【MIU404】4話 あらすじ 感想 ネタバレも!

MIU404

あらすじ&感想

隊長の秘密

隊長に子供がいて、旦那は飲食店を経営していた。しかし、もう交通事故で亡くなってしまった。
今は妹みたいな人が子育てを手伝っている。
隊長のパパに立候補してみようかなと伊吹が言うと、
お前といた方が大変だ。それに今旦那探しはしていない、それにお前は呼ばれていないと志摩。
じゃあ志摩も呼ばれていないってことか。

世の中にはこんなに良い事をしたい人がいるんだなって思った。
いや、だれだっていい事したいだろ。
その割に世界はよくならない。
良いことをするには心の余裕と金銭的余裕がいる。
じゃあみんな裕福になれば世界平和が訪れる?
金持ちは金儲けの為に悪い事をする。
この世に金がある限り、事件は起こる。

事件発生、過去の事件が浮かび上がる

拳銃使用による殺人未遂事件が入電し、そこに向かう伊吹と志摩。
撃たれた女は2年前の裏カジノ事件で逮捕されていた青池という女。

青池は逮捕されたが被害者でもあった。
池袋裏カジノのオーナーは通称エトリ。
今回の発砲事件にエトリが関係しているかもしれない。
もし見つけたら事情聴取させてくださいと伊吹。
それに従う隊長。

一般企業への就職が決まっていた。
暴力団らしき人が今朝急に訪れて、青池が汚いお金を持ってでていったという。
羽野麦という女がエトリを逮捕するということを条件に情報提供したという。
ピアノバーで働いていた時にエトリと遭遇し、やばいやつだと気付いて警察に連絡したという。
裏切ったのはお前かとメールが届く。

今回の件は2年前の事件とは関係が低いんじゃないかと。
うさぎは追いつめられると狼も真っ青な強烈なキックを繰り出すんだって。
そいつの本性知るには生死がかかった瞬間をみればいい。
青池透子は今がそのめったにない瞬間。今何を考えどこに向かっているんだろうなぁ。

PCショップが店ごと乗っ取られている可能性がある。
そうすればすんなり携帯を契約できる。
青池は会社の金を横領していた、ヤクザの金なら警察に届けられないから罪にはならない、そう思ったらしい。

青池はタイ行きのチケットをとっていた。
急いで羽田空港に向かい、近隣の車両を捜索し始める。
バスの中に青池と青池を撃った男が乗車していることが判明。
高速から降りさせる、気付かれる前に確保してと隊長。
そういうの大好き~

突入する伊吹と志摩

バスの修理と称して伊吹が乗りこみ手錠をかける。
がもうひとり銃をもった人がいて撃ってくる。
なんとか回避し確保するが、バスを降りた先にまた一人いて銃を突きつけられる。
銃口を突きつけられるが、撃てるもんなら撃ってみろと相手を脅す志摩。
それをみて咄嗟にけりをいれて助けるが、死にたいのかと胸ぐらを掴む伊吹。
青池は意識がなく、そのまま亡くなってしまった。スーツケースにいれていた1億円もなくなっていた。

抜け出せた先の沼

ようやく普通の生活を手に入れたと思ったのに暴力団のもとで働いていたなんて。
平気で入出金の仕事を任せてくる。
毎月大金が汚いお金からきれいなお金に。
もし通報しても警察は新しい仕事を用意してくれるわけじゃない。
献金もらった政治家も賄賂もらった役人も起訴されない。金持ちの世界どうなってんの?
手取り14万では働いてるのに。
マネーロンダリングの流れを把握。自分の口座に流す。
また汚れてしまった。

宝石店で宝石に変えていた。
青池のTweet。
もう死ぬみたい、つまらない人生、誰が決めたの、弱くてちっぽけな小さな女の子、
逃げられない何もできない、そんなの嘘だ、自由になれる、わたしが助ける、最後にひとつだけ
青池透子は誰を助けたのか?
ガールズインターナショナルに募金した。
彼女の人生はなんだったんだろうな。

その人の本性を知るにはその人の生死を見るといい。
お前の本性が死にたいやつだったとはなぁ。
あんな真似二度とするんじゃねーぞ。
合点承知の助~。
結局エトリを逮捕することはできなかった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました