【ボス恋】あらすじ 感想 ネタバレも! まさかのボイコット!?MIYAVIはどうなる?

ボス恋

第3話の視聴率

第3話の視聴率は11.0%でした!

3話続けて2桁を維持することができました。

あらすじ&感想

子犬男子潤之介とボイコット

潤之介から個展の案内を渡される。
こんなの行ったら絶対危険。
いうなればずぶぬれの子犬を拾って、
飼い主が見つかるまでだと思っていたのに、
その後とてつもないロスに陥ってしまう。

校了前で慌ただしい。
瀬尾光希の記事を仕上げている中沢は余裕そう。
MIYAVIの創刊号にふさわしいものに仕上がったとご機嫌な様子。

校了とは

印刷物の誤字や脱字、記載内容や情報のほか、デザインの体裁など修正がなく、印刷してもよい状態になること

ミーティング。
カルチャーの瀬尾光希インタビュー、小早川佐和子に変更で、と告げられる。
食って掛かる中沢。
彼女の右肩は治っていない。
ポージングを見て気付いた。
彼女は来月の世界選手権での復帰は無理。
校了まで1週間、これは総力戦だぞ。

小早川佐和子はグローバル経済アナリスト。
彼女の一言で株価が動くと有名。
いつも裏があったから今回も裏があるとにらんでいる奈未。

これまで以上に怒っている中沢。
みんなも差し替えられて、怒りを覚えている。
結局私たちを道具だとしか思ってない。
究極、俺たちが辞めるか、編集長が辞めるか、どちらかでお願いします。と中沢が宝来麗子に言う。
おもしろい二択ね。

ずぶぬれの潤之介の犬の姿かわいすぎです笑
あんなのが雨に打たれて寂しそうにしてたら、拾っちゃわない人はいないでしょ笑
ロスに襲われるのもありがちで、犬を飼ったけど、なくなってしまったりしたときに
どうしようもない寂しさに見舞われて、すぐにまた犬を飼っちゃうような感じ。
あの撮影の一瞬で瀬尾の肩がまだ治っていないことに気付いていた麗子は
さすがとしか言いようがないかもしれないです。
彼女の一言で株価が動く、そんな人になってみたいものです。
発言力、影響力、この辺の値がズバ抜けているんでしょうね。
ああ、ついにみんな爆発してしまいましたか。
いつか爆発すると思っていましたが、あの編集長のやり方だと
ついてこなくなる人が出てくると思っていたんですよね。

まわらない仕事、感情移入の弊害

次の日、小早川とジョギングする宝来麗子。
今日出社したのは副編集長と和泉だけ。
じゃああなた、新しい編集者手配して。
ZEAL編集長の高橋が突然やってくる。
ライバル感満載。

次の日、小早川とジョギングする宝来麗子。
今日出社したのは副編集長和泉だけ
じゃああなた、新しい編集者手配して。
ZEAL編集長の高橋が突然やってくる。
ライバル感満載。

帰り道、いつもの橋のベンチに潤之介が座っている。
隠れて帰ろうとする奈未。
そこに通りがかったのは中沢。
奈未にわたしてもらえませんか?と、
ギャラリーにいる時間も記載されている招待カードを渡す。

次の日、ジョギングのせいで筋肉痛に苦しんでいる。
和泉と二人で仕事を進めることになる
ポスターの印刷、変更、スタジオの手配と仕事に追われる。
和美に電話する奈未。
もう無理です、助けてください。
しょうがないわね、今から言う場所に今夜来て。

そこにはこなくなった編集者3人がいた。
どうやら合コンに呼ばれたようす。
潤之介がいた。
編集長の悪口を言い始める和美。
潤之介は金沢で金持ち。
写真の個展の招待カードをみんなに渡す。
帰り道、よっぱらいカップルにぶつかられ言いがかりをつけられる。
そこに助けに来たのは潤之介。
手をつないで走り出す。
駅まで送ることになる。
意外とまだ編集部やめてないんだね。
そうだ、奈未ちゃん連絡先教えて、この前消しちゃったし
もういいんじゃないですか。
仕事忙しくて個展行けません。
その場を去る奈未。

小笠原隆が新たに編集者としてやってくる。
編集長に言われた商品を買いに行った帰り、中沢の自転車を見かけ声をかける。
中沢にとって、瀬尾光希のインタビューはずっと温めてた企画だった。
土下座されても戻らない。

潤之介の個展に麗子がやってくる。
お父さんの夢は麗子、お前だよ。
麗子はいつも優秀だった。
宝来家はお姉ちゃんが継ぐべきだと潤之介。
どちらも宝来グループは継ぎたくないようす。

