【ルパンの娘】7話 あらすじ 感想 ネタバレも！

あらすじ&感想

杏がLの一族を演じることに

Lの一族は美雲にスプレーをかけられたと思い込んでいる。
だからばれていないと。

翌日、警察署で美雲と話す和馬。
昨日一日の記憶が全くない、気付いたら寝ていた。
昨日のことは全て覚えていない。
ととぼけたふりをする美雲。

Lは今もなお生きていて桜庭和馬と繋がっている。
あとは泳がせて、Lのアジトを探るだけ。
そして油断させたところで一気に畳みかける。
そこに事件の一報が入る。
Lの一族が強盗殺人事件をしたと。

杏の学芸会の演目がLの一族に決まる。
泥棒衣装がいるらしい。
伝説の鍵師を演じるらしい。
泥棒なんてやりたくないと泣きそうになる杏。
Lの一族について語る尊。
台本を作ってあげよう。

殺害されたのは漆原克哉、龍極組で若頭の男。
金塊の受け渡し場で何者かに殺害された。
Lの一族のカードが置かれていた。

学芸会の台本を尊が小学生用にアレンジしている。
そこにLの一族が人を殺したのではないかというニュースが入る。
それを聞いて、Lの一族なんてしたくないと逃げ出してしまう。

美雲にLのアジトが見つかってしまう

和馬に仕掛けていたGPSで和馬を追跡する美雲。
Lの一族のアジトに向かうと思われていた。
しかしそこに円城寺が現れ、見逃してしまう。
円城寺の歌声には魔力がかかっているらしい。
恋心などなくなったといっていたが、まだ忘れられない。
そして歌っている間にてんとうむしを逆に仕込む。
華のことを覚えていることが判明する。

そこに美雲がやっとLの一族のアジトを見つけたという声が入る。
円城寺がうっかり持ってきてしまったらしい。
チャイムをおす美雲。
ホテルのコンシェルジュがLの一族なんてここにはいないと言う。
しかしそのコンシェルジュは尊が扮していた。
すぐにここを引き払い新たなアジト探すと尊。
美雲は必ずここにいると踏み、張り込みを始める。

ずっと逃亡生活をして和くんと杏に迷惑をかけたくないと華。

荷物をまとめている華。
杏はパパとママと離れて、桜庭のばあばとじいじと一緒に暮らすことになったと伝える。
泣き叫ぶ杏。
和馬はそのことが気が気でならない。
桜庭家に来てから、ずっと元気がないままの杏。

この先私と一緒にいても杏と和くんは幸せになれない。
これからもずっと杏と和くんとは離れてくらすと言う華。
昔の話をする尊。
杏の子供時代の話。
華は尊に、パパと結婚したいと言っていた。
子供はすぐつまずいたりころんだりするからな、あったかい親の手が必要だ。
たとえどんな親でもな。

この事件を解決したら全てを君に話す。
だから今捜査に戻ってくれと美雲に言う和馬。

元刑事の再登場

尊はこのまま逃げるのは俺たちらしくない。
この偽物を使ってLの一族を守る。

刑務所で仲良くなった知り合いに声をかけ、龍極組に勧誘し、密輸の運び人をさせていた。
そして殺害された日、新しい運び屋として元刑事に声をかけていた。
その人物を調べる和馬。
龍極組を見張っていたら元刑事の人物が出てきたと美雲が告げる。

華の誕生日を祝う尊と悦子とマツと渉。
ふと悦子がスプレーをかけた前の出来事を思い出す。
ずっと忘れていたはず。
他の人も思い出し始めている。

龍極組から出てきたのは巻。
すぐにブツの受け渡し場所に向かったが漆原が殺されたところを見た。
そしてその漆原を殺した犯人が巻を襲った。
何とか逃げ出したと。
しかし、腐っても元刑事。
追跡をして居場所はわかっている。

スプレーの効果が切れ始め、証言し始めている。

和馬の命を奪われる！？

巻が見ていた犯人の居場所に向かう和馬と美雲と巻。
しかし、巻に騙されていて閉じ込められてしまう。

ネット上ではLの一族のことで騒ぎ始めている。

美雲はピンチになったら必ずLの一族が現れることをわかっていて、手錠でつなぎ合わせる。
そこに巻を襲った犯人が襲い掛かる。
本当にまた家族で平穏に暮らせる日が来るんだよね？
私も行く。
変身する華。
しかしそこに杏が帰ってきて姿を見られてしまう。

和馬はナイフが胸に刺さってしまう。