【ルパンの娘】9話(最終回) あらすじ 感想 ネタバレも!

ルパンの娘

あらすじ&感想

新たな宝を久々に奪う計画を立てる

今私は幸せだ。
この平穏な日常が続いてほしい。今度こそいつまでも。

尊が美雲の家を尋ねる。
盗賊を逃がしたのはLの一族に見せかけるため。
しかし目的はそれだけじゃなかった。
もう一人のLの一族。
逃がした男にはGPSを仕込んでいた。
しかし途切れてしまった。
猿彦に改良を頼みたい。
なぜ息子たちに頼まない?
娘や息子に言えない秘密があるんですね?

悦子がお宝不足で干からびている。
ダイアモンドリングの情報を渉が見つけてくる。
急にうずき始める。
潤った様子。
彼女にあげたいと渉が言う。
美雲もう俺に惚れてるとうぬぼれている。
盗みに行く準備を整える。

てんとうむしの修復を行っている猿彦。
どうやら修復に成功し、GPSの情報を得る。

円城寺が父に会って、歌が歌えなくなる。
今日一日だけ僕のフィアンセになってくれと言う。
いつまで華さんを待たせるつもりだ。
これ以上放っておくわけにはいかない、今すぐ華さんと結婚しろ。
もう家の前まで来てしまっている。
親に逆らったら。。
聞かない方がいい。

美雲のみならず猿彦にまで助けを求め始めた尊、なにか狙いがあるのか、シンプルに秘密にしておきたいことだからなのか。
俺に惚れてると思ってる渉、おもしろいですね笑
これほどまでの自信がどこから出てくるのでしょうか。
てんとうむしのGPSの情報もただ復元するだけでなく、その場所に向かうように仕向けていたのでしょうか。
円城寺は華と結婚するようにせがまれていたのか。
好きなのは知ってましたが、前回告白してすっきりしたと思っていたのに、父には言えてなかったんでしょうね。

円城寺の父、豪と会う華

華を父に会わせる円城寺。
豪さんは昔から盗みを競い合っていたライバルだ。
泥棒の夏合宿で先生をしていたのがこの豪だった。
ところで式はいつあげるんだ。
それはまだ。
華さん、ウエディングドレスの好みを教えてくれ。
ドレスは僕が準備する。
指輪が約束していたものと違うじゃないか。
ダイヤモンドリングを奪って華にプレゼントするんだ。
必ず華のために盗み出すよ、だからもう安心して。。
嫌、わしも同行しよう。お前の腕を確かめたい。
仕方ない、俺が話をつけてこようと尊。

美雲から郵便物が届く。
開けると中にはてんとうむし。
手紙で、今後このようなことはおやめくださいと書かれている。

GPSの場所に向かう美雲。
血痕を発見する。
その近くにてんとうむし。

全部準備しようとしてしまう豪、彼も泥棒だからなんでも用意はできてしまいますもんね。
美雲はズバッと言いますね、言葉がきつい笑
彼にはこれだけいった方がいいのかもしれませんが。
てんとうむしからのGPSが途絶えた場所に向かう美雲、この前もこれでやられたから今回もやられるのかな?
ちょっとプライドがありそうなので、自分でガツガツいっちゃうんですね。

豪と尊の関係性

豪と会う尊。
今華が誰と暮らしているか知らないわけがない。
さすが尊、全てお見通しだったか。
私の約束を忘れたとは言わせない。

泥棒合戦をすることに。
勝てば、いいなずけの件がなくなる。
しかし負ければ華を差し出すことになった。
渉、屋敷の中の様子はどうなってる。
だめ、今無理何も考えられない、フリーズ中。
思ったより早くフラれてしまったようだ。
鉄壁のセキュリティーが施されている、俺たちだけでは勝てないかもしれない。

円城寺と華の小さいときの回想。
今までの話の回想も。
和馬との恋のかけひきの話。
僕じゃだめなのか、好きだ。
プロポーズもした。
彼を思い続ける華ごと受け入れるよ。
ごめんなさい、まだすぐに結婚とか考えられなくて。
もし、それでもいいのならついて行ってもいい?
一度は華との幸せをこの手でつかんだ。
でも和馬と一緒になった。
だけど華今夜は本気で勝負に挑むよ。
和馬君から華を奪ってみせる。
円城寺がやる気になってしまったら勝てない。
仕方ない、豪さんには敗北宣言をしてこよう。
杏を連れて行けばいいんじゃない?
さっそく連れ戻してこよう。
ダメ!
じゃあ誰がいるっていうんだ?