奈未が麗子になぜ小早川に差し替えたのか問い詰める。
瀬尾光希は掲載中止を納得してる
思い入れが強すぎると、自分が思い描いたストーリーを作ろうとしてしまう。
だから一歩引いてみる、いつの間にか省いてしまった情報はないかって。

中沢が編集長になってから温めていた瀬尾の情報をまとめたノートを見る。
いつの間にか省いた情報が何かを考える。
そしてなにかに気付き飛び出す奈未
瀬尾光希のところに一緒に来てくださいと中沢に告げる。

こんなに多くの仕事を、しかも麗子の指示のもとの仕事量だとさすがに二人では無理そうでした。
連絡先教えてというのは、もう好きではないといわれたからこそ
なんでそんなことをやすやすと言えるんだろうという気持ちを思ったんだろうなと思います。
思い入れが強いと自分が描いたストーリーを、一種のわがままな感じで
相手のことを考えられなくなってしまうんだろうな。
なんでそんな毎回自転車で中沢の居場所がわかるんだよー!笑
テレパシーかなにか?GPSかな?笑
中沢もあれほどノートに情報をまとめるのは、多少の努力ではなかったでしょう。
それゆえに自分の気持ちも写っていってもおかしくはないですね。
必ず成功させたい気持ちが高まりまくります。

父の期待と応えたい気持ち、初めての「お疲れ様」

インタビューの件は本当に申し訳ございませんでした。
謝らないといけないのはこちらの方です。
私のけがはまだまだカムバックできる状態じゃないのに、
なのにアピールしたくてインタビューを受けてしまって。
どうしてそんなことを?
7連覇のかかった世界選手権に出たかったからですよね?と奈未。
お父さん7連覇しているんですよね。
目標でした。お父さんはいつも俺を超えろ、光希は俺の夢だって言われていた。
ここまで頑張れたのは父のおかげ。
だから父に恩返ししたかった。
わたしにとってはオリンピックより世界選手権の方が大切。
編集長には見破られていた。
お父様へのあなたの思い、私もよく理解できます。
でもあのインタビューがでればますます世間もお父様もますますカムバックに期待をよせる。
そうなったら、あなたの性格上、どこまでも自分を追い込んでいく。
ここでの無理は選手生命を終わらせる可能性が大きい。
その手助けをMIYAVIがするわけにはいけません。
私たちの仕事は誰かの人生を変えてしまうかもしれない
でも、誰かに新しい夢をみつけてもらうきっかけにもなるかもしれない
宝来さんのおかげで気付けました、すごい方ですね。
編集者の思いでページってすごく変わるんです

今回編集長に一本とられたな。
かっこいいなって思いました。
光希さんの柔道への思いや、モデルに対する姿勢とか
それを記事にしたいと思う中沢さんの気持ちが伝わってきて。
客観的視点に欠けてたけどな、鈴木のおかげで気付けたわ。
渡しそびれていた、潤之介からの個展の紹介カードを手渡す

中沢が戻ってきて、小早川佐和子のインタビューに和泉と行く。
みんなが戻ってきた。
急ピッチで仕事を進め、麗子に提出する。
責了のはんこを手に入れる。
「お疲れ様」とみんなに言う麗子

個展に行くか迷っていた奈未。
和泉の声かけで走って向かう。
なんとか写真をみせてもらうことに成功する。
しかし、そこに潤之介はいない。
その写真の中の1枚がいつもの橋のベンチを写したものだった。
初めて会った日にスーツを汚してしまったベンチの写真。

帰ってきた潤之介、つい5分前に奈未が来たことを告げられ急いで走り出す。
なんとか出会える。
どうしようと言って、奈未のおでこにキスする

親への恩返し、期待の声、いろいろ重なっていて、
けがなんてしてる場合じゃないと自分を追い込んでしまう気持ちはわかります。
誰かの期待があるからこそ、頑張れてここまでこれたと思えば、
自分のことなんて考えられなくなりますよ。
それに気づいて、知らせてあげられる麗子が素敵だなー。
さらっと話し、未来にかけ、傷つけることなく気付かせてあげる話術も光っていました。
みんな戻って来てくれてよかったですね。
最後、麗子が言ったお疲れ様ですの重みが、みんなに刺さって
ああゆう感じで言われると、また頑張ろうって思えちゃいますから
ずるいですね、麗子は笑
潤之介のキス、あれはどういう感情なのか、すごく気になる終わり方。
離れて好きだってわかった感じ?
どうなんでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました