リモラブ 1話 あらすじ 感想 ネタバレも!

#リモラブ

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あらすじ&感想

企業に常勤する医師、産業医

お茶漬けが好きだと言われた男の出来事があってから、男を食べ物に例える癖がついた。
毎年毎年、男を食べ物に例えては振り続け、気付けば28歳になっていた。

カネパル健康管理室産業医、大桜美々
世界で一番おいしいステーキを食べてやる。
私を虜にしてくれる極上のステーキが目の前に現れるのを待っている。

産業医は1000人以上の社員がいる企業には、専属の産業医が常勤していないといけない。
社員が健やかに働けるよう、環境を整え健康を管理し病気を予防し、指導助言をする医師のこと。

産業医とは

産業医(さんぎょうい、: Occupational Health Physician)は、企業等において労働者健康管理等を行う医師である。

Wikipedia
産業医というお仕事があったことは知りませんでした。
今のご時世、企業専属の医師がいることは大変心強くはありますね。
男を何かに例えるのってなんか面白いですね笑
ちょっと美々は理想が高いタイプなのかな?と感じるところがありますね。

熱があるからといって簡単に休めない

今は感染予防のため、全社員の検温体温チェックが欠かせない。
37.5℃以上は出勤停止となっているのに出勤している社員のもとへ向かう。
平熱が37.5℃だとかいってごまかして逃げる。

社内では感染させないための予防策が数多くなされている。

先ほどのに対して大事をとって帰っていただくように促す。
大事な仕事があるというが、命より大事なことありますか?と美々。

残業して新人研修の資料を作っている、本当はゲームしている。
残業時間は週に8時間と決まっている。
美々の悪口をいっているところを本人に聞かれてしまう。

新型コロナのニュース。
テレワークは本格的に始まるためのガイドラインを美々が行う。

深杉先生が大学病院から週2回訪れる。
その先生のことを美々は尊敬している。
五文字は体がかったるくて、会社もやめようと思ったりすると。

八木原は彼女のと電話しながらお弁当を食べている。

熱があるからと帰るわけにはいかないし、その分の仕事はなくなるわけではないし、
その時にしかできない仕事かもしれないし、難しいですよね。
その分の保障をしっかりしてもらえるんだったら、休ませてもいいとは思いますが、
そこに対して何も対策を講じなかったら休みたくないのは当たり前ですよね。
命より大事なことって働いてお金を得ないと、生きることすらできないですよ。

リモートの弊害

テレワークに向けてオンライン診療の準備を始める精神科の富近美々
富近は美々に男を紹介してあげたりしていた。
マッチングアプリはもうこりごりだと。
ゲームを勧められ、家に帰ってやってみる。
しかし、美々には全くできなかった。
近くでやっているプレイヤーにチャットができるようで、メッセージを送る。
良かったら一緒に闘ってみません?と送信相手の檸檬から言われる。
明日早いからと断る。

リモート飲み会に誘われていることを美々に話す八木原。
その時、営業の岬が男子トイレからふらつきながら歩いているところを発見する。
青林は彼女が熱が出て、会いにいこうかと。
控えてくださいと伝える。

八木原が男子トイレから缶チューハイの空き缶を発見する。
二人で探す。
食堂で座り込んでいるところを見つける。
家ではリモートできる環境ではない、わからないとおもうけど。
どんな状況であれ家にいてくださいと突き放す美々。

青林は彼女のところに会いに行くと。
1人で心細い思いをさせるくらいなら感染しても構わない。
あなたが感染させるということも考えられるんですよ?
そんなこと考えてたら何にもできないじゃないですか。
今はなにもしないで自粛しようと言うときなんです。
今はもう二度と戻ってきません。
よく考えて、命より大切なものがありますか?
あります、あると思います。
この意見にまだまだ青いね、命より大切なものがある?
八木原は青林の気持ちわからなくないと、彼女がいるので。

テレワークで診療ができるって今時ですね。
接触しなくていいですし、すごくいいと思います。
美々ほどの人でもマッチングアプリやってるんですね。
理想が高いから中々選べないだけだと思うんですが。
最近のゲームはチャットができるんですよね。
それでいろいろと問題もあるみたいですが、ゲーム上はあったら便利な道具ですから、無くして欲しくないところではありますよね。
リモート飲み会も、妻がいいとは思わなかったり、家族がいて騒がしかったりすると、静かに飲めないし話せないですね。
リモートも大変なところが多々ありそうです。
そこでどんな状況でも家にいろと突き放すのもどうなのかなと。
今という時間は戻ってきませんというのは確かにと思って刺さりました。
かといって自粛しなくてもいいというわけではありませんが、なんでもかんでもそうしてしまうのは違うのかなと思い始めたり、、。

檸檬からの返事を待つ美々

私はひとりでも大丈夫と言い聞かせる美々。
なんだか世の中が変わってしまったけど、これまでと少し違った新しい生活が始まってしまったけど、全然大丈夫。
私は平気、私は大丈夫と言いながら涙を流す。

1人で晩酌している美々に檸檬からメッセージが届く。
なかなか返事がないため、大丈夫ですかと立て続けに届く。
少しだけ5分だけお話してもいいですよ、と笑顔で送る。
楽しそうにメッセージする二人。
こういう喋りがいいです、なんとなく楽しくて。
顔も本当の名前も知らないどこの誰かもわからない人と寝る前に5分だけ。それは次の日も続いた。
起きてから5分。お昼時に5分。
プライベートのことも仕事のことも一切ふれず、どこの誰だかわからない人と、どこの誰だかわからないまま何でもない会話。
すぐに忘れてしまいそうなつまらない会話。
休憩時間にも5分だけ。

リモートが解除になった。
檸檬に対して、もういいです結構です、お世話になりました、お元気で、お疲れさまでしたと送信する。
だって檸檬は味噌煮込みうどんだし。
いつか極上のステーキが私のところにくるから。

まあまあ楽しかったし私から手を差し伸べてあげますか、といってメッセージを再び送る。
しかし檸檬からの返事はいっこうにない。
そのまま返事はなかった。

檸檬のことが忘れられなくなってしまった美々。
ずっと檸檬のことを気にしている。
ついに、檸檬から返事がくる。
ものすごく喜ぶ美々。
檸檬からお気に入りの写真が送られてきて、それは社内の屋上からの風景だった。
急いで屋上に向かう美々。
そこにいたのは八木原。
はじめまして檸檬さん、私は草モチですと言う。
ちげーし!と八木原。

私は平気、大丈夫と言い聞かせながら涙を流すのは典型的なうつ病みたいな感じですね。
でもそうなったときに檸檬から連絡がきた、このことが美々を病ませなかったのかと思います。
ナイスタイミングです、檸檬!
どこの誰だかわからない、プライベートのことも触れない、気兼ねなく話せる、この存在はいいかもしれません。
何より気にかけることが精神的にも疲れてしまいますから。

主題歌

#リモラブはMr.Childrenの心音です。

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