
ガマさんに出会って刑事になってみようかなって思った。
初めて道が見つかった。
何か言いてぇことあんだろ?
感情がフタをしている時、勘が上手く働かない、感情のバイアス。
伊吹の場合、人より多くの情報が入るが、上手く言語化できない。
その結果、野生の勘だなんてことを言い出す。
今のお前は何を感じてる?
本島にガマさんが記憶を失ったと思うか?
事故現場に残された車の塗料、殺された堀内が借りていた峰岸の車。
塗料を調べた結果、一致した。
堀内は車を売ったんじゃない、廃車にしたんだ、ばれないように。
動機があった、ガマさんには。
動機があったとしてもガマさんは刑事だ。

衝撃の結末

ガマさんのところに話を聞きに行く伊吹。
無線で志摩と捜査一課にもつながっている。
なぁ、覚えてないんだよなぁ。
最初は事故の記憶はなくなっていた。
しかし、思い出せるようになってしまった。
堀内が車で突っ込んできた。二度と笑わない妻。
罪を犯す者をどうやったら救えるかと言っていた妻が殺された。
今ならわかる、処刑人にも良心の呵責がある。
二度も許された、お前はまだ許されたいのか?
俺はお前を許すべきなのか?
あんた刑事だろ?
妻はお前を許すだろう。
堀内は何度も許してくれと叫んだ。
俺は何度も答えた、許さない許さない、俺は許さない。
刑事だった自分を捨てても許さない。
俺はガマさんがいたから刑事になった。定年まで勤めあげてさ、俺みたいなやつをまっすぐな道に戻してやり直して、
誰でもやり直せるってガマさんが教えてくれたじゃん俺に。
俺はいつならとめられた?どうすればよかった?

逃げも隠れもしない堀内を殺したのは俺だ。
早いとこ死刑にしてくれ、俺みたいなやつを生かしておくのは税金の無駄だ。
凶器も発見された。

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