【妖怪シェアハウス】7怪 あらすじ 感想 ネタバレも！

あらすじ＆感想

澪初めてのコンクールに

原島には奥さんがいて、恋が実らなかった。
そして気まずさがある。
生まれてから失敗してきたことをバカみたいに失敗してきた事実をそのまま並べてみたんです。
恥を忍んで自分を変えるために。
これ形にしてみろ、もしかしたらいけるかもしれないぞと、児童文学水川賞のポスターを指さしながら言う原島。
作品をパソコンに打ち込んでいる時だけ角が生える澪。
座敷童子が留守になるとなにかが起こると。
ぬらりのカレーをもって出勤する。

夜遅くまで文章の添削を原島にしてもらっている。
帰り道、離婚したことを伝える。
ご飯にでも行くかというが、書きますといって断る澪。
その様子を見ていた一人の女。
神社の境内でうめき声が聞こえる。
家について原稿を書いていると、急に物が揺れ電気が消える。
酒呑童子が停電を元に戻す。
すると、澪のパソコンが壊れていた。

水岡が詩さんのせいではないと。
あれは生霊かと。
本当に怖いのは生きている澪だと。
それに取りつかれているという澪。
原島となにか関係があるかもしれない。
真偽のほどはわからないが夫婦の問題がまだあるかもしれない。
夫婦の問題が分かるやつがいたなとぬらり。

新たな妖怪、黄泉醜女（よもつしこめ）

志子があらわれた。
生霊は離婚につきものやなあ。
黄泉醜女（よもつしこめ）だった。
今はスーパー結婚コンサル兼凄腕別れさせ屋。

夜書こうとすると指が動かなくてと澪。
腱鞘炎かもしれない、近くにクリニックがあるから今すぐ行こうという。
すると、志子があらわれ、原島の奥さんを連れてくる。
本間にこのまま別れてええの？
原島と奥さんに聞く。
私にはもうすきな人がいるんです。私のことをずっと見てくれる。
それをフォローする澪。
おもしろい新人が入ったと話をしていたそうだ。

ついに原因がわかった不審な現象

夜になるとまた原稿を書けない澪。
再び揺れ始め、生霊があらわれ襲われる。
澪も角をはやしながら抵抗するが、首を絞められる。
このまま死ぬのか、、
と、妖怪たちが助けに入る。
どうやら生霊の姿が見えるように泳がせていたらしい。
梨沙の生霊だった。
ほんとは原島と上手くやりたかったが仕事人間すぎて、ないがしろにされて寂しくて、
先に男を見つけた、自分を傷つけたくないから。
原島はなんや若い女と楽しく仕事してる。夫の興味を引きそうな才能の芽もある。
それが憎かった。自分のプライドを守るために、押し殺した本音やから本体を飛び出して爆発したと。
あんたは少しも悪くない。
わかってくれる人がいたと泣きわめく梨沙。
まだやり直す道はあるんじゃないんでしょうかと澪。
より戻せるんやったら生霊になんてならへんわ。
あんたわかってはる、いい女やで。
あんた笑顔がかわいいよ。とみんなで笑う。

志子と詩子が歌を歌う。
メールが志子に届き仕事だと帰っていく。
生霊さんまたストレスたまったらここに遊びに来てくださいと澪が言う。
あんたのいるところなんか行きますかと笑いながら言う。

澪のことを心配する水島

境内とシェアハウスにお札をはり、お祓いをしている水島。
水島衛が澪に角がはえていることが見つかる。
すぐに人間の男と結婚しないと妖怪化してしまうと伝える。

妖怪たちのことを最初はこわかったが今はこわくないと。
人間の姿と異形の姿を変幻自在に操れないと暗闇にいたままになる。
妖怪になったら死ねなくなる。
自分の望む形にならなくなる。
女としての幸せを楽しんでほしいとお岩。
衛のいうことをきくべき。
わかりました。

9月26日までに祝言をあげるしかない。
それは締め切りと同じ日。
神様にお祈りする澪。
おみくじをひく。
これまでずっと見守ってきた。お前が心配でたまらない。
一生守る。だから嫁にきてくれ。と水島が澪にプロポーズ。

原島が、しらはまは俺だと告白。
陰ながら応援するのはもうやめた。
これからは表立って応援したい。一緒にどんどんおもしろいものを作ろう。
俺と一緒に暮らさないか。
一日に二人からプロポーズ、これは夢なのか。
おみくじの縁談の欄には、朝に夕に求婚あり。