【監察医朝顔】4話 あらすじ 感想 ネタバレも！

あらすじ＆感想

新しい刑事がやってくる、その人物は？

車の中で、この後私の身に思いもよらぬ悲劇が降りかかるとは、想像もしていなかったのである。
僕と一緒にいるのが悲劇なんですか？
とにかく今日こそははっきりさせましょう。
答えをもらえるまでは今夜は返さないよ。
と、車の窓を閉める、若林。

朝顔に黙っていたことがあると言っていたじいちゃんの言葉が引っかかっている朝顔。
桑原の姉に桃が届いたことを報告する。

刑事第一課強行犯係に新しい桑原忍という刑事がやってくる。
どうやら桑原の姉らしい。
そこに事件の連絡が。

密室殺人、犯人はいったい

ご遺体はWebデザイナー。
首に頸部圧迫の痕跡がある。
さらに目に溢血点がある。
窒息の様子。首を絞められた。
密室殺人。

解剖開始。
手術痕あり。
甲状軟骨が骨折してるかも。相当強い力で絞められたのかも。
軟凝血が出ている。
首を絞められた場合、心臓の血は固まらない。
しかし、被害者の心臓血はゆっくりと固まっていった。
病死の所見。
首には絞められた所見があるのに、心臓には病死の所見があるっておかしくない？
首の傷は10歳の時事故で手術した痕だと。
手ではなく軟らかいもので絞められた跡が。
何が凶器なのか。

被害者の妹に事情聴取する。
夜勤でなかなかいけなかったと。
妹さん誰かとトラブルなんかありませんでしたか？
たぶんあいつです。妹が付き合ってた男。
お金貸したのに返さないから、別れたいっていっても別れさせてくれないと。

その男に事情聴取。
別れ話が出てことは？
ないです、僕ら結構仲良くやってましたんで。
相手が別れたがっていた可能性は？
それはないと思うけど、もしそうでもそんな理由では殺さない。
誰かに恨まれていたことは？
お姉さんとは仲が良くなかったですよ。
自分の行動にいちいち文句をつけるから関わり合いたくないって。

姉が嘘をついているんじゃ？と平。
二人とも合い鍵を持っている。
やっぱりドアからしかない。

辞職願を机の引き出しにいれている平。
出すタイミングを伺っている。

自殺かもしれない証拠も浮き上がる

高橋が爪の間から青い化学繊維が発見された。
タートルネックの上から首を絞められたのかと。

桑原が初めて姉が刑事になったことを知る。

刑事ドラマの影響で刑事になった平と桑原。
盛り上がっている二人。
仙ノ浦にはいつ行くのかと尋ねる。
この事件が終わってからいけるかな。

新たな証言、内藤という男。
指紋が現場に残されていた。
しかし、俺が入ったときにはもう亡くなっていたと。

自殺だったのかもしれない。
大家が言うには、マスターキーで入ったときに既にドアノブで首をつっていた。

どうしても大家が犯人だと思えなくてと忍。
朝顔も現場に行き、何かの証拠を探す。
そして見つけた、どうやら判明したらしい。
自殺ではなく他殺。
平に連れてきてほしい人がいるのと電話する朝顔。

被害者の苦しみ、わかってあげられなかった姉

姉を呼び出す。
頸部圧迫による窒息死。
首を絞められて殺害された。
殺害したのは交際相手の岸川だった。
見つかった凶器はリボン。
首の傷を隠すのに、必ず隠れるものを着ていたという。
しかしキャミソール姿だった。それが気になる。
首をしめられた後、自分で服を脱いだ。
遷延性窒息という状態で、一度意識を失ったあと、息を吹き返してその後ゆっくり亡くなっていく。
タオルで自殺を偽装された後、息を吹き返し、お姉さんに電話をかけた。
その後何時間かしてから亡くなられた。
電話に出ていれば助かっていたかもしれないと責める姉。
どんなに忙しくても電話に出れない程忙しいことなんてない。
あなたが自分を責めることなんてない、あなたはこれからなんだよと声をかける忍。

お父さんも子供にどうやってあおうかって考える日、あった？
お母さんもあったのかな。
あったと思うよ。

明日ママと一緒におおじいじのとこいこうかという話になる。

今回はおおじいじの床に来ただけだからね。

桑原は平にもう少しここにいてくださいよという。

じいじが隠していた里子のものらしき歯を朝顔が見つける。
里子のだとじいじ。