思ったより早く振られてしまったようだは面白すぎです笑
鉄壁のセキュリティーをかい潜れるのは円城寺のステップだけなんでしょうね。
でもそこを頭を使って突破するのがLの一族だと思っています。
円城寺ってあんまり表には出さないけど、やる気になったら尊も無理だというほど、凄まじいんですね。
やるだけ無駄な戦いはしないんですね。
泥棒のセオリーというか、失敗しそうな可能性があれば行わないというのも必要ですよね。
感情的にはならずに行動できるところは見習いたいところです。

華と円城寺の対決、勝ったのは!?

二人による決戦が起こる。
旦那様に会いたいという女がいる。
と悦子とマツが正面から侵入する。
悦子が落選する。
もう任せられない、いくよと華が動き出す。
円城寺も動き出す。
人感センサーを華麗なステップでかわす円城寺。
悦子のもとに尊と華も合流する。
華を先にいかせる。

先にダイヤモンドリングに辿り着いたのは円城寺。
しかし、センサーが反応し鎖で結ばれてしまう。
それを解除するマツ。
お宝を奪ったのは尊。
意味深そうに見つめる。

なぜわざとトラップに引っかかったと問い詰める豪。
奪いたかったさ、許されることならね。
華のことが好きだから、悲しませることなんてできない。
最初から負ける気だった。
愛する人が今日も元気に笑っている。
幸せに暮らしている、それだけで僕の心は満たされるんだ。
血は争えんな。
かつて俺にもお前と同じように愛した人がいた。
その人には心から愛する別の泥棒がいた。
その男と泥棒の勝負をすることになった私はわざと負けた。
しかし、その男は愛する人に渡さず闇ルートに流した。
わざと負けたものを受け取りたくないとな。
その男は尊。
円城寺さんありがとうと華。
これからも輝と仲のいい幼馴染でいてくれ。
これでよかったんだな、輝?
うなずく輝。

豪と歌う輝。

てんとうむしの修理が終わった猿彦。

尊と豪が話す。
Lの一族、彼女の居所はまだつかめてないのか?
今もすっと親父が探している。
それともう一人優秀な探偵も。
もうしわけありません、玲様というナターシャの声が復元したてんとうむしから見つかる。
やはり生きているという噂は本当だったのか。
必ず見つけ出す。
渉にずいぶん前からある開発を急がせている。
華に言えるわけない、華が盗まれた子供だったなんて。

正面から突入するスタイルのLの一族っていいですよね。
円城寺はこっそり侵入していくタイプだと思うので、相反してますね。
人感センサー突破とか、一人で進んでいくのと、家族で協力して進んでいくタイプはLは綿密な計画を立てないといけないし、円城寺はどういったトラップが仕掛けられているのかの把握が必要だし、それぞれ違うしそれぞれすごいことです。
わざとトラップにかかる円城寺、華の悲しい顔を見たくないからという一心でやったとか素敵すぎるでしょ!
愛する人が生きているだけでいいって思えますか?奪いたいって思うのが普通だと思いますが。
豪も同じことを昔にしたとなると遺伝ってすごいなと感じます。
もう一人のLの一族、玲が一体誰なのか、そして華が盗まれた子供とはどういうことなのか、気になりますよね。
それに今回は最終回、となるとどこでわかるのか!?って思ったら、映画化が決定していました。
なので、ここでこの2つの疑問が解決するのかな?
見に行かない手はない状況なんですが笑

